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Lenovo LOQ 15IRH11E 解説|RTX 3050で遊べる範囲と、6.5万円足してRTX 5050のLOQ 15AHP11にするかの分かれ目【2026年10月】

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RTX 3050のゲーミングノートで、モンスターハンターワイルズはどこまで動くのか。
前モデルのLOQ Essential Gen 9を実機で測り、その答えを一度出しています。
中設定で平均43fps。
遊べないわけではないけれど、高リフレッシュレートの画面が本領を出せる数字ではありませんでした。

前モデルGen 9の後継として販売されているのが、LOQ 15IRH11Eです。
GPUは同じGeForce RTX 3050 Laptop GPUのまま、CPUはCore i5-12450HXからCore 5 205H/Core 7 230Hへ替わりました。
画面は上位のLOQと同じ15.3型WUXGA・165Hz・sRGB 100%。
価格は174,760円からで、2026年9月25日時点のLOQの現行ノートでは、専用GPUを積んで17万円台に収まる唯一のモデルです。

悩ましいのは、約6.5万円を足すとRTX 5050を積むLOQ 15AHP11に手が届くことです。
RTX 3050のままで十分なのか、VRAMを4GBから6GBへ上げるのか、上位モデルへ移るのか。
前モデルの実測記録とレノボ公式のカスタマイズ画面を突き合わせて、用途ごとの分かれ目を探しました。

この記事のポイント
  • GPUは前モデルEssential Gen 9と同じRTX 3050 Laptop GPU。CPUはCore 5 205H/Core 7 230Hに替わった
  • 画面は上位LOQと同じ15.3型WUXGA・165Hz・sRGB 100%で、174,760円から(2026年9月25日時点)
  • RTX 3050のVRAMは4GBが標準。6GBへの変更は+23,100円
  • Gen 9(Core i5-12450HX搭載機)の当サイト実測はモンハンワイルズ中設定で平均43fps。15IRH11Eで測った値ではない
  • RTX 5050のLOQ 15AHP11との差は標準構成で65,040円。6GB・メモリ16GBに組むと17,940円まで縮む

この記事は、レノボ・ジャパン公式のLOQ 15IRH11E製品ページと、2026年9月19日に記録したカスタマイズ画面をベースに書き、価格は2026年9月25日に製品一覧で確認し直しています。
性能は、PassMark Software社が公開するCPU・GPUの平均スコアと、当サイトが前モデルLOQ Essential Gen 9を実機で測った結果から読み解きました。
LOQ 15IRH11Eの実機はまだ手元になく、フレームレート、発熱、動作音、電池持ちは測っていません。
Gen 9はCPUがCore i5-12450HXで、本文の実測値はすべて15IRH11Eとは別の本体で出た数字です。
測定の条件はLOQ Essential Gen 9のレビューに載せています。

製品概要・基本スペック一覧

LOQ 15IRH11Eは、RTX 3050 Laptop GPUを積んだ15.3型・約2.1kgのゲーミングノートです。
販売はカスタマイズのみで、CPU、VRAM、メモリ、SSDを購入画面で選んで組みます。
下の表は174,760円の標準構成を軸に、選べる項目を括弧で添えました。

Lenovo LOQ 15IRH11E(ルナグレー)の外観
LOQ 15IRH11E(本体カラーはルナグレーの1色)
項目内容
価格174,760円から
(税込・通常価格183,680円・2026年9月25日時点)
製品コードLEN101Q0019
型番83Y9CTO1WWJP2/83Y9CTO1WWJP3
(カスタマイズ画面では型番の区別が表示されない。2026年9月25日の製品一覧には、標準構成のほかにCore 7 230H・RTX 3050 6GB・32GB・1TBの既定構成も並ぶ)
販売形態カスタマイズ(CTO)のみ
OSWindows 11 Home 64bit 日本語版
(Windows 11 Proは+16,500円)
CPUインテル Core 5 プロセッサー 205H
(Pコア 最大4.80GHz/Eコア 最大3.60GHz)
Core 7 プロセッサー 230Hは+9,000円
(Pコア 最大5.20GHz/Eコア 最大4.00GHz)
GPUNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 4GB GDDR6
(6GB GDDR6は+23,100円)
メモリ8GB DDR5-5200MT/s(SODIMM)
16GBは+24,000円、32GB(2×16GB)は+73,200円
ストレージ512GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC
(1TB QLCは+15,000円)
ディスプレイ15.3型 WUXGA(1920×1200)IPS・16:10
165Hz、sRGB 100%、300nit、光沢なし
マルチタッチ非対応、TÜV Rheinland Low Blue Light
カメラ720p HDカメラ、マイク
電子式プライバシーシャッター
キーボード日本語配列 TrueStrike
パープルバックライト(ブラック)・透明な紫のキーキャップ
オーディオNahimic by SteelSeries
通信Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)2×2、Bluetooth
端子USB 5Gbps Type-A×2、USB 10Gbps Type-A×1、
USB 5Gbps Type-C(USB PD対応)×1、
HDMI、有線LAN(RJ-45)、
マイク/ヘッドホン・コンボジャック、電源コネクター、
プライバシーシャッタースイッチ
バッテリー4セル 60Wh
ACアダプター135W スリム ACアダプター
冷却Super Falconファン、Fn+Qでモード切替(静音/バランス/パフォーマンス)
熱設計は「15Wの動的なブーストを含め75WのTDPを維持」(公式の特長欄)
カラールナグレー
サイズ約344.9×254.83×20.9〜23.25mm
質量約2.1kg
堅牢性MIL規格(MIL-SPEC)準拠(公式の特長欄・試験項目の記載なし)
OfficeMicrosoft 365 試用版
(Personal 24か月版/Office Home & Business 2024 オプション付は+26,950円)
保証1年間 Legion Ultimate Support
特典Xbox Game Pass 3か月(公式の特長欄)
公式サイトレノボ公式サイトで詳細を見る
LOQ 15IRH11Eの主なスペック(レノボ・ジャパン公式製品ページとカスタマイズ画面。価格と保証は2026年9月25日の製品一覧、加算額は2026年9月19日のカスタマイズ画面の値)

