HP OmniBook X 14-ka を解説|X Flipと同じCPU・有機ELとタッチパネルを選べる14型【2026年】
開いたらすぐ、キーボードで作業を始めたい。
Webページは、指でスッとスクロールしたい。
ディスプレイは、黒が引き締まった有機ELで、写真も動画も鮮やかに見たい。
そんな人にぴったりなのが、HP OmniBook X 14-ka。
X Flip 14-kbと同じCPUを搭載し、タッチパネルの3K有機ELも選べる14型のノートPCです。
構成は、Core Ultra 5 325のスタンダードと、Core Ultra 7 356Hのパフォーマンスの2つ。
本体は約1.29kg、薄さ12.6mmで、カラーはミッドナイトブルーです。
HPが公表する駆動時間は、動画再生で最大29時間(スタンダード)と最大27時間(パフォーマンス)です。
選ぶ決め手はディスプレイです。
スタンダードは、タッチではない2K有機ELを備え、2-in-1もタッチも使わず、普通のノートPCとして使いたい人におすすめです。
パフォーマンスは、3K有機ELのタッチディスプレイを備え、指でも操作したい人におすすめです。
X Flip 14-kbとの違いは、後半の比較表で確かめられます。
当サイト限定 個人向け7%OFFクーポン
- X Flip 14-kbと同じCPU(Core Ultra 5 325/7 356H)を搭載する、14型のノート型PC
- ディスプレイは2種類。スタンダードはタッチではない2K有機EL、パフォーマンスは3K有機ELのタッチ(最大120Hz)
- 約1.29kg・薄さ12.6mm。Thunderbolt 4×2・USB Type-A×2・HDMI 2.1をそなえる
- 動画再生で最大29時間/27時間(HPのテスト)。電源オフ時は約45分/約30分で50%まで充電
この記事は、HP公式の製品ページ(2026年10月30日確認)と仕様書をもとに解説しています。
14-kaの数字はHPの公表値で、駆動時間はHPのテスト条件での最大値です。
比較に使う機種の数字と実測は、当サイトの各記事から引用しています。
- HP OmniBook X 14-kaとは:X Flipと同じCPUを、一般的なノートPCの形に収めた14型
- 【2026年】OmniBook X 14-kaのスペックと価格
- 2つのディスプレイで選ぶ:タッチではない2K有機ELと、3K有機EL タッチ 120Hz
- ディスプレイを開いたままタッチを使う:スクロールとクリックは指で、文字はキーボードで
- X Flip 14-kbとの違い:重さ・ポート・2-in-1かどうか
- 約1.29kg・薄さ12.6mmのユニボディ:毎日持ち歩ける軽さと丈夫さ
- バッテリーと充電:最大29時間/27時間と、45分/30分で50%
- ポート/インターフェースと通信:Thunderbolt 4×2・USB Type-A×2・HDMI 2.1
- カメラ・音・セキュリティ:Web会議に使える5MP IRカメラと顔認証
- Copilot+ PCと2つのCPU:Core Ultra 5 325と7 356H
- OmniBook 7 14-hg・Ultra 14-kdとの位置関係
- 価格と買い方:クーポンと分割払い
- OmniBook X 14-kaがおすすめの人/別のモデルがおすすめの人
- まとめ:OmniBook X 14-kaはこんな人におすすめ
- よくある質問(FAQ)
HP OmniBook X 14-kaとは:X Flipと同じCPUを、一般的なノートPCの形に収めた14型

当サイトのHPノート総合ガイドでは、OmniBook Xを、旧ENVYに近いプレミアムラインとして紹介しています。
OmniBook 7とOmniBook Ultraのあいだに立つ位置づけです。
同じOmniBook Xの名を持つX Flip 14-kbは、ディスプレイが360度回る2-in-1です。
14-kaもCPUと外装色のミッドナイトブルーは共通です。
ふだんのノートPCと同じ感覚で、開いてすぐ使えるのが14-kaの持ち味です。
ディスプレイが360度回るX Flip 14-kbと比べると、14-kaの立ち位置がつかみやすくなります。
- ディスプレイが回らず、ふつうのノートPCとして開いて使える
- 2つのディスプレイから選べる(タッチではない2K有機EL/3K有機ELタッチ)
- Thunderbolt 4×2とUSB Type-A×2で、周辺機器をつなぎやすい
