HP OmniBook 7 14-hgと14-frを比較|新型と旧型はどっちを選ぶ?

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HP OmniBook 7 14インチシリーズが、2025年の「14-fr」から2026年の「14-hg」へ世代交代しました。
2026年10月15日時点で、旧型の14-frはパフォーマンス1構成だけが公式サイトに残り、新型の14-hgは大決算祭り 第2弾のセール対象です。
そのため「新しいか古いか」ではなく、用途に対してどちらが得かで選ぶのが正解になります。

結論を先に言うと、セール中の今は、普段使いなら新型スタンダードがいちばん安く、本格的な高性能が欲しいなら新型パフォーマンスです。
旧型を選ぶ理由は、1TB SSDを20万円以下で手に入れたい場合に絞られます。
この記事では、その理由をスペック・PassMarkベンチマーク・実売価格の3つで、正直に整理していきます。

なお、本記事は日本HPの公表スペック・製品特長資料・PassMark(cpubenchmark.net)の公開スコア・日本HP公式サイトの価格(2026年10月15日確認)をもとにまとめています。
実機を分解しての検証は行っていないため、性能値はベンチマークの公開データをベースにしています。

結論:用途で選べば、答えは3つに分かれる

HP OmniBook 7 14-hg(新型)と14-fr(旧型)を用途で選ぶ結論マップ。普段使いは新型スタンダード、1TBが欲しいなら旧型パフォーマンス、本格的な高性能は新型パフォーマンス

先に全体像です。
2026年10月15日時点で公式サイトに掲載されている3モデルを、用途と価格で整理すると次のようになります。

こんな人におすすめモデル価格(10月15日確認)
事務・Web・動画視聴など普段使い新 スタンダード(Ultra 5 325・512GB)¥169,500〜
(大決算祭り 第2弾)
普段使い+大容量ストレージ(1TB)が欲しい旧 パフォーマンス(Ultra 7 255U・1TB)¥194,800〜
(7%OFFクーポンで¥181,164が目安)
動画編集・重いマルチタスクなど本格的な高性能新 パフォーマンス(Ultra 7 356H・32GB・1TB)¥269,500〜
(大決算祭り 第2弾)

ポイントは、旧型シリーズには「本物の高性能」の選択肢がないことと、セール中の今は新型スタンダードが旧型より安いことです。
この2点が、以下のベンチマークと価格で見えてきます。

「新型のほうが新しいから良い」で片づけず、自分の使い方に必要な性能はどこまでか、から逆算するのがおすすめです。

次に読む1本

新型14-hgに決めかけた人が次に迷うのは、1つ下のOmniBook 5で足りるかどうかです。
OmniBook 5の14型3兄弟とOmniBook 7 14-hgの比較表(HPノートパソコンおすすめ)

新旧スペック早見表(実売価格つき)

まずは全体像を表で確認します。
旧型は発売時のスタンダード(225U)とパフォーマンス(255U)を並べています(10月15日時点で公式サイトに掲載があるのはパフォーマンスだけ)。
赤字が、新型で明確に良くなったポイントです。

項目旧 OmniBook7 14-fr(2025年)新 OmniBook7 14-hg(2026年)
プロセッサーCore Ultra 5 225U
Core Ultra 7 255U
Core Ultra 5 325(8コア8スレッド)
Core Ultra 7 356H(16コア16スレッド)
NPU(AI性能)Intel AI Boost 内蔵
(TOPS値の記載なし)
最大47〜50 TOPS
グラフィックスインテル グラフィックスインテル グラフィックス
メモリ16GB LPDDR5-746716GB LPDDR5x-7467 /
32GB LPDDR5x-8533
ストレージ512GB / 1TB512GB / 1TB PCIe NVMe
ディスプレイWUXGA 1920×1200
IPS 非光沢
2K 1920×1200 IPS /
2K OLED(DCI-P3 100%・EyeSafe)
バッテリー駆動最大16〜20時間最大28〜39時間
Bluetooth5.46.0
急速充電ー約45分で50%(GaNアダプター)
サイズ / 重さ厚さ11.1mm〜 / 約1.41kg厚さ14.9mm / 約1.43kg
年間消費電力19.4kWh(AAA)25.7kWh(AAA)
価格(税込・10月15日確認)パフォーマンス ¥194,800〜
(7%OFFクーポン対象)
スタンダード ¥169,500〜 /
パフォーマンス ¥269,500〜
(大決算祭り 第2弾)

※数値はメーカー公表スペックに基づく最大値・区分値です。価格は2026年10月15日に日本HP公式サイトで確認しました。旧型はキャンペーン価格、新型は大決算祭り 第2弾のセール価格で、時期により変動します。

