HP OmniBook 7 16-bh を解説|3構成の違い・2.5K 240Hzと有機EL・RTX 5050モデル【2026年】
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資料作成や表計算で数字を打つ場面が多いと、テンキー付きの16型ノートが欲しくなります。
自宅だけでなくカフェや帰省先でも作業を続けたい人が、画面のきれいさと価格の手頃さを一台に求めると、構成選びに迷います。
HP OmniBook 7 16-bhは、2026年7月に発表された16型のテンキー付きノートPCです。
Thunderbolt 4を備え、Copilot+ PC(リコールやライブキャプションなど、WindowsのAI機能に対応したPC)にも準拠します。
スタンダード・パフォーマンス・パフォーマンスプラスの3構成があり、CPU・メモリ・画面の種類まで変わります。
この記事では、3構成の違いと選び方を公式仕様書と公式ページで整理します。
- 16型・テンキー付き・Thunderbolt 4・Copilot+ PC対応が3構成共通の土台
- 画面はスタンダードが2.5K IPS(最大240Hz)、パフォーマンスとプラスが2K OLEDタッチ
- パフォーマンスプラスだけがRTX 5050 Laptop GPU(8GB)を搭載
- 10月9日時点の価格は199,900円から。パフォーマンスとプラスは欠品中(再入荷未定)の表示
この記事は、HP公式サイトの製品ページと製品仕様書(版 HPCNB_16-bh0000_20260709_01D)をもとに、2026年10月6日時点で整理し、価格と在庫表示は10月9日に確認し直しています。
当サイトに実機がないため、ベンチマークや使用感の実測は載せていません。
性能の見立ては、公式が公開するコア数・クロック・キャッシュ・NPUの数値をもとに、仕様から判断できる範囲に絞っています。
製品概要・基本スペック一覧
OmniBook 7 16-bhは、CPU・メモリ・画面・GPUの組み合わせが異なる3構成から選べます。
型番はスタンダードが16-bh0006TU、パフォーマンスが16-bh0007TU、パフォーマンスプラスが16-bh0001TXです。

| 項目 | スタンダード 16-bh0006TU | パフォーマンス 16-bh0007TU | パフォーマンスプラス 16-bh0001TX |
| CPU | Core Ultra 5 325 (8コア8スレッド・最大4.5GHz) | Core Ultra 7 356H (16コア16スレッド・最大4.7GHz) | 同左 |
| NPU | 最大47 TOPS | 最大50 TOPS | 最大50 TOPS |
| メモリ | 16GB オンボード LPDDR5x-8533 | 32GB オンボード LPDDR5x-8533 | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
| SSD | 512GB PCIe NVMe M.2 | 1TB PCIe NVMe M.2 | 1TB PCIe NVMe M.2 |
| GPU | インテル グラフィックス (内蔵) | インテル グラフィックス (内蔵) | GeForce RTX 5050 Laptop GPU(8GB GDDR7) |
| 画面 | 16.0型 2.5K IPS 60-240Hz VRR・500nit | 16.0型 2K OLEDタッチ 120Hz・400nit | 同左 |
| Thunderbolt 4の映像出力 | DP 1.4 | DP 1.4 | DP 2.1 |
| 公称駆動(動画再生) | 最大18時間 | 最大19時間30分 | 最大17時間 |
| 価格(10月9日時点・税込) | 199,900円 | 429,000円 (HP希望販売価格) | 499,400円 (HP希望販売価格) |
| 在庫表示(10月9日時点) | ご購入はこちら | 好評につき欠品中(再入荷未定) | 好評につき欠品中(再入荷未定) |
3構成に共通する仕様もまとめました。
色はメテオシルバーで統一され、OSはWindows 11 Homeです。
| 項目 | 内容 |
| 端子 | Thunderbolt 4×1・USB-C 10Gbps×1(どちらもPD 3.1・Sleep and Charge) USB-A 10Gbps×1・USB-A 5Gbps×1・HDMI 2.1・ヘッドホン/マイクコンボ×1 |