LOQ Essentialの系譜:Gen 9から15IRH11Eへ

レノボのゲーミングノートは、上位のLegionと、手の届きやすいLOQの2段構えです。
LOQの名前に「Essential」が付くモデルは、そのLOQの中でもさらに価格を抑えた入口を受け持ってきました。
当サイトが実機で測ったLOQ Essential Gen 9もその1台で、Core i5-12450HXとRTX 3050の組み合わせでした。
Gen 9はすでにレノボの直販での販売を終えています(2026年9月19日確認)。

後を継ぐLOQ 15IRH11Eは、レノボの製品ページでは「Lenovo LOQ Essential 15IRH11」という名前で載っています。
一方、製品一覧とカスタマイズ画面の表記は「LOQ 15IRH11E(15.3型Intel)」です(2026年9月25日確認)。
名前は2通りありますが同じ製品なので、この記事では購入画面に合わせてLOQ 15IRH11Eと書きます。

2026年9月25日に、レノボ・ジャパン公式で2026年モデルのLOQノートを安い順に並べました。
先頭はLOQ 15IRH11Eの174,760円からです。
その次がRTX 5050のLOQ 15AHP11で239,800円から、内蔵GPUのEssential 15IPH11が241,450円から。
最も高いのはCore Ultra 7 355とRTX 5050のLOQ 15IPH11で、284,990円からです。
1番目と2番目の間には6万円以上の段差があります。
LOQ 15AHP11の前モデルにあたるLOQ 15AHP10も併売中です。
こちらはRyzen 5 220とRTX 5050の構成が237,776円で、画面は15.6型フルHD・144Hzです。

項目LOQ Essential Gen 9(前モデル)LOQ 15IRH11E
CPUCore i5-12450HX/Core i7-12650HXCore 5 205H/Core 7 230H
GPURTX 3050 Laptop(6GB)/RTX 4050 Laptop(6GB)RTX 3050 Laptop(4GB/6GB)
メモリ16GB DDR5-48008GB DDR5-5200(16GB・32GBに変更可)
画面15.6型 FHD(1920×1080)IPS・144Hz・sRGB 100%15.3型 WUXGA(1920×1200)IPS・165Hz・sRGB 100%
バッテリー57Wh60Wh
質量約1.77kg約2.1kg
前モデルとの比較。Gen 9は当サイトのレビューに掲載した仕様、15IRH11Eはレノボ・ジャパン公式(2026年9月19日時点)

比較表から、世代交代で変わった点が見えてきます。
画面は縦に広く、書き換えも速くなった一方で、質量は約330g増え、標準メモリは16GBから8GBへ下がりました。
GPUの選択肢はRTX 3050だけになり、Gen 9にあったRTX 4050の構成は見当たりません。
画面に予算をかけ、メモリとGPUは購入者が選ぶ設計に変わった、と受け止めています。

LegionとLOQの違いを1本で

RTX 3050の15IRH11EからLegionの上位機まで、Lenovoの現行ゲーミングノートを1本で並べています。
Lenovo LegionとLOQの違い|現行11機種を実測と価格で比較

LOQ 15IRH11Eの3つのポイント

ポイント①:RTX 50が並ぶLOQで、1台だけRTX 3050を残した

LOQの2026年モデル4機種で、RTX 50シリーズを選べないのは製品ページ名にEssentialが付く2機種です。
そのうち専用GPUを持つのは15IRH11Eだけで、中身はGeForce RTX 3050 Laptop GPU。
RTX 50から数えて2世代前にあたるRTX 30シリーズのGPUを、2026年の新しい筐体に収めた形です。

GPUを2世代前にとどめた一方で、画面は削られていません。
カスタマイズ画面のディスプレイ欄は選択肢が1つで、15.3型WUXGA(1920×1200)IPS・165Hz・sRGB 100%・300nit。
上位のLOQ 15AHP11やLOQ 15IPH11と数字を突き合わせても、違いが見つかりません。
価格を抑えた入口機でも、画面の仕様は上位と共通です。

レノボが特長欄で挙げるのは、DLSSのAIアップスケーリング、NVIDIA Reflexの低遅延化、配信向けのNVIDIA Studioです。
DLSSは、低めの解像度で描いた映像をAIで引き伸ばして、フレームレートを稼ぐ技術。
RTX 3050でもアップスケーリングは使えますが、DLSSのフレーム生成はRTX 40シリーズ以降のGPUが対象で、RTX 3050では使えません。
RTX 50シリーズの宣伝で見かける、フレーム生成込みの大きな倍率は当てはまらないと考えてください。