【2026年】OmniBook X 14-kaのスペックと価格

14-kaは、CPU・メモリ・ディスプレイの違いで2構成に分かれます。
型番は、スタンダードが14-ka0014TU、パフォーマンスが14-ka0015TUです。
| 項目 | スタンダード | パフォーマンス |
| 型番 | 14-ka0014TU | 14-ka0015TU |
| 価格 | 297,000円〜 | 396,000円〜 |
| CPU | インテル Core Ultra 5 325 8コア8スレッド・最大4.5GHz・12MBキャッシュ | インテル Core Ultra 7 356H 16コア16スレッド・最大4.7GHz・18MBキャッシュ |
| NPU | 最大47 TOPS | 最大50 TOPS |
| GPU | インテル グラフィックス | インテル グラフィックス |
| メモリ | 16GB LPDDR5x-7467(オンボード) | 32GB LPDDR5x-8533(オンボード) |
| SSD | 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 | 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 |
| ディスプレイ | 14.0型 2K OLED(タッチではない) 1920×1200・16:10・300nit DCI-P3 100%・HP Eye Ease | 14.0型 3K OLED タッチ 2880×1800・16:10・500nit DCI-P3 100%・最大120Hz VRR・HP Eye Ease |
| ディスプレイガラス | Corning Gorilla Glass 3 | Corning Gorilla Glass 3 |
| バッテリー | 3セル・動画再生で最大29時間 | 4セル・動画再生で最大27時間 |
| 充電 | 65W USB Type-C GaN アダプター 約45分で50% | 100W USB Type-C GaN アダプター 約30分で50% |
| ポート | Thunderbolt 4(USB Type-C 40Gbps)×2 USB Type-A 10Gbps×2・HDMI 2.1×1 ヘッドフォン/マイクコンボ×1 | Thunderbolt 4(USB Type-C 40Gbps)×2 USB Type-A 10Gbps×2・HDMI 2.1×1 ヘッドフォン/マイクコンボ×1 |
| 通信 | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)・Bluetooth 6.0 | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)・Bluetooth 6.0 |
| カメラ | 5MP IRカメラ・顔認証(Windows Hello) | 5MP IRカメラ・顔認証(Windows Hello) |
| オーディオ | Poly Studio デュアルスピーカー・DTS:X Ultra | Poly Studio デュアルスピーカー・DTS:X Ultra |
| キーボード | 日本語配列・バックライト・Copilotキー | 日本語配列・バックライト・Copilotキー |
| サイズ/質量 | 約313×225×12.6mm/約1.29kg | 約313×225×12.6mm/約1.29kg |
| カラー | ミッドナイトブルー | ミッドナイトブルー |
| 保証 | 1年間(引き取り修理・パーツ)・使い方サポート1年間 | 1年間(引き取り修理・パーツ)・使い方サポート1年間 |
| 公式サイト | HP公式サイトで詳細を見る | HP公式サイトで詳細を見る |
2026年10月30日時点の公式ページに、キャンペーン価格の掲載はありません。
表の価格は、どちらもHP希望販売価格です。
両構成に共通するのは、1TBのSSDとミッドナイトブルー、そしてポートの構成です。
違いは、CPU・メモリ・ディスプレイ・バッテリー・充電器にあります。
2つのディスプレイで選ぶ:タッチではない2K有機ELと、3K有機EL タッチ 120Hz

14-kaの選び方で、いちばん大きな分かれ道はディスプレイです。
どちらも14.0型の有機EL(OLED)で、縦が長い16:10の比率です。