PassMarkスコアで見る、処理性能はどれだけ違うのか

プロセッサー名だけでは性能差が分かりにくいので、定番のCPUベンチマーク「PassMark(CPU Mark)」のスコアで比較します。
CPU Markは複数コアをフル活用したときの総合力、Single Thread Ratingはアプリ起動やファイル操作など日常動作の速さの目安です。
数値は cpubenchmark.net の2026年7月時点のスコアです。

モデルCPUCPU Mark
(総合)
Single
(体感速度)
価格
(10/15確認)
旧 スタンダードUltra 5 225U17,7223,541公式サイトに掲載なし
旧 パフォーマンスUltra 7 255U17,9203,659¥194,800〜
新 スタンダードUltra 5 32519,8393,776¥169,500〜
新 パフォーマンスUltra 7 356H33,7664,043¥269,500〜

※出典:PassMark(cpubenchmark.net)2026年7月時点。スコアは日々更新され、変動する場合があります。

見落としがちな事実:旧「パフォーマンス」は高性能ではない

まず知っておきたいのが、旧パフォーマンスモデル(255U)と旧スタンダードモデル(225U)は、CPU性能がほぼ同じだということです。
CPU Markは17,920と17,722で、差はわずか約1%。
旧「パフォーマンス」の中身は、実質ストレージが512GBから1TBに増えるだけで、処理性能が大きく上がるわけではありません。

つまり、旧型シリーズには「本格的な高性能」という選択肢が販売終了しています(上限が約18,000)。
もし動画編集や重いマルチタスクを想定するなら、旧型では力不足で、新パフォーマンス(356H=33,766/約1.9倍)を選ぶしかない、という構造になっています。

事務・普段使いなら、新スタンダードが安くて新しい

反対に、Web閲覧・資料作成・動画視聴といった事務系・普段使いなら、旧型(225U・255U)でも快適にこなせる性能です。
新スタンダード(325)はCPU Markで旧スタンダードより+約12%、体感速度で+約7%と、世代なりに堅実に伸びています。

しかも内蔵グラフィックスは、新旧スタンダードともに「インテル グラフィックス」で同格です。
そのうえで、セール中の新スタンダード(¥169,500〜)は、7%OFFクーポンを使った旧パフォーマンス(¥181,164が目安)より約1.2万円安く、世代も新しいモデルです。
旧パフォーマンスを選ぶ理由は、1TB SSDが欲しい場合に絞られます。

新しいCPUはまだ計測サンプルが少なく(356Hは79件、325は46件ほど)、スコアは今後変わる可能性があります。あくまで目安として見てくださいね。実際の快適さは、メモリやSSD、冷却設計によっても変わります。

新型で「増えるもの」は何か

セール中の今は、新スタンダードが旧型より安く買えます。
そのうえで、新型で何が手に入るのか。
処理性能以外の「増える価値」を正直に見ていきます。

NPU 最大47〜50 TOPSでAI処理に対応

新型はNPU(AI処理ユニット)の性能が最大47〜50 TOPSと明記され、Copilot+ PCの目安とされる40 TOPSを上回ります。
文字起こしや画像処理、Web会議の背景ぼかし・ノイズ除去といったAI機能を、本体側で軽快に動かしやすくなります。
旧型もNPUを内蔵しますが、TOPS値の記載はありませんでした。
ローカルAIをこれから活用したい人には、新型の明確な強みです。

バッテリー駆動が最大28〜39時間へ

バッテリーは旧型の最大16〜20時間から、新型は最大28〜39時間へ。
最大でおよそ1.8倍まで伸びています。
外出や移動が多く、電源のない場所で長く使う人ほど効いてくる差です。

ただし正直に言えば、主に自宅やオフィスで、電源につないで使うことが多い人にとっては、ここまでの駆動時間は決め手になりにくいのも事実です。
バッテリーの伸びをどれだけ価値と感じるかは、持ち歩く頻度しだいで変わります。

有機EL(OLED)ディスプレイ・Bluetooth 6.0・急速充電

新パフォーマンスモデルでは、OLED(有機EL)ディスプレイが選べます。
DCI-P3 100%の広い色域とEyeSafe認証に対応し、写真や動画の発色が鮮やかで、黒の締まりも段違いです。
写真・動画を扱う人には、この点だけでも価値があります。

あわせて、Bluetoothが5.4から6.0へ、ACアダプターもGaN採用で、約45分で50%まで回復する急速充電に対応します。
細かな使い勝手も、世代なりに底上げされています。

旧型14-frの強み(1TB・薄さ・省電力)