ポイント②:VRAMは4GBが標準、6GBは+23,100円

LOQ 15IRH11Eのカスタマイズ画面のグラフィックカード欄(RTX 3050 Laptop GPU 4GBが標準、6GBは+23,100円)
カスタマイズ画面のグラフィックカード欄(レノボ・ジャパン公式・2026年9月19日)

グラフィックカード欄には2つのカードが並びます。
標準がRTX 3050 Laptop GPU 4GB GDDR6で、+23,100円でRTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6。
GPUの名前は同じでも、映像の処理に使う専用メモリ(VRAM)の量が1.5倍違います。

VRAMは、ゲームの表面の模様(テクスチャ)や描きかけの画面を置いておく作業台のようなものです。
作業台が狭いと、画質の設定を上げたときに載せきれず、カクつきや設定の頭打ちにつながります。
ちなみにRTX 5050を積むLOQ 15AHP11のVRAMは8GB GDDR7で、15IRH11Eの標準のちょうど2倍です。

この+23,100円を15IRH11Eで真っ先に検討したい加算額だと考えています。
当サイトが測ったGen 9も、3DMarkの画面に「RTX 3050 6GB Laptop GPU」と表示される6GBの構成でした。
4GBと6GBのどちらを選ぶかは、後半の構成比較で用途ごとに整理しました。

ポイント③:メモリはSODIMMで、標準は8GB

LOQ 15IRH11Eのカスタマイズ画面のメモリー欄(8GBが標準、16GBは+24,000円、32GBは+73,200円)
カスタマイズ画面のメモリー欄(レノボ・ジャパン公式・2026年9月19日)

メモリ欄の見出しは「DIMMメモリー」で、容量は3択です。
8GB DDR5-5200MT/s(SODIMM)が標準、16GBが+24,000円、32GB(2×16GB)が+73,200円。
32GBだけ枚数が書かれ、8GBと16GBの枚数は画面に出ていません。

SODIMMは差し替えのできるノート用メモリの規格で、基板に直付けするオンボード型とは違います。
公式の特長欄にも「ストレージとメモリを拡張できる」とあります。
ただ、スロットが何本あり、標準構成でいくつ空いているかは、製品ページからも購入画面からも読み取れません。
レノボ機はSODIMMなら差し替え自体はできることが多いものの、本体を開ける作業は保証の扱いを含めて自己責任です。

8GBのままでも、ブラウザやレポート作成、軽めのゲームを1つずつ動かす使い方には向きます。
一方で、ゲームをしながらボイスチャットをつなぎ、攻略情報のタブを開いておくような使い方には向きません。
ゲームを主目的に買うなら、購入時に16GBを選びます。
容量の考え方はゲーミングPCのメモリは16GBか32GBかで詳しく書いています。

デザイン・外観

カラーはルナグレーの1色です。
寸法は約344.9×254.83×20.9〜23.25mm、質量は約2.1kgで、LOQ 15AHP11やLOQ 15IPH11と数字がそろいます。
寸法と質量の数字では見分けがつかないため、購入画面ではグラフィックカードの欄で中身を確かめてください。

目を引くのは、透明な紫色のキーキャップと紫のバックライトの組み合わせです。
電源ボタンは「O」の形にRGBで光り、レノボはこの2つを外観のアクセントとして紹介しています。
パームレストはPC/ABS樹脂。
MIL規格(MIL-SPEC)準拠もうたわれていますが、どの試験項目を通したかは製品ページに書かれていません。

当サイトのレビューに載せた前モデルGen 9の質量は約1.77kgでした。
画面は15.6型から15.3型へ少し小さくなった一方で、15IRH11Eは約330g重い約2.1kgです。
135WのACアダプターも一緒に運ぶことを考えると、持ち出す日を選ぶ重さ。
普段は自宅の机に置き、長期休みに帰省先へ持っていく程度の使い方が合うと思います。

詳細スペック紹介

ディスプレイ

画面は15.3型のWUXGA(1920×1200)IPSで、縦横比は16:10です。
リフレッシュレートは165Hz、色域はsRGB 100%、明るさは300nit、表面は光沢なし。
製品ページのメタ情報には応答速度3ms(オーバードライブ)とあり、TÜV Rheinlandのブルーライト低減の認証も付いています。

Gen 9の15.6型フルHD・144Hzと比べると、縦のドット数が120増え、1秒あたりの書き換えも21回多くなりました。
sRGB 100%は、SNSに載せる写真やサムネイル画像の色を合わせる作業にも足りる広さです。
一方で、165Hzを使い切れるかどうかはGPUしだい。
Gen 9ではValorantが高設定でも快適だった反面、モンハンワイルズは中設定で平均43fpsでした。
165Hzをフルに生かせるのは描画の軽いタイトルが中心と考えておくと、購入後の印象とずれにくいはずです。

CPU:Core 5 205HとCore 7 230H

CPUはインテル Core 5 プロセッサー 205Hが標準で、+9,000円でCore 7 プロセッサー 230Hに変えられます。
最大クロックは205HがPコア4.80GHz/Eコア3.60GHz、230HがPコア5.20GHz/Eコア4.00GHz。
名前にUltraの付かない「Core シリーズ2」の製品で、AI処理用のNPUについて製品ページに記載はありません。