有機ELは、画素そのものが光るパネルで、黒をくっきり表示できます。
| 項目 | スタンダード | パフォーマンス |
| 解像度 | 2K(1920×1200) | 3K(2880×1800) |
| タッチ | タッチではない | タッチ対応 |
| 明るさ | 300nit | 500nit |
| 色域 | DCI-P3 100% | DCI-P3 100% |
| リフレッシュレート | 記載なし | 最大120Hz(VRR) |
| 目の負担を抑える機能 | HP Eye Ease | HP Eye Ease |
nit(ニト)はディスプレイの明るさの単位で、数字が大きいほど明るい場所でも見やすいです。
DCI-P3は映画制作などで使われる色の範囲で、100%は広い色を表示できる目安です。
VRRは、ディスプレイの動きに応じて更新の回数を変える方式で、最大120Hzは1秒間に最大120回の描き換えを意味します。
スタンダードは、X Flipと同じCPUとミッドナイトブルーの外装を、タッチの要らないディスプレイで選べる構成です。
300nitの2K有機ELなので、WebやPDFの資料を読む普段使いに合います。
パフォーマンスは、3K・500nit・最大120Hzのディスプレイで、写真や動画の細部を楽しみたい人におすすめです。
ディスプレイに指で触れて、スクロールやクリックもできます。
ディスプレイを開いたままタッチを使う:スクロールとクリックは指で、文字はキーボードで

ノートPCのタッチディスプレイというと、ディスプレイが回るタブレット型の2-in-1を思い浮かべる人が多いはずです。
ただ、タッチディスプレイの使い道は、タブレットへの変形だけではありません。
ディスプレイを開いたまま、指でWebページをスクロールし、ボタンやリンクを直接押します。
文字を入力するときは、キーボードに手を戻します。
ペンやタブレットへの変形を使わず、指とキーボードで操作するなら、約1.29kgの軽さを活かせます。
- スクロール:長いWebページや資料を、指で上下に動かす
- クリック:ボタンやリンクを、タッチパッドを探さずに指で押す
- 拡大・縮小:写真やPDFを、2本の指で広げたり狭めたりする
- 文字の入力:日本語配列のバックライト付きキーボードで打つ
スマートフォンで指の操作に慣れている人ほど、タッチパネルのノートパソコンのほうが使いやすいです。
マウスやタッチパッドのポインター操作より、指で触れるほうが直感的と感じる人もいます。
X Flip 14-kbを使っていたときも、Webページのスクロールやタブの切り替えは、ノートの形のまま指で触ることが多くありました。
形を変えなくても、思ったときにそのまま手を伸ばして操作できます。
ディスプレイを開いたままタッチを使うなら、パフォーマンスの3K有機ELタッチがおすすめです。
最大120Hzのディスプレイで、指に合わせて動くスクロールをなめらかに表示できます。
3K有機ELのタッチディスプレイを搭載するX Flip 14-kbは、明るい場所では映り込みが結構ありました。
ディスプレイそのものは明るく見やすいので、窓際では角度を少し調整するのがおすすめ。
仕様書に、ペン対応の記載はありません。
X Flip 14-kbは、ディスプレイを360度回して平らに倒すと、タブレットの形で使えます。
机に置いた紙のノートのようにペンで書けるので、手書きが中心ならX Flip 14-kbを選ぶと安心です。
X Flip 14-kbとの違い:重さ・ポート・2-in-1かどうか

14-kaの比較対象は、同じCPUを搭載するX Flip 14-kbになりそうです。
当サイトのレビュー記事に載せたX Flip 14-kbの数字と、14-kaの数字を並べました。
| 項目 | OmniBook X 14-ka | OmniBook X Flip 14-kb |
| 形 | ディスプレイを開いて使う一般的なノートPCの形 | コンバーチブル(ディスプレイが360度回る) |
| CPU | Core Ultra 5 325/Core Ultra 7 356H | Core Ultra 5 325/Core Ultra 7 356H |
| 質量 | 約1.29kg | 約1.39kg |
| 薄さ | 12.6mm | 14.4mm |
| ディスプレイ | スタンダード:2K OLED(タッチではない) パフォーマンス:3K OLED タッチ(最大120Hz) | スタンダード:2K OLED タッチ パフォーマンス:3K OLED タッチ(最大120Hz) |