旧型にも、いま選ぶ理由はあります。
とくに次の3点は、新型スタンダードにはない旧型の強みです。

  • 1TB SSD:旧パフォーマンスはキャンペーン価格¥194,800〜で、当サイトの7%OFFクーポンが使えます(¥181,164が目安)。新スタンダードは512GBなので、1TBを20万円以下で手に入れたい人に向きます。
  • 薄さ:最薄部11.1mmで、新型の14.9mmより薄い。重さは約1.41kgと、新型(約1.43kg)とほぼ同等です。
  • 省電力:年間消費電力は19.4kWhで、新型(25.7kWh)より小さい。性能が控えめなぶん、電力効率では旧型が有利です。

グラフィックスや画面解像度(1920×1200)は、旧パフォーマンスと新スタンダードで実質的に同等です。
事務用途で必要な性能はしっかり満たしているので、「1TB・薄さ・十分な性能」を求めるなら、旧パフォーマンスは堅実な選択になります。

どんな人に、どれがおすすめか

新 スタンダード(325・¥169,500〜)がおすすめの人

  • Web閲覧・資料作成・動画視聴が中心の事務・普段使い
  • いちばん安い価格で、新しい世代のモデルを手に入れたい
  • 持ち歩きが多く、長時間バッテリーやローカルAI機能に価値を感じる

旧 パフォーマンス(255U・¥194,800〜)がおすすめの人

  • 用途は普段使いだが、大容量ストレージ(1TB)が欲しい
  • 写真や動画のファイルをたくさん保存したい
  • 薄さを重視する(最薄11.1mm)

新 パフォーマンス(356H・¥269,500〜)がおすすめの人

  • 動画編集・写真の一括現像・重いマルチタスクなど、本格的な高性能が必要
  • 有機EL(OLED)の鮮やかな画面で作業・鑑賞したい
  • 32GBメモリ・1TB・最新CPUを1台にそろえたい

まとめ:セール中の今は新型が本命、旧型は「1TBと薄さ」

新型14-hgは、AI性能・本格的な処理性能・OLEDといった「上を目指す部分」で明確に進化しました。
とくに本格的な高性能を求めるなら、旧型に選択肢がないため、新パフォーマンスが唯一の答えになります。

事務・普段使いが中心でも、セール中の今は新スタンダード(¥169,500〜)がいちばん安く、世代も新しいモデルです。
旧パフォーマンスは、1TB SSDを当サイトの7%OFFクーポンで安く手に入れたい人に向きます。
「新しいから良い」ではなく、自分の使い方に必要な性能から選ぶのが、いちばん損をしない選び方です。

なお、価格・在庫・選べるモデルやカラーは時期によって変わります。
新型の価格は大決算祭り 第2弾のセール価格で、セールが終わると変わります。
最新の価格と取り扱い状況は、公式サイトで確かめておくと安心です。

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OmniBook統合後の全シリーズの違い・価格帯・用途別の選び方は HPノートパソコンおすすめ|全シリーズ早見マップと選び方 にまとめています。

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よくある質問

Q1. 事務作業がメインなら、旧型と新型どちらがいいですか?

事務・Web・動画視聴が中心なら、セール中の新スタンダード(325・¥169,500〜)がおすすめです。
7%OFFクーポンを使った旧パフォーマンス(¥181,164が目安)より約1.2万円安く、CPU Markも約11%高い世代です。
1TB SSDが欲しい場合だけ、旧パフォーマンスが候補になります。

Q2. 旧型のパフォーマンスモデルを選べば高性能ですか?

いいえ。旧パフォーマンス(255U)は、旧スタンダード(225U)とCPU性能がほぼ同じ(差は約1%)です。
違いは主にストレージ(512GB→1TB)で、処理性能が大きく上がるわけではありません。
本格的な高性能が必要なら、新パフォーマンス(356H)が唯一の選択肢になります。

Q3. 新パフォーマンス(¥269,500〜)は高くないですか?

価格は確かに高めです(大決算祭り 第2弾で¥269,500〜・10月15日確認)。
ただ、CPU Markは旧型の約1.9倍(33,766)で、32GBメモリ・1TB・OLEDまで含みます。
動画編集や重い作業を本気でこなすなら、旧型には代わりがないため、その用途では妥当な投資といえます。
逆に、そこまでの性能を使わないなら、無理に選ぶ必要はありません。

Q4. 新スタンダード(¥169,500〜)はどんな人向けですか?

事務・Web・動画視聴が中心の人から、ローカルAI機能や長時間バッテリーに価値を感じる人まで、幅広く向いています。
セール中の今は旧型より安く買えるため、新旧で迷ったら最初に見るモデルです。
保存容量は512GBなので、1TBが欲しい人は旧パフォーマンスか新パフォーマンスと比べるのがおすすめです。

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