Pコアは重い処理を受け持つ高性能なコア、Eコアは裏方の処理を省電力で片付けるコアです。
+9,000円で、どちらのコアも最大クロックが0.4GHzずつ上がる計算になります。
加算額としては控えめなので、配信ソフトを動かしながら遊ぶ人や、動画の書き出しもする人なら、230Hを選びます。

メモリとストレージ

メモリの規格はDDR5-5200MT/sで、8GB・16GB・32GBのどれを選んでも速度は同じです。
ゲーム用なら16GB、写真の現像や動画編集にも本格的に取り組むなら32GBを目安に選ぶと迷いにくいと思います。

SSDはM.2 2242サイズのPCIe Gen4 NVMeで、512GBが標準、1TBが+15,000円です。
記録方式はどちらもQLC。
QLCは1つの記録単位に4ビットを詰め込む方式で、容量あたりの価格を下げやすい反面、大きなファイルを書き込み続けると速度が落ちやすい性質があります。

Windowsと普段のアプリに加え、ゲームを何本も入れるなら、512GBでは早めに空き容量が少なくなります。
選ぶなら、CPUより先に1TBの+15,000円を足します。
前モデルGen 9には空きのSSDスロットがありましたが、15IRH11Eで2本目を増やせるかは製品ページに記載がなく、確認できていません。

接続ポートと通信

端子は、USB 5Gbps Type-Aが2基、USB 10Gbps Type-Aが1基、USB 5Gbps Type-C(USB PD対応)が1基。
ほかにHDMI、有線LAN(RJ-45)、マイク/ヘッドホンのコンボジャック、電源コネクター、カメラの電子式プライバシーシャッタースイッチが並びます。
マウスとキーボードを有線でつないでも、Type-Aがもう1基残る計算です。

気をつけたいのは映像出力です。
Type-Cが映像出力に対応するかは製品ページに書かれておらず、HDMIの規格(2.0か2.1か)も記載がありません。
外部モニターを2枚つなぎたい人は、購入前にレノボへ問い合わせるのが確実です。

無線はWi-Fi 6(802.11ax)の2×2とBluetoothで、Bluetoothのバージョンは購入画面に表示されていません。
本体に有線LANを備えるので、オンライン対戦ではルーターへ直接つなげます。
ルーターの近くに置けるなら、LANケーブル1本で無線の混雑を気にせず遊べます。

キーボード・カメラ・オーディオ

キーボードは日本語配列で、レノボがTrueStrikeと呼ぶゲーミング向けの設計です。
カスタマイズ画面の表記は「Purple Backlit, Black」の1択で、光り方を変える選択肢はありません。
マウスは標準では付かず、ワイヤレスのBluetooth RGBゲーミングマウスを+1,900円で足せます。
打鍵感やキーの深さは実機で触れていないため、この記事では評価していません。

カメラは720pのHDカメラとマイクで、電子式のプライバシーシャッターをスイッチで閉じられます。
オンライン授業やボイスチャットには足りる画質ですが、顔をきれいに映したい配信には外付けのWebカメラを用意したいところ。
オーディオはNahimic by SteelSeriesで、レノボはAIを使った3Dオーディオを特長に挙げています。

バッテリーと電源

バッテリーは4セルの60Wh、ACアダプターは135Wのスリムタイプです。
レノボは駆動時間を製品ページに出しておらず、当サイトも測っていないため、電池持ちの評価は控えます。
ゲームは電源につないで遊ぶ前提で考えておくのが無難です。
RTX 5050のLOQ 15AHP11に付くACアダプターは245Wなので、同じ大きさの本体でも電源の容量は約1.8倍の開きがあります。

性能の見立て(PassMark公式+前モデルGen 9の当サイト実測)

LOQ 15IRH11Eの実機は、まだ当サイトで測っていません。
手がかりは2種類あります。
PassMark Software社の公式サイトに集まったCPU・GPUの平均スコアと、同じRTX 3050を積む前モデルGen 9を当サイトが実機で測った記録です。

CPU:Core 7 230Hの登録はまだ5件(PassMark公式)

CPU搭載機CPU Markシングル登録数
Core 7 230HLOQ 15IRH11E(+9,000円)25,8844,0945件(誤差High)
Core 5 205HLOQ 15IRH11E(標準)登録なし——
Ryzen 7 250LOQ 15AHP1125,0883,676590件
Core Ultra X7 358HEssential 15IPH1133,4804,057421件
Core Ultra 7 355LOQ 15IPH1120,1583,946203件
PassMark公式サイトのCPU Mark(2026年9月25日取得)。世界中の登録結果の平均で、LOQ 15IRH11Eで測った値ではありません。Core 5 205Hは9月25日時点で登録がありません

標準のCore 5 205Hは、2026年9月25日の時点でPassMarkに登録がありませんでした。
上位のCore 7 230HはCPU Markが25,884、シングルスレッドが4,094です。
ただし登録はまだ5件だけで、PassMarkのページにも結果のばらつきが大きいことを示す「High」の表示が出ています。
正直なところ、5件だけで230Hの実力を決めつけるのは早いと思います。
登録が増えると変動する暫定値として扱っています。

暫定値のまま並べると、230HのマルチはLOQ 15AHP11のRyzen 7 250(25,088)とほぼ同じ水準で、シングルスレッドは230Hが約11%高い数字です。
ゲーム中はシングル性能が効く場面が多く、CPUの側で15AHP11に大きく見劣りする心配は小さいと見ています。
差がつくのはGPUのほうです。