| メモリ | 16GB(LPDDR5x-7467)/32GB(LPDDR5x-8533) | 16GB/32GB(ともにLPDDR5x-8533) |
| SSD | どちらも1TB | スタンダード 512GB/パフォーマンス 1TB |
| ポート | Thunderbolt 4×2・USB Type-A×2・HDMI 2.1 | Thunderbolt 4×2・USB Type-A×2・HDMI 2.1 |
| 駆動時間(動画再生・最大) | 29時間/27時間 | 約32時間/約30時間 |
| 50%までの充電 | 約45分/約30分 | 約45分(両構成) |
| ペン | 仕様書に記載なし | 別売り(純正ペンの使い方をレビューで解説) |
| 価格(税込) | 297,000円〜/396,000円〜 (HP希望販売価格・2026年10月30日確認) | 199,800円〜/329,800円〜 (秋の大感謝祭・2026年10月30日時点) |
| 詳しい解説 | HP公式サイトで詳細を見る | X Flip 14-kbのレビュー |
ポートの構成は、2機種で同じです。
違いは、ディスプレイが回るかどうか、重さ・薄さ、ペンの扱いにあります。
- 14-kaが勝る点:約100g軽く、薄さは12.6mm。SSDはスタンダードも1TB
- 14-kbが勝る点:ディスプレイが360度回る。テント・スタンド・タブレットの形で使える。駆動時間の最大値は長め。セールの時期は14-kaより安く買えることがある
X Flip 14-kbを使ってみると、テント・スタンド・タブレットの形は、使う場面がある程度決まっています。
ふだんのパソコン作業で直感的に操作したいときは、ノートの形のままがいちばん楽です。
わざわざ形を変えずに、そのまま指で触れられます。
ノートPCとして開いて使う時間がほとんどなら、軽い14-kaを持ち運ぶのがおすすめです。
ソファでタブレットにしたい、ディスプレイを相手に向けて資料を見せたい人には、X Flip 14-kbがおすすめです。
X Flip 14-kbにはAMD版の14-kcもあります。
AMDのCPUで2-in-1を選びたい人は、次のレビューで確かめられます。
約1.29kg・薄さ12.6mmのユニボディ:毎日持ち歩ける軽さと丈夫さ

14-kaの本体は、約313×225×12.6mmで、質量は約1.29kg。
本体をたわみに強いユニボディ。
A4用紙(297×210mm)より一回り大きい横幅で、薄さは12.6mmに収まります。
約1.29kgなら、ノートPCと充電器を一緒にカバンへ入れて、毎日の通勤や通学に持ち出せます。
ふつうのノートPCと同じ形の薄い本体で、14型の有機ELを持ち歩けます。
- ボディ:50%再生アルミニウムと30%再生プラスチックを使用
- ディスプレイガラス:Corning Gorilla Glass 3(両構成)
- 耐久試験:米軍調達基準(MIL-STD)の11項目をクリア
- カラー:ミッドナイトブルー
MIL-STDは、米軍が装備品の調達に使う試験の基準。
HPが案内する11項目の試験結果は、持ち歩く道具の丈夫さを判断する目安です。
バッテリーと充電:最大29時間/27時間と、45分/30分で50%
駆動時間は、スタンダードが最大29時間、パフォーマンスが最大27時間です。
どちらもHPが、FHD動画・輝度200nitsなどのテスト条件で測定した動画再生の最大値。
Webやオフィスを同時に使うなどのマルチタスクは、公表された最大値より駆動時間が短いと考えられます。
同じCPU(Core Ultra 7 356H)と3K有機EL、32GBのメモリを搭載するX Flip 14-kbを当サイトで測ると、動画再生で約15時間でした(省電力モード・明るさ60%)。
本体が違うので、パフォーマンスでの目安として見るのがおすすめです。
| 項目 | スタンダード | パフォーマンス |
| バッテリー | 3セル | 4セル |
| 動画再生(最大) | 29時間 | 27時間 |
| 急速充電(50%) | 約45分 | 約30分 |
| 付属アダプター | 65W USB Type-C GaN | 100W USB Type-C GaN |
| 最大消費電力 | 約65W | 約100W |
付属アダプターのGaN(窒化ガリウム)は、小型で効率のよい充電器に使われる素材。