| 通信 | Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0 |
| カメラ | 5MP IRカメラ・顔認証・プライバシーカメラスイッチ・マイクミュートボタン |
| キーボード | バックライト・日本語配列・テンキー付き・Copilotキー |
| オーディオ | Poly Studio デュアルスピーカー |
| サイズ・質量 | 約357×254×15mm・約1.96kg |
| バッテリー・充電 | 4セル・約30分で50%・100W USB-C GaNアダプター付属 |
| 耐久・環境 | MIL-STD 810H 11項目・EPEAT Gold with Climate+ |
| 保証 | 1年(引き取り修理) |
| 公式サイト | HP公式サイトで詳細を見る |
HPのOmniBookシリーズと、OmniBook 7の位置づけ
HPの個人向けノートPCは、ブランド再編でOmniBookの名称に一本化されています。
OmniBook 7は旧Pavilion Plus系譜の中位クラスで、OmniBook 3・5の上、OmniBook X・Ultraの下に位置します。
全シリーズの価格帯と選び方はHPノートパソコンおすすめ|全シリーズ早見マップと選び方にまとめています。

前モデルのOmniBook 7 16-ayは、2026年10月9日時点で公式ページが2構成とも【完売御礼】の表示です。
16-ayはCore Ultra 5 225H/Ultra 7 255Hを搭載し、画面は2構成ともWQXGA(2560×1600)の非光沢IPSでした。
Bluetoothは16-ayのBluetooth 5.4から、16-bhでは6.0に上がっています。
14型の兄弟機OmniBook 7 14-hgのスタンダードは、16-bhのスタンダードと同じCore Ultra 5 325を搭載し、画面は14.0型のIPS液晶です。
14型ではOmniBook 5 14-kf/hhも解説しています。
≫ HP OmniBook 5 14-kf/hhの解説記事はこちら
OmniBook 7 16-bhの3つのポイント
ポイント①:テンキー付き16型とThunderbolt 4、Copilot+ PCが3構成共通の土台
OmniBook 7 16-bhは、3構成ともテンキー付きの日本語キーボードを備えます。
資料に数字を打ち込む作業が多い人にとって、テンキーの有無は作業のしやすさを左右します。
端子にはThunderbolt 4(USB-Cの形をした最大40Gbpsの高速接続規格)を1つ備え、DisplayPort出力で外付けディスプレイにも映せます。
公式ページには「Copilot+ PC準拠」と明記され、コクリエーター・ライブキャプション・リコールの機能が紹介されています。
AI処理を受け持つNPU(AI処理専用のプロセッサー)の性能は、スタンダードが最大47 TOPS、パフォーマンスとパフォーマンスプラスが最大50 TOPSです。
TOPSは、1秒あたりに何兆回の演算ができるかを表す単位です。
ポイント②:画面は2タイプ、2.5K IPS(最大240Hz)と2K OLEDタッチ
画面はスタンダードが16.0型の2.5K非光沢IPS(2560×1600・500nit・sRGB 100%)で、60〜240HzのVRR(画面のリフレッシュレートを映像に合わせて自動調整する機能)に対応します。
パフォーマンスとパフォーマンスプラスは16.0型の2K OLED(有機EL。画素が自ら発光し、引き締まった黒を表示できるディスプレイ)タッチで、400nit・DCI-P3 100%(映画業界で使われる色域の規格を100%カバー)・120Hzです。

2.5K IPSは解像度・明るさ・240Hzのなめらかさ、2K OLEDは色域とタッチ操作、黒の締まりが得意です。
用途別の選び方は、ディスプレイの節で整理します。
ポイント③:パフォーマンスプラスだけがRTX 5050 Laptop GPU(8GB)を搭載
パフォーマンスプラスには、NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU(8GB GDDR7)が搭載されます。
スタンダードとパフォーマンスはCPU内蔵のインテル グラフィックスだけです。
公式はRTX 5050について「動画編集・RAW現像が快適」「AIアプリをローカルで高速実行」「最新ゲームも高画質でスムーズに」と訴求しています。