前モデルGen 9のCore i5-12450HXは、当サイトの実測でCinebench R23のマルチが7,831、シングルが1,626でした。
Core 5 205H/Core 7 230HはCinebenchを当サイトで測っておらず、同じ物差しでの世代比較はまだできません。
実機が届いたら、同じ条件で測って並べます。

GPU:RTX 5050とは約4〜5割の差(PassMark公式)

GPU搭載機G3D Mark順位登録数
GeForce RTX 5060 Laptop参考16,737138位5,399件
GeForce RTX 5050 LaptopLOQ 15AHP11/LOQ 15IPH1114,011197位2,535件
GeForce RTX 3050 6GB LaptopLOQ 15IRH11E(+23,100円)10,129294位7,281件
GeForce RTX 3050 4GB LaptopLOQ 15IRH11E(標準)9,508316位20,756件
インテル Arc B390(内蔵)Essential 15IPH118,971339位531件
PassMark公式サイトのG3D Mark(2026年9月25日取得)。各GPUの登録結果の平均で、LOQ 15IRH11Eで測った値ではありません。RTX 3050はVRAM 4GB・6GB別の項目の値で、登録が4件しかない「RTX 3050 Laptop GPU」の総合項目は使っていません

G3D Markは、RTX 3050 Laptopの4GBが9,508、6GBが10,129です。
RTX 5050 Laptopの14,011は、4GBより約47%、6GBより約38%上。
RTX 5060 Laptopの16,737は、4GBより約76%、6GBより約65%上です。
専用GPUを持たないArc B390(8,971)との差は、4GBで約6%、6GBで約13%にとどまります。
スコアだけを見ると内蔵GPUに迫られていますが、RTX 3050は映像処理の専用メモリ(VRAM)を4GBまたは6GB持ち、内蔵GPUのArc B390はメインメモリを描画にも分け合います。
専用GPUを選ぶ意味は、スコアの差より、この専用メモリの有無に出ると見ています。

約4〜5割という差は、PassMarkの平均スコア上のものです。
その平均スコアには、VRAMの容量やフレーム生成の有無といった、実際のゲームで効いてくる違いが表れにくいんです。
RTX 5050は8GBのGDDR7を積み、DLSSのフレーム生成にも対応します。
対応タイトルでは体感の差がスコアの差よりさらに開く可能性があると見ていますが、LOQ 15IRH11Eの実機で確かめるまでは見立ての段階です。

前モデルGen 9の実測で見る、RTX 3050で遊べる範囲と届かない範囲

測定項目LOQ Essential Gen 9の実測
Cinebench R23マルチ 7,831/シングル 1,626
3DMark Fire Strike Extreme5,872
3DMark Port Royal(レイトレーシング)2,901
Valorant高設定でも快適にプレイ
モンスターハンターワイルズ中設定で平均43fps
当サイトがLOQ Essential Gen 9(Core i5-12450HX+RTX 3050 Laptop)で実測した値。CPUが違い、VRAM 6GB・メモリ16GBの構成も15IRH11Eの標準(4GB・8GB)と異なるため、LOQ 15IRH11Eでの値ではありません

RTX 3050で気持ちよく遊べたのは、描画の軽い対戦ゲームです。
Gen 9のレビューでは、Valorantが高設定でも快適に遊べたと記録しています。
レノボも15IRH11Eの紹介で、FortniteやMinecraft Dungeonsを例に挙げています。
定番の人気タイトルを軽めの設定で楽しむのが、RTX 3050に合った使い道です。

反対に、重量級の新作は妥協が前提になります。
モンスターハンターワイルズは中設定で平均43fps。
操作できないほどではないものの、60fpsには届かず、Gen 9の144Hzの画面を生かせる数字でもありませんでした。
レビューには、ゲーム中の冷却ファンの音がやや大きめだったことも書き残しています。

レイトレーシングの重さを測るPort Royalは2,901でした。
レイトレーシングは、光の反射や影を計算で描き込む処理です。
重量級のタイトルでレイトレーシングを有効にするなら、RTX 3050では画質かフレームレートのどちらかを大きく譲ることになりそうです。

注意したいのは、Gen 9の数字がそのまま15IRH11Eに移るわけではない点です。
Gen 9のCPUはCore i5-12450HXで、15IRH11EのCore 5 205H/Core 7 230Hとは世代が違います。
当サイトが測ったGen 9の実機はRTX 3050の6GB・メモリ16GBで、15IRH11Eの標準構成(4GB・8GB)より余裕のある条件でした。
標準構成のままなら、43fpsを下回る可能性も頭に置いておきたいところです。

レノボは15IRH11Eの熱設計を「15Wの動的なブーストを含め、75WのTDPを維持する」と説明しています。
TDPは、冷却が受け止め続けられる発熱の目安です。
GPU単体の最大電力(TGP)は公表されておらず、Gen 9と同じだけの電力をRTX 3050に回せるかは分かりません。
実機を借りられたら、同じモンハンワイルズの中設定で測り、この記事に追記します。

