ゲーミングPC

RTX 5070 Tiのゲーム性能をWQHDで実測|モンハンワイルズ・BF6など6タイトルのfpsと設定【2026年10月】

yume
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WQHDのモニターに買い替えたら、今のPCで足りるのか急に気になり始めます。
RTX 5070 Tiが候補に入っても、ベンチマークの平均値だけでは決めきれません。
ボス戦や大人数の撃ち合いで、フレームレートがどこまで落ちるのかが見えないからです。

RTX 5070 Tiは、パフォーマンスの高いGPUです。
今の重いゲームでどこまでfpsが出るのか、実際に試してみたいと考えました。
この記事では、RTX 5070 Tiを積んだデスクトップで6本のゲームを実際に遊びました。
録画から拾ったのは、fps(1秒あたりに描くコマ数)の数字です。
同じゲームを最高設定から低設定まで段階を変えて撮り分けたので、設定ごとの差も比べられます。
結論から言うと、WQHD(2560×1440)なら6本とも高設定以上で遊べました。
重いモンハンワイルズも、ウルトラ設定でベース(フレーム生成前)平均約72fpsです。

この記事のポイント
  • RTX 5070 Ti搭載デスクトップでWQHD・6タイトルを録画し、30秒ごとに読んだ831点から集計した
  • モンハンワイルズはウルトラ+DLSS クオリティでベース平均71.9fps、フレーム生成4xを足すと平均286.6fps
  • BF6・Arc Raidersは高設定でベース平均137〜165fps。144Hz級のモニターを使い切れる水準
  • BF6とARKは設定を下げてもGPU使用率が70%台以下に下がり、fpsの伸びが鈍った(CPU側が先に上限)
  • VRAMの最大はPragmataの11.9GBで、16GBの約74%。WQHDで12GBを超えた場面はなかった

この記事は、RTX 5070 Ti搭載デスクトップの録画をもとに書いています。


撮影は2026年8月27日〜9月4日で、解像度はWQHD(2560×1440)です。
6タイトルの実プレイ約7時間を、30秒ごとに読み取って831点を集計しました。
fpsはベンチマークソフトの平均ではなく、遊んでいる最中の画面に出た瞬間値です。

結論:RTX 5070 TiはWQHDでどこまで遊べるか

この章の要点
  • モンハンワイルズ以外の5本は、WQHDの高設定以上でベース平均90fpsを超えた
  • 対戦系はBF6・Arc Raiders・PROJECT PIONEER。高設定でベース平均135fps前後〜165fps
  • 重いモンハンワイルズとPragmataはベース平均72〜99fps。フレーム生成を足すと表示は平均287〜395fps

まず、6タイトルを計測した設定でまとめます。
フレーム生成が入った設定もありますが、当サイトのおすすめはフレーム生成オフです。
表の「ベースfps」は、フレーム生成を足す前のフレームレートです。
操作したときの手応えに近い、ベースfpsを主に見てください。

ゲーム計測した設定(WQHD)ベースfps 平均下位10%フレーム生成後 平均
Monster Hunter Wildsウルトラ/DLSS クオリティ/FG 4x71.967286.6
Battlefield 6高(全項目高)164.8142―(FG非作動)
Arc Raiders高/DLSS 67%/FG 自動137.4128274.9
PROJECT PIONEERエピック/DLSS 自動 67%135.3123―(FG非作動)
PragmataRT OFF/GI 中/DLSS Auto/FG 4X98.793395.0
ARK: Survival Evolved最高/スケール100%115.696―(FG非作動)
当サイトの計測機(Core Ultra 7 265F+RTX 5070 Ti 16GB)でWQHDの実プレイを録画した。Steamのオーバーレイを30秒ごとに読み取った値。下位10%は読み取った点を小さい順に並べた下から1割の値
RTX 5070 TiのWQHD・6タイトル早見表(計測した設定)。ベースfps平均はモンハンワイルズ71.9、BF6 164.8、Arc Raiders 137.4、PROJECT PIONEER 135.3、Pragmata 98.7、ARK 115.6
6タイトルの計測した設定とベースfps(当サイトのおすすめはフレーム生成オフ)

いちばん重いモンハンワイルズでも、ベース平均は70fps台に乗りました。
対戦系の3本は、高設定のまま135〜165fpsの帯に収まります。
144Hzや165HzのWQHDモニターなら、設定を詰めなくても描画が追いつく水準です。

フレーム生成を使えるタイトルでは、表示上のfpsが2〜4倍に伸びました。
ただし生成後の数字は、操作の反応の速さとは別物です。
フレーム生成の扱い方は、後半の章で詳しく書きます。