当サイトでは未計測のため、具体的なfpsや書き出し時間は示せません。
本格的な3Dゲームが主な目的なら、ゲーミングノート(OMENなど)との比較はHPノートパソコンおすすめ記事のゲーミングの節で確認できます。
RTX 50シリーズ全体の位置づけはRTX 50シリーズ解説記事にまとめています。
デザイン・外観
外装は1つのアルミ板から作られ、公式サイトでの説明は「3Dメタル仕上げ」です。
HP独自の耐久テスト(26,000時間超)に加え、MIL-STD 810H(米軍調達基準の耐久試験規格)の11項目をパスしたとも説明されています。
実機には触れていないため、質感については公式写真と仕様からわかる範囲に絞ります。

本体は約357×254×15mm・約1.96kgで、3構成共通です。
公式は15mmの厚さを「薄型ボディ」と紹介していますが、約1.96kgは毎日リュックやトートバッグに入れて運ぶと重さを感じる場面も出てくると見ています。
色はメテオシルバーの1色です。
環境面では、EPEAT Gold with Climate+の登録があり、省エネ法の表示では12区分で年間20.3kWh(区分AA)です。
ディスプレイ:2.5K IPSと2K OLED、どちらを選ぶか
2つの画面の違いを表に整理しました。
| 項目 | 2.5K IPS(スタンダード) | 2K OLEDタッチ(パフォーマンス・プラス) |
| 解像度 | 2560×1600(16:10) | 2048×1280(16:10) |
| 輝度 | 500nit | 400nit |
| 色域 | sRGB 100% | DCI-P3 100% |
| リフレッシュレート | 60-240Hz(VRR対応) | 120Hz |
| タッチ操作 | 記載なし | 対応 |
| 表面 | 非光沢 | 記載なし |
2.5K IPSの解像度は2560×1600、2K OLEDは2048×1280です。
同じ16.0型なら2.5K IPSのほうが画素数が多く、文字や写真をより細かく表示できます。
画面選びには、輝度・リフレッシュレート・色域・黒の締まりも関わります。
明るい部屋や窓際での作業が多いなら、輝度500nitで非光沢の2.5K IPSが見やすい場面が増えると見ています。
映画や写真を楽しみたい、タッチで操作したいなら、2K OLEDの色の鮮やかさとタッチ対応が活きます。
詳細スペック紹介
メモリ・ストレージ
メモリはスタンダードが16GB、パフォーマンスが32GBで、どちらもLPDDR5x-8533のオンボード実装、パフォーマンスプラスは32GB(16GB×2)のDDR5-5600です。
オンボードメモリの注意点は別の記事で解説しています。
≫ ノートPCのオンボードメモリ(LPDDR5X)の注意点を解説した記事はこちら
ストレージはスタンダードが512GB、パフォーマンスとパフォーマンスプラスが1TBのPCIe NVMe M.2 SSDで、世代やM.2スロットの数は仕様書に記載がありません。
バッテリー・充電
バッテリーは4セルで、容量(Wh)の記載はありません。
公称駆動時間(動画再生・HPテスト)は、スタンダードが最大18時間、パフォーマンスが最大19時間30分、パフォーマンスプラスが最大17時間です。
条件はFHD動画・輝度200nit・ローカル再生で、実際の駆動時間は使い方で変わります。
急速充電は、電源を切った状態で約30分で50%まで充電できます。
付属するのは、100W USB-C ウォールマウントGaN ACアダプターです。
キーボード・タッチパッド
キーボードはバックライト付きの日本語配列で、テンキーとCopilotキーを備えます。
公式ページの構成カードは「日本語配列、バックライト付き」の記載にとどまるため、テンキーの有無は仕様書の「テンキー付き」という表記を根拠にしています。
タッチパッドはイメージパッド(タッチジェスチャーに対応するタイプ)です。
カメラ・オーディオ
カメラは約500万画素のIRカメラで、HDR自動切替・ノイズ低減・デュアルマイクを内蔵します。
顔認証(Windows Hello)に対応し、プライバシーカメラスイッチとマイクミュートボタンも備えます。
オーディオはPoly Studioのデュアルスピーカーです。
ポート・通信
ポートは、片側がUSB-A 5Gbpsとヘッドホン/マイクコンボ端子、もう片側がThunderbolt 4・USB-C 10Gbps・HDMI 2.1・USB-A 10Gbpsです。
公式の各部名称の図では、本体の左右を特定できませんでした。