数字の出どころを整理します。
CPU MarkとG3D Markは、PassMark Software社の公式サイトで2026年9月25日に取得した平均値で、特定の1台を測った値ではありません。
Cinebench R23、3DMark、モンスターハンターワイルズの数字は、当サイトが前モデルLOQ Essential Gen 9の実機で測ったものです。
Gen 9はCPUがCore i5-12450HXで、LOQ 15IRH11Eとは別の本体です。
測定の詳しい条件はLOQ Essential Gen 9の実機レビューで確認できます。

冷却と静音性(当サイト未計測)

冷却について、レノボはSuper Falconファンと、高性能なヒートパイプ・ヒートシンクを挙げています。
Fn+Qを押すと、静音・バランス・パフォーマンスの3つのモードが切り替わる仕組みです。
家族が寝ている時間帯は静音、遊ぶときだけパフォーマンス、という使い分けを想定した機能です。

冷却機構やモード切替の説明はメーカーの公表内容です。
LOQ 15IRH11Eの動作音も表面温度も当サイトでは測っていません。
前モデルGen 9のレビューでは、ゲーム中のファンの音をやや大きめと記録しました。
15IRH11Eで静かになったのかどうかは、実機に騒音計と温度計を当ててから書き足します。

構成比較:4GBか6GBか、それともLOQ 15AHP11か

LOQ 15IRH11Eの販売はカスタマイズのみです。
2026年9月19日のカスタマイズ画面から、174,760円の標準構成で変えられる項目と加算額を表にしました。
加算額は選択中の構成からの差額で、2026年9月19日のカスタマイズ画面の値です。
軸にした174,760円は、2026年9月25日の製品一覧でも同じ金額でした。

カスタマイズで選べる項目と加算額

項目標準(174,760円の構成)変更先加算額
CPUCore 5 205HCore 7 230H+9,000円
GPURTX 3050 Laptop 4GB GDDR6RTX 3050 Laptop 6GB GDDR6+23,100円
メモリ8GB DDR5-5200(SODIMM)16GB+24,000円
メモリ8GB DDR5-5200(SODIMM)32GB(2×16GB)+73,200円
SSD512GB QLC1TB QLC+15,000円
OSWindows 11 Home 64bitWindows 11 Pro 64bit+16,500円
OfficeMicrosoft 365 試用版Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024 オプション付+26,950円
マウスなしワイヤレス Bluetooth RGB ゲーミングマウス+1,900円
カスタマイズできる項目と加算額(加算額は2026年9月19日のカスタマイズ画面の値)。レノボの直販は供給に合わせて構成と価格が変わるため、合計額は購入画面で確かめてください

ディスプレイ、カメラ、キーボード、無線、バッテリー、ACアダプター、保証は選択肢が1つです。
性能にかかわるのはCPU・GPU・メモリ・SSDの4項目。
ゲーム用に組むなら、どれから足すか順番を決めておくと、合計額が膨らみすぎずに済みます。

RTX 3050の4GBと6GB、どちらを選ぶか

ゲームを主目的に買うなら、答えは6GBです。
理由は3つあります。

1つ目は、当サイトが測ったGen 9の条件に近づくことです。
当サイトが測ったGen 9はRTX 3050の6GB・メモリ16GBの構成で、モンハンワイルズの中設定が平均43fpsでした。
4GBの標準構成は、その条件よりVRAMが2GB少なくなります。
PassMark公式のG3D Markでも、6GBの10,129は4GBの9,508より約6.5%高い数字です。

2つ目は、ノートのGPUとVRAMは後から交換できないことです。
メモリはSODIMMなので将来手を入れる余地が残りますが、VRAMは購入時に決めた量のまま使い続けることになります。
3つ目は、6GBにしても合計が197,860円で、20万円を切ることです(本体価格は2026年9月25日、加算額は9月19日時点)。

逆に4GBのままで向くのは、Minecraftやブラウザで遊べるゲーム、描画の軽い対戦ゲームが中心の人です。
課題のレポートや動画編集の練習にも使いつつ、ゲームは軽めという使い方なら、23,100円をメモリの16GB化に回したほうが毎日の快適さに効くと考えています。

約6.5万円足してLOQ 15AHP11にするか

LOQ 15AHP11は、Ryzen 7 250、RTX 5050(8GB GDDR7)、16GBメモリ、512GB SSDの組み合わせで239,800円からです(2026年9月25日時点)。
標準構成どうしの差は65,040円。
画面も本体の大きさも同じ2台なので、差額の中身はほぼGPUとメモリだと考えて差し支えありません。

ただ、カスタマイズを前提にするなら、標準構成どうしの比較だけでは判断できません。
15IRH11Eを当サイトが測ったGen 9と同じ条件(RTX 3050 6GB・メモリ16GB)へ組むと、174,760円に23,100円と24,000円が乗って221,860円。
15AHP11との差は17,940円まで縮みます。
CPUもCore 7 230Hにすると230,860円で、差は8,940円です。

組み方GPU(VRAM)メモリ合計LOQ 15AHP11との差
15IRH11E 標準RTX 3050(4GB)8GB174,760円65,040円
15IRH11E 6GBだけ足すRTX 3050(6GB)8GB197,860円41,940円
15IRH11E 16GBだけ足すRTX 3050(4GB)16GB198,760円41,040円
15IRH11E 6GB+16GBRTX 3050(6GB)16GB221,860円17,940円
15IRH11E 6GB+16GB+230HRTX 3050(6GB)16GB230,860円8,940円
LOQ 15AHP11 標準RTX 5050(8GB)16GB239,800円—
カスタマイズ画面の加算額から計算した合計(本体価格は2026年9月25日の製品一覧、加算額は2026年9月19日のカスタマイズ画面の値。SSDはいずれも512GB)。LOQ 15AHP11の構成は当サイトの解説記事に記載した内容です