USB Type-CのポートはPower Delivery 3.1に対応し、充電にもデータ転送にも使えます。
パフォーマンスは、電源を切って充電すれば、昼休みの約30分で50%まで充電できます。
スタンダードも電源オフで約45分あれば50%に届くので、外出前の短い時間でも充電できます。
電源オフ時にUSBポートから給電する機能も搭載。
スマートフォンなどの充電を、PCのシャットダウン後も続けられます。
ポート/インターフェースと通信:Thunderbolt 4×2・USB Type-A×2・HDMI 2.1
14-kaのポートは、2つの構成で共通です。
薄い14型のなかに、USB Type-AとHDMIまでそろえているのが特長です。
| ポート | 数 | 規格・特長 | 使い道の例 |
| Thunderbolt 4(USB Type-C) | 2 | 40Gbps・Power Delivery 3.1・DisplayPort 2.1 | 外付けSSD、モニター、充電 |
| USB Type-A | 2 | 10Gbps | USBメモリ、マウスの受信機 |
| HDMI | 1 | HDMI 2.1 | テレビ、プロジェクター |
| ヘッドフォン/マイクコンボ | 1 | ヘッドフォン出力とマイク入力を兼ねる | イヤホン、ヘッドセット |
Thunderbolt 4は、USB Type-Cの形をした高速な規格。
データ転送・映像出力・給電を、1本のケーブルでこなします。
40Gbpsの転送は、大きな動画ファイルを外付けSSDへ移す場面で時間を縮めます。
USB Type-Aが2つあるので、手持ちのUSBメモリやマウスを変換アダプターなしで差せます。
HDMIがあれば、会議室のプロジェクターやテレビに、HDMIケーブルでつなげます。
通信は、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 6.0に対応で最新規格。
Wi-Fi 7対応のルーターとつなげば、新しい無線LAN規格で通信できます。

カメラ・音・セキュリティ:Web会議に使える5MP IRカメラと顔認証
カメラは、約500万画素の5MP IRカメラ。
IR(赤外線)で顔を読み取り、Windows Helloの顔認証でサインインできます。
HDRの自動切替とノイズ低減に対応し、デュアルマイクを内蔵します。
- 5MP IRカメラ:HDR自動切替・AIノイズリダクション
- プライバシーカメラスイッチとマイクミュートボタンを搭載
- プレゼンス・センシング:離席でディスプレイをロックし、視線を外すとディスプレイを暗くする
- Poly Studio デュアルスピーカー・DTS:X Ultra・HP Audio Boost
プレゼンス・センシングは、席を離れるとディスプレイを自動でロックする機能です。
カフェなどで席を離れるときの、ロック操作の忘れを防げます。
セキュリティは、パワーオンパスワードとアドミニストレーターパスワードを設定できます。
顔認証とあわせて、サインインの手間を抑えながら、PCへのアクセスを保護できます。
スピーカーは、Poly Studioのデュアルスピーカー。
DTS:X UltraとHP Audio Boostにも対応します。
スピーカーの仕様は、モデルにより異なると公式ページに記載があります。
Copilot+ PCと2つのCPU:Core Ultra 5 325と7 356H
14-kaは、公式ページで「Copilot+ PC準拠」と案内されています。
キーボードには、Copilotキーも用意されています。
NPUは、AI処理の専用プロセッサーで、2構成とも40 TOPS以上の性能です。
TOPSは、1秒間にこなせるAI処理の量を兆回の単位で示す数字です。
| 項目 | スタンダード | パフォーマンス |
| CPU | Core Ultra 5 325 | Core Ultra 7 356H |
| コア/スレッド | 8コア/8スレッド | 16コア/16スレッド |
| 最大クロック | 4.5GHz | 4.7GHz |
| キャッシュ | 12MB | 18MB |
| NPU | 最大47 TOPS | 最大50 TOPS |
| メモリ | 16GB(LPDDR5x-7467) | 32GB(LPDDR5x-8533) |
どちらもインテルのCore Ultra シリーズ3で、グラフィックスはCPU内蔵のインテル グラフィックスです。