Thunderbolt 4の映像出力は、スタンダードとパフォーマンスがDisplayPort 1.4、パフォーマンスプラスだけDisplayPort 2.1です。
無線はWi-Fi 7、Bluetooth 6.0です。

セキュリティ機能
セキュリティはパワーオンパスワード・アドミニストレーターパスワード・TPMに対応します。
ウイルス対策ソフトはMcAfee+ プレミアムの30日版が付属します。
Officeは標準では付かず、Microsoft 365 Personal(24か月)かOffice Home & Business 2024を有償オプションで追加する形です。
性能の見立て(当サイト未計測)
当サイトではOmniBook 7 16-bhを計測していないため、公式のコア数・クロック・キャッシュ・NPUの値から用途の目安を整理します。
予測した数値や他サイトのベンチマーク値は掲載していません。
| 項目 | Core Ultra 5 325(スタンダード) | Core Ultra 7 356H(パフォーマンス・プラス) |
| コア構成 | 8コア8スレッド | 16コア16スレッド |
| 最大クロック | 4.5GHz | 4.7GHz |
| キャッシュ | 12MB | 18MB |
| NPU | 最大47 TOPS | 最大50 TOPS |
Core Ultra 7 356Hは、Core Ultra 5 325のちょうど倍のコア数です。
動画の書き出しやファイルの圧縮のように、コアを総動員する作業ほど差が出やすい構成です。
Office・ブラウザ・Web会議が中心ならCore Ultra 5 325でも足りる場面が多く、複数のアプリを同時に開く使い方ならCore Ultra 7 356Hに余裕があると見ています。
公式はNPUを「AI演算能力に特化した」プロセッサーと説明しています。
購入前に確認したいこと
OmniBook 7 16-bhを注文する前に、次の5点を確かめておくと構成選びで迷いにくくなります。
①約1.96kgの重さ
3構成とも約1.96kg、厚さは15mmです。
毎日リュックやトートバッグに入れて持ち歩く人は、約1.96kgを前提に選ぶと確実です。
②メモリの増設可否
スタンダードとパフォーマンスのメモリはLPDDR5x-8533のオンボードで、購入後に増設できません。
パフォーマンスプラスは16GB×2のDDR5-5600ですが、交換や増設ができるかどうかは仕様書に記載がありません。
③在庫表示
2026年10月9日時点で、パフォーマンスとパフォーマンスプラスは公式ページで「好評につき欠品中(再入荷未定)」と表示されています。
スタンダードは「ご購入はこちら」の表示です。
在庫表示は変わることがあるため、購入前に公式ページで確かめると確実です。
④Officeは付属しない
3構成とも、Officeは標準構成に含まれていません。
大学や会社のアカウントでOfficeを使える人は、有償オプションが必要かどうかを先に確かめておきましょう。
⑤公式ページと仕様書の表記差
テンキー・駆動時間・ビデオメモリの3点で、公式ページと仕様書の記載に差がありました。
| 項目 | 公式ページ | 製品仕様書 |
| テンキー | 日本語配列、バックライト付き(テンキーの語なし) | テンキー付き |
| 駆動時間 | 特長欄「最大19.5時間」 | 構成ごとに17〜19時間30分 |
| ビデオメモリ | 記載なし | 全構成「メインメモリと共有」の表記/RTX 5050の行は8GB GDDR7 |
構成別の仕様を判断する根拠には、各型番の条件を確認できる仕様書を採用しました。
テンキーは仕様書に従い「テンキー付き」として扱い、駆動時間は構成ごとの数値を使いました。
RTX 5050は、GPU欄の表記を根拠に専用の8GB GDDR7を持つと書いています。
構成比較:どの構成を選ぶか

3構成の違いを1つの表にまとめました。
価格は2026年10月9日時点の税込で、スタンダードは大決算祭り第2弾、欠品中のパフォーマンスとプラスは公式ページに表示されているHP希望販売価格です。
| 構成 | CPU/NPU | メモリ | 画面 | GPU | 公称駆動 | 価格(10月9日時点) | おすすめの人 |
| スタンダード | Ultra 5 325/47 TOPS | 16GB | 2.5K IPS 240Hz | 内蔵 | 18時間 | 199,900円 | 事務・学習中心でテンキーが欲しい人 |