カスタマイズ後の差額で比べると、選ぶ基準が見えてきます。
モンハンワイルズ級の重いタイトルも遊ぶつもりなら、15IRH11EのGPUとメモリを増やすより、1.8万円ほど足してVRAM 8GBのRTX 5050を積む15AHP11に移るほうが、GPUを一段上にできると考えています。
反対に、遊ぶのは軽めのタイトルで、合計を20万円以内に収めたいなら、15IRH11Eに6GBか16GBのどちらか1つを足すのが無理のない組み方です。

15AHP11の構成と性能の見立てはLOQ 15AHP11の解説記事、GPUの型番ごとの違いはRTX 50シリーズ完全ガイドにまとめています。

LOQの2026年モデル4機種の中での位置

モデルCPUGPU画面質量価格
LOQ 15IRH11ECore 5 205H/Core 7 230HGeForce RTX 3050 Laptop15.3型 WUXGA IPS 165Hz約2.1kg174,760円から
LOQ 15AHP11Ryzen 7 250GeForce RTX 5050/RTX 507015.3型 WUXGA IPS 165Hz約2.1kg239,800円から
LOQ Essential 15IPH11Core Ultra X7 358Hインテル Arc B390(内蔵)15.3型 WUXGA IPS 165Hz約2.1kg241,450円から
LOQ 15IPH11Core Ultra 7 355GeForce RTX 505015.3型 WUXGA IPS 165Hz約2.1kg284,990円から
LOQノート4機種の比較(2026年9月25日にレノボ・ジャパン公式の製品一覧で確認した税込価格・下限構成)

4機種とも画面は15.3型WUXGA・165Hzで、本体の大きさと質量もそろっています。
違いはほぼCPUとGPUに集まり、価格の段差もGPUの段差と重なる並びです。
専用GPUを持たないEssential 15IPH11は、ゲームの速さより新しいCPUやカメラ・端子を重視する人向けと考えると選びやすいと思います。
製品ページ名ではどちらもEssentialが付きますが、中身は大きく違います。
15IRH11EはRTX 3050を積み、15IPH11は内蔵GPUです。

価格とコスパ評価

2026年9月25日にレノボ・ジャパン公式で確認した価格は174,760円からで、通常価格183,680円との差は8,920円でした。
上位の構成は加算額しだいで金額が大きく変わり、供給に合わせて動きやすいため、この記事では上限の金額を載せていません。

LOQの現行ノートで専用GPUを積み、17万円台に収まるのはLOQ 15IRH11Eだけです。
165Hz・sRGB 100%の画面、有線LAN、差し替えのできるSODIMMのメモリを備えています。
一方で標準構成はVRAM 4GB・メモリ8GBで、ゲームを主目的にすると加算が前提になりやすい値付けでもあります。
32GBメモリの+73,200円は、LOQ 15AHP11との差額65,040円より大きい加算です。

目安は、軽めのタイトル中心なら6GBかメモリ16GBのどちらか1つを足して20万円前後です。
重量級まで遊ぶなら、15AHP11の239,800円からと比べます。
買う時期で迷っている方はパソコンの買い時も参考にしてください。

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総合評価と結論

良かった点

  • 上位のLOQと同じ15.3型WUXGA・165Hz・sRGB 100%の画面を、174,760円からの構成で使える
  • 専用GPUを積むLOQの現行ノートで、17万円台に収まるのは15IRH11Eだけ(2026年9月25日時点)
  • メモリはSODIMM表記で、公式も「ストレージとメモリを拡張できる」と記載している
  • RTX 3050の6GBが+23,100円、Core 7 230Hが+9,000円と、性能に効く加算を自分で選べる
  • 有線LANとType-A 3基を備え、周辺機器やオンライン対戦の準備がしやすい

気になった点

  • 標準のVRAMは4GB。6GBにするには+23,100円かかる
  • 標準メモリは8GBで、ゲームを主目的にすると16GB(+24,000円)が欲しくなる
  • GPUはRTX 3050だけで、DLSSのフレーム生成(RTX 40シリーズ以降が対象)は使えない
  • SSDは512GB/1TBともQLCで、2本目を増やせるかは記載がない
  • Type-Cの映像出力、HDMIの規格、GPU単体の最大電力(TGP)が公表されていない
  • カメラは720pで、質量は前モデルGen 9のレビュー記載値より約330g重い約2.1kg
  • 本製品は当サイト未計測。フレームレート・発熱・動作音・電池持ちを確かめていない

LOQ 15IRH11Eが向いている人

  • 合計を20万円以内に収めて、描画の軽い対戦ゲームや定番の人気タイトルを遊びたい人
  • 165Hz・sRGB 100%の画面で、ゲームと写真・動画の編集練習を1台でこなしたい人
  • 最初のゲーミングノートとして、メモリを差し替えられる余地のある機種を選びたい人

他のモデルも検討すべき人

  • モンハンワイルズ級の重いタイトルで、Gen 9の平均43fpsより上を目指したい人(RTX 5050/RTX 5070を選べるLOQ 15AHP11)
  • RTX 5050を積みつつ、CPUはインテルのCore Ultraを選びたい人(Core Ultra 7 355+RTX 5050のLOQ 15IPH11)
  • 毎日持ち歩くノートを探している人(約2.1kgに135WのACアダプターが加わる)