メモリはオンボード(基板に直付け)なので、購入後に増やせません。
Core Ultra 5 325は8コア8スレッドのCPUで、Webやオフィス、動画視聴といった普段使いなら足りると考えられます。
16GBのメモリと1TBのSSDが組み合わさり、資料作成と写真の保存を1台でこなせます。
Core Ultra 7 356Hは、16コアのCPUに32GBのメモリを組み合わせます。
同じCPUを搭載するEliteBook X G2i 14を当サイトで測ると、Cinebench R23(マルチ)はCore Ultra 5 325の8,441に対して15,100で、約1.79倍でした。
複数のアプリを同時に動かす作業ほど、余裕を感じやすいと考えられます。
Premiere Proの動画書き出しは、325が5分8秒、356Hが5分14秒とほぼ同じでした。
どちらもグラフィックスはIntel Graphicsで、書き出しの速さはグラフィックス側で決まるためです。
本体と冷却が違うので、14-kaでの目安として見るのがおすすめです。
≫EliteBook X G2i 14のレビュー(Core Ultra 5 325・7 356Hの実測)を読む
OmniBook 7 14-hg・Ultra 14-kdとの位置関係
14-kaの前後には、OmniBook 7 14-hgとOmniBook Ultra 14-kdがあります。
当サイトの記事に載せた数字と、14-kaの数字を並べました。
| 項目 | OmniBook 7 14-hg | OmniBook X 14-ka | OmniBook Ultra 14-kd |
| CPU | Core Ultra 5 325/7 356H | Core Ultra 5 325/7 356H | Core Ultra 7 356H/X9 388H |
| NPU | 最大47/50 TOPS | 最大47/50 TOPS | 最大50 TOPS |
| メモリ・SSD | 16GB・512GB/32GB・1TB | 16GB・1TB/32GB・1TB | 32GB・1TB(Gen5)/64GB・2TB(Gen5) |
| ディスプレイ | 14型2K(Ultra 5はIPS、Ultra 7はOLED) | 2K OLED(タッチではない)/3K OLED タッチ | 14型 3K OLED(120Hz) |
| 質量 | 約1.43kg | 約1.29kg | 約1.27kg |
| 駆動時間(動画再生・最大) | 28時間/39時間 | 29時間/27時間 | 30時間 |
| ポート | Thunderbolt 4×1・USB Type-C 10Gbps×1 | Thunderbolt 4×2・USB Type-A×2・HDMI 2.1 | —(レビューで解説) |
| 価格 | 169,800円〜/269,800円〜 (秋の大感謝祭・2026年10月30日時点) | 297,000円〜/396,000円〜 (HP希望販売価格・同日確認) | —(レビューで解説) |
| 詳しい解説 | 14-hgの比較記事 | HP公式サイトで詳細を見る | 14-kdのレビュー |
14-hgは、14-kaと同じCPUで、価格を抑えた構成があります。
Core Ultra 7の構成では、公表された駆動時間の最大値も14-hgのほうが長めです。
14-kaは、有機ELのディスプレイを2構成とも備え、本体が軽く、USB Type-Aを2つ持ちます。
14-kdは、最上位のラインです。
Core Ultra X9 388H、64GBのメモリ、Gen5のSSDまで選べます。
14-kaは、X Flipと同じCPUの性能を求める人におすすめです。
16型の大きなディスプレイとテンキーを探す人には、OmniBook 7 16-bhの解説記事もあります。

価格と買い方:クーポンと分割払い
14-kaの価格は、2構成とも表のとおりです。
2026年10月30日に公式ページで確認し、キャンペーン価格の掲載はありません。
| スタンダード | 297,000円〜(HP希望販売価格・税込) |
| パフォーマンス | 396,000円〜(HP希望販売価格・税込) |
| 7%OFFクーポン | 個人向けの対象は132,000円(税込)以上のPC。2構成とも該当します |
| 確認日 | 2026年10月30日(HP公式の製品ページ) |
| 公式サイト | HP公式サイトで価格を確認する |
当サイトからの個人向けクーポンは、2構成とも対象です。