| パフォーマンス | Ultra 7 356H/50 TOPS | 32GB | 2K OLEDタッチ | 内蔵 | 19時間30分 | 429,000円 (HP希望販売価格) | 写真・資料づくりで画面の鮮やかさを重視する人 |
| パフォーマンスプラス | Ultra 7 356H/50 TOPS | 32GB(DDR5) | 2K OLEDタッチ | RTX 5050 8GB | 17時間 | 499,400円 (HP希望販売価格) | 動画編集・ローカルAI・軽めのゲームまで1台で |
大決算祭り第1弾(9月28日〜10月9日)のセール価格で比べると、スタンダードとパフォーマンスの価格差は120,000円でした(199,800円→319,800円)。
スタンダードからパフォーマンスに変えると、CPUはCore Ultra 5 325からCore Ultra 7 356Hに、メモリは16GBから32GBに、SSDは512GBから1TBに増え、画面は2.5K IPSから2K OLEDタッチに切り替わります。
同じく第1弾のセール価格で、パフォーマンスとパフォーマンスプラスの差は80,080円でした(319,800円→399,880円)。
パフォーマンスプラスを選ぶ主な違いは、RTX 5050 Laptop GPUの追加で、メモリの種類もLPDDR5xからDDR5に、Thunderbolt 4のDisplayPortも1.4から2.1に変わります。
兄弟機・近いクラスとの比較
前モデルの16-ayと、14型の兄弟機14-hgとの違いを表にまとめました。
| モデル | CPU | 画面 | 重さ | 公称駆動 | 状態・価格(10月9日時点) |
| OmniBook 7 16-bh(本機) | Ultra 5 325/Ultra 7 356H | 2.5K IPS 240Hz/2K OLED 120Hz | 約1.96kg | 17〜19時間30分 | 199,900円〜 |
| OmniBook 7 16-ay(前モデル) | Ultra 5 225H/Ultra 7 255H | WQXGA(2560×1600)IPS 500nit | 約1.91kg | 最大16時間 | 公式ページは2構成とも【完売御礼】表示 |
| OmniBook 7 14-hg(14型の兄弟) | Ultra 5 325(スタンダード) | 14.0型 1920×1200 IPS 300nit | 約1.43kg | 最大28時間 | 169,500円〜 |
16-ayとの差は、Copilot+ PCへの準拠とRTX 5050構成の追加、画面が2.5K IPSと2K OLEDタッチの2系統に分かれた点です。
14型の軽さ(約1.43kg)と公称最大28時間の駆動を優先するか、16型でテンキーと240Hzの画面を優先するかが選び分けの軸になります。
≫ HP OmniBook 7 14-hgと14-frの違いを比較した記事はこちら
価格とコスパ評価
2026年10月9日時点の価格は、大決算祭り第2弾でスタンダードが199,900円です。
HP希望販売価格の269,500円と比べると、約25.8%の差があります。
パフォーマンスとパフォーマンスプラスは欠品中(再入荷未定)で、公式ページにはHP希望販売価格(429,000円・499,400円)だけが表示されています。
第1弾では、パフォーマンスが319,800円、パフォーマンスプラスが399,880円のセール価格でした。
分割手数料0%(最大36回)も用意されています。
テンキー付き16型とThunderbolt 4、Copilot+ PC対応を19万円台でそろえられる点を、スタンダードの強みと見ています。
画面やGPUが必要な人は、価格差と変わる仕様を見比べてから構成を選びましょう。
総合評価と結論
OmniBook 7 16-bhは、用途に合わせてCPU・メモリ・画面・GPUを選び分けられるノートPCです。
良かった点
- テンキー付き16型・Thunderbolt 4・Copilot+ PC対応が3構成共通
- NPUは最大47〜50 TOPSでCopilot+ PCの条件を満たす
- パフォーマンスプラスはRTX 5050 Laptop GPU(8GB)を搭載
- 公称駆動は最大17〜19時間30分
- 電源オフで約30分50%の急速充電
- MIL-STD 810H 11項目の耐久テストをパス
気になった点
- スタンダードとパフォーマンスはメモリがオンボードで増設不可
- パフォーマンスプラスのDDR5の交換・増設可否は仕様書に記載がない