LOQ 15IRH11Eを、RTX 3050でどこまで遊ぶかを自分で線引きできる人のための入口機だと受け止めています。
軽めのタイトルに絞るなら、上位と同じ画面を17万円台から手に入れられる、筋の通った1台です。
重量級のタイトルも遊びたくなったら、LOQ 15AHP11との差額を計算し直すのが、後悔の少ない選び方だと思います。

🎮 ほかの候補とも比べたい方へ
予算やGPUごとのおすすめは ゲーミングノートPCおすすめ12選、GPUの見方は ゲーミングPCのGPUの選び方 で整理しています。
⚡ 最初の1台の考え方は ゲーミングノートPCの選び方 へ。
当サイトが実機で測ったLOQは LOQ 15IPH11 と LOQ Essential Gen 9 のレビューで読めます。

まとめ:LOQ 15IRH11Eはこんな人におすすめ

LOQ 15IRH11Eは、RTX 3050 Laptop GPUを積んだ15.3型のゲーミングノートで、174,760円からです(2026年9月25日時点)。
画面は上位のLOQと同じ165Hz・sRGB 100%で、メモリはSODIMM表記。
前モデルGen 9の当サイト実測(Core i5-12450HX搭載機で、15IRH11Eの値ではありません)では、モンハンワイルズの中設定が平均43fpsでした。
軽めのタイトル中心なら6GBかメモリ16GBを1つ足し、重量級まで遊ぶならRTX 5050のLOQ 15AHP11と差額を比べてみてください。

価格・在庫は購入画面で確認

RTX 3050の4GB/6GBはカスタマイズ画面で選べます

よくある質問(FAQ)

Q1. 前モデルのLOQ Essential Gen 9と何が違いますか?
GPUはどちらもGeForce RTX 3050 Laptop GPUです。
CPUはCore i5-12450HXから、Core 5 205H/Core 7 230Hに替わりました。
画面は15.6型フルHD・144Hzから、15.3型WUXGA・165Hz・sRGB 100%へ。
当サイトのGen 9レビューに記載した質量は約1.77kg、標準メモリは16GBで、15IRH11Eは約2.1kg・8GBです。

Q2. RTX 3050でどのくらいのゲームが遊べますか?
LOQ 15IRH11Eは当サイトで未計測のため、この本体の数字はまだありません。
参考になるのは、同じRTX 3050を積む前モデルGen 9(CPUはCore i5-12450HX)の当サイト実測です。
Valorantは高設定でも快適に遊べ、モンスターハンターワイルズは中設定で平均43fpsでした。
CPUとVRAM・メモリの構成が違うため、15IRH11Eで同じ結果になるとは限りません。

Q3. RTX 3050は4GBと6GBのどちらを選べばいいですか?
ゲームを主目的にするなら、+23,100円の6GBをおすすめします。
VRAMは画質の設定を上げたときに足りなくなりやすく、購入後に増やせません。
6GBにしても合計は197,860円です(本体価格は2026年9月25日、加算額は9月19日時点)。
軽めのゲームが中心なら4GBのままにして、加算分をメモリ16GBに回す選び方も合います。

Q4. RTX 5050のLOQ 15AHP11とどちらが向きますか?
標準構成どうしの差は65,040円で、LOQ 15AHP11はRTX 5050(8GB GDDR7)とメモリ16GBを積みます。
15IRH11EをRTX 3050 6GB・メモリ16GBに組むと221,860円になり、差は17,940円まで縮みます(本体価格は2026年9月25日、加算額は9月19日時点)。
重量級のタイトルも遊ぶなら15AHP11、軽めのタイトルで合計を20万円以内に収めたいなら15IRH11Eが向きます。

Q5. 標準のメモリ8GBで足りますか?
ブラウザや書類作成、軽めのゲームを1つずつ動かす使い方なら、8GBでもこなせます。
ゲームをしながら通話アプリやブラウザを開いておく使い方には、16GB(+24,000円)が向きます。
32GB(2×16GB)は+73,200円で、LOQ 15AHP11との差額より大きい加算です。

Q6. メモリやストレージは後から増やせますか?
メモリはSODIMM表記で、公式の特長欄にも「ストレージとメモリを拡張できる」とあります。
ただしスロットの本数と空きは製品ページにも購入画面にも書かれておらず、当サイトも確認できていません。
本体を開ける作業は保証の扱いを含めて自己責任になるため、必要な容量は購入時に選んでおくと確実です。

Q7. 同じLOQ Essentialの15IPH11とは何が違いますか?
名前は似ていますが、別の製品です。
15IRH11EはRTX 3050を積んで174,760円から、15IPH11は専用GPUを持たずCore Ultra X7 358H内蔵のArc B390で241,450円からです(どちらも2026年9月25日時点)。
PassMark公式のG3D MarkではRTX 3050 Laptopの4GBが9,508、6GBが10,129、Arc B390が8,971で、15IRH11Eが約6〜13%上です。
スコアの差は大きくありませんが、15IRH11Eは映像処理の専用メモリ(VRAM)を持ち、内蔵のArc B390はメインメモリを描画にも分け合います。

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