クーポンの使い方は、HPクーポンのページで解説しています。
価格は、セールの開始で変わります。
最新の価格は、公式サイトと当サイトのHPセールガイドで確かめるのが安心です。
高額なPCは、分割払いの回数でメーカーごとに支払い額が変わります。
回数の選び方は、分割払いガイドで解説しています。
OmniBook X 14-kaがおすすめの人/別のモデルがおすすめの人
スタンダードがおすすめの人
- X Flipの性能とデザインがほしく、2-in-1もタッチも使わない人
- 普通のノートPCとして、1TBのSSDと16GBのメモリで普段使いする人
- 有機ELのディスプレイを、約1.29kgの軽い本体で持ち歩きたい人
パフォーマンスがおすすめの人
- ディスプレイを開いたまま、指でスクロールやクリックをしたい人
- 32GBのメモリで、複数の作業を同時に動かしたい人
- 3K・最大120Hzの有機ELで、写真や動画を見る時間が長い人
別のモデルがおすすめの人
- タブレットやテントの形、ペンで手書きしたい人:X Flip 14-kb
- 同じCPUで価格を抑え、駆動時間を重視したい人:OmniBook 7 14-hg
- 上位のCPUと64GBのメモリを選びたい人:OmniBook Ultra 14-kd
- 16型の大きなディスプレイとテンキーがほしい人:OmniBook 7 16-bh
まとめ:OmniBook X 14-kaはこんな人におすすめ
OmniBook X 14-kaは、X Flip 14-kbと同じCPUを搭載する、約1.29kgの14型ノートPCです。
スタンダードは普通のノートPCとして、パフォーマンスはタッチ操作も使いたい人におすすめです。
価格は、2026年10月30日時点の表で確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. OmniBook X 14-kaはタッチ対応ですか?
構成で違います。
スタンダードは、タッチではない14.0型2K有機ELです。
パフォーマンスは、14.0型3K有機ELのタッチディスプレイで、最大120Hzに対応します。
指でスクロールやクリックをしたい人は、パフォーマンスがおすすめです。
Q2. OmniBook X 14-kaは2-in-1として使えますか?
ディスプレイを開いて使う一般的なノートPCの形で、ディスプレイは360度回りません。
ノート・テント・スタンド・タブレットの4つの形で使いたい人には、ディスプレイが360度回るX Flip 14-kbがおすすめです。
Q3. OmniBook X 14-kaとX Flip 14-kbの違いは何ですか?
CPUとミッドナイトブルーの外装色、ポートの構成は同じです。
14-kaはふつうのノートPCと同じ形で約1.29kg。
X Flip 14-kbの約1.39kgより約100g軽い作りです。
X Flip 14-kbはディスプレイが360度回り、ペンの使い方も当サイトのレビューで解説しています。
Q4. OmniBook X 14-kaでペンは使えますか?
仕様書に、ペン対応の記載はありません。
X Flip 14-kbはディスプレイを360度回すとタブレットの形になり、手書きメモをペンで取りやすくなります。
手書きが中心ならX Flip 14-kbがおすすめです。ペンの使い方は、当サイトのレビューで解説しています。
Q5. OmniBook X 14-kaのThunderbolt 4ポートはいくつですか?
2つです。
どちらもUSB Type-C 40Gbpsのポートです。
Power Delivery 3.1とDisplayPort 2.1にも対応します。
このほかに、USB Type-A 10Gbpsが2つ、HDMI 2.1が1つ、ヘッドフォン・マイクのコンボが1つあります。
Q6. OmniBook X 14-kaとOmniBook 7 14-hgの違いは何ですか?
CPUはどちらもCore Ultra 5 325/Core Ultra 7 356Hです。
14-kaは2構成とも有機ELで、本体が軽く、USB Type-A×2が特長です。
14-hgは価格を抑えた構成があり、Core Ultra 7の構成では駆動時間の最大値も長めです。
Q7. OmniBook X 14-kaの重さはどれくらいですか?
約1.29kgです。
薄さは12.6mmで、サイズは約313×225mmです。
重さは構成により異なると、公式ページに記載があります。