- パフォーマンスとパフォーマンスプラスは10月9日時点で欠品中(再入荷未定)の表示
- RTX 5050のTGP(グラフィックス電力)やSSDの世代は仕様書に記載がない
- 公式ページと仕様書でテンキー・駆動時間などの表記に揺れがある
- Officeは標準で付属しない
買って後悔しない人
- 事務・学習中心でテンキーが欲しい人(スタンダード)
- 写真や資料づくりで色の鮮やかさとタッチ操作を重視する人(パフォーマンス)
- 動画編集・ローカルAI・軽めのゲームまで1台でこなしたい人(パフォーマンスプラス)
- Thunderbolt 4やHDMI 2.1で外付けディスプレイをつなぎたい人
他のモデルも検討すべき人
- 本格的な3Dゲームが主目的の人(ゲーミングノートを検討)
- 1.96kgより軽い本体を最優先したい人
- メモリ増設を前提に機種を選びたい人
テンキー付きの16型を求める人には、検討しやすい一台と見ています。
構成選びに迷ったら、事務・学習中心の人はスタンダード、動画編集やAI活用まで見据える人はパフォーマンスプラスを基準に比べると絞り込みやすくなります。
🗺 HPノートPCのシリーズ選びに迷ったら
OmniBook統合後の全シリーズの違い・価格帯・用途別の選び方は HPノートパソコンおすすめ|全シリーズ早見マップと選び方 にまとめています。
💰 セール時期に安く買うコツは HPセール完全ガイド へ。
🎟 クーポンの使い方は HPクーポンの解説ページ で確認できます。
まとめ:OmniBook 7 16-bhはこんな人におすすめ
OmniBook 7 16-bhは、テンキー付き16型とThunderbolt 4、Copilot+ PC対応を3構成共通の土台に持つノートPCです。
事務や学習が中心ならスタンダード。
写真や資料づくりで画面の鮮やかさを重視するならパフォーマンス。
動画編集やローカルAIまで1台でこなすならパフォーマンスプラス。
以上が選び方の目安です。
パフォーマンスとパフォーマンスプラスは2026年10月9日時点で欠品中(再入荷未定)の表示のため、購入前に公式ページで確認されるのをおすすめします。
価格・在庫は購入画面で確認
よくある質問(FAQ)
Q1. 前モデルの16-ayとの違いは何ですか?
16-bhはCopilot+ PCに準拠し、画面はスタンダードの2.5K IPS(最大240Hz)とパフォーマンス・プラスの2K OLEDタッチから選べます。
前モデルの16-ayは2構成ともWQXGA(2560×1600)の非光沢IPSで、CPUはCore Ultra 5 225H/Ultra 7 255Hでした。
16-bhだけにRTX 5050を積むパフォーマンスプラスがあり、BluetoothもBluetooth 6.0に上がっています。
16-ayは2026年10月9日時点で公式ページが2構成とも【完売御礼】の表示です。
Q2. 2.5K IPSと2K OLEDはどちらを選べばいいですか?
事務・学習・ブラウザが中心で、なめらかな表示と明るい非光沢画面を重視するなら、2.5K IPSのスタンダードが候補です。
写真や資料づくりで色の鮮やかさを重視し、画面をタッチで操作したいなら、2K OLEDのパフォーマンス・プラスが候補になります。
Q3. RTX 5050構成で何ができますか?
パフォーマンスプラスだけがRTX 5050 Laptop GPU(8GB GDDR7)を搭載します。
公式は「動画編集・RAW現像が快適」「AIアプリをローカルで高速実行」「最新ゲームも高画質でスムーズに」と訴求しています。
当サイトでは未計測のため、具体的なfpsや書き出し時間は示せません。
Q4. メモリは増設できますか?
スタンダードとパフォーマンスはLPDDR5xのオンボードで、増設はできません。
パフォーマンスプラスは16GB×2のDDR5-5600ですが、交換や増設ができるかどうかは仕様書に記載がありません。
Q5. テンキーはありますか?
3構成とも仕様書にテンキー付きと明記されています。
公式ページの構成カードは「日本語配列、バックライト付き」とだけ書かれ、テンキーの語がありませんが、この記事では仕様書の表記を優先しています。
Q6. Copilot+ PCですか?
はい。
公式ページに「Copilot+ PC準拠」と明記され、コクリエーター・ライブキャプション・リコールの機能が紹介されています。
NPUの性能は、スタンダードが最大47 TOPS、パフォーマンスとパフォーマンスプラスが最大50 TOPSです。