5070 Tiの立ち位置は、RTX 50シリーズの選び方で型番ごとに整理しています。
5060や5080と迷っているなら、次に読む1本としておすすめします。

計測したPCと測り方

この章の要点
  • 計測機はCore Ultra 7 265F+RTX 5070 Ti 16GB+メモリ32GBのデスクトップ
  • Steamのオーバーレイを録画し、本編だけを30秒ごとに読み取った
  • フレーム生成ありのゲームは、生成前(ベース)と生成後の両方を記録した
項目内容
計測機FRONTIER FRGKB860M/CG3(当サイトの計測機)
CPUCore Ultra 7 265F
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB(デスクトップ版)
メモリ32GB(Windows上の表示は31.6GB)
OS/ドライバーWindows 11/616.56(モンハンワイルズ録画時)
表示解像度2560×1440(WQHD)
録画日2026年8月27日〜9月4日
読み取り方Steamのオーバーレイ(画面左上)を録画し、本編を30秒ごとに目視で読み取り
集計6タイトル・本編約6.9時間・831点
当サイトの計測機と計測条件

fpsは、Steamのオーバーレイを録画して読み取りました。
オーバーレイは画面の端に、fps・GPU使用率・VRAM使用量を表示する機能です。
読み取ったのは画面左上のSteamの帯で、右上の小さい表示はNVIDIA Appのものです。
読み取ったのは本編の時間だけで、ロビーやロード画面、ムービーは集計から外しています。

30秒ごとに読むので、1本あたり十数点〜100点ほどの数字が集まります。
平均だけでなく中央値・範囲・下位10%も出しました。
下位10%は、30秒ごとに読んだ点のうち1割がこの値以下だった、という目安です。
混戦でどこまで沈むかを知りたい人は、平均より下位10%を見てください。

用語を少しだけ補足します。
WQHDは2560×1440の解像度で、フルHDの約1.8倍の画素を描きます。
fpsは1秒間に描くコマ数で、数字が大きいほど動きがなめらかです。
DLSSは、低い解像度で描いた映像をAIで高解像度に仕上げるNVIDIAの技術を指します。

設定を変えて撮り分ける作業は、思ったより手間がかかりました。
設定を変えたあと、そのまま本編に戻れるゲームと、タイトル画面まで戻るゲームがあります。
ゲームごとに戻り方が違い、撮り分けの手順がややこしくなりました。
Pragmataでは、アンチエイリアスの項目が「FXAA+TAA」のまま選べない状態でした。

フレーム生成は、描いたコマの間にAIで作ったコマを差し込む機能です。
オーバーレイでは「DLSS 287 | FPS 72」のように2つの数字が並びます。
後ろの小さいほうがGPUが実際に描いたコマ数で、この記事では「ベースfps」と呼んでいます。

モンハンワイルズのボス戦をウルトラ設定・WQHDで遊んでいる画面。左上にSteamのオーバーレイでfpsが表示されている
モンハンワイルズのボス戦(ウルトラ)。上端のオーバーレイからfpsを読み取りました

計測機のCPUはCore Ultra 7 265F、メモリは32GBです。
同じRTX 5070 Tiでも、CPUやケース、冷却が違えば数字は変わります。
この記事の値は、FRONTIERの計測機1台で撮ったものとして読んでください。

タイトル別の実測

6タイトルの実測を1本ずつ見ていきます。
どのタイトルも、設定の段階ごとに別のセッションで録画しました。
各表の点数は、設定ごとのセッションで読み取った数字の個数です。

モンハンワイルズ:ウルトラでもベース70fps台

設定点数平均中央値範囲下位10%FG後 平均GPU使用率VRAM
ウルトラ/DLSS クオリティ/FG 4x/RT OFF5971.97164〜8267286.699%9.3〜10.1GB
高/DLSS バランス/FG 4x6878.77772〜9674312.699%8.9〜9.5GB
中/DLSS パフォーマンス/FG 4x6884.78478〜10679337.098%7.4〜8.3GB
Monster Hunter Wilds(WQHD表示)。fpsはベース(フレーム生成前)、FG後はフレーム生成4xを足した表示上の値

モンハンワイルズは、6本の中でいちばんGPUを使うタイトルでした。
3段階ともGPU使用率は平均98〜99%で、ほぼ手一杯の状態です。
設定を下げると、ベース平均は71.9→78.7→84.7fpsと素直に伸びました。

ウルトラで録ったのは、大型モンスターとのボス戦を含むセッションです。
30秒ごとに読み取った59点では、ベースは最低64fpsでした。
ベースが60fpsを割った値はありませんでした。

ウルトラのベース平均71.9fpsにフレーム生成4xを足すと、表示は平均286.6fpsまで上がります。
ウルトラから中へ下げても、ベースの差は13fpsほどです。
ウルトラのままでもベースは70fps台あるので、画質を落とさずに遊べます。

画面の解像度は、録画上は2560×1440(WQHD)です。
ゲーム内の解像度の項目はグラフィック設定画面に見当たらず、録画からは確認できませんでした。
表の設定は、表示2560×1440にDLSSの各モードを組み合わせたものとして読んでください。

当サイトのおすすめは、ウルトラ/DLSS クオリティで、フレーム生成はオフです。
表の数字は、フレーム生成4xをオンにした状態で測ったベースfpsです。
フレーム生成をオフにしたときのfpsは測っていません。
レイトレーシング(光の反射を計算で描く機能)はOFFで測りました。
ONにしたときの数字は持っていないため、この記事では扱いません。
解像度別のPC選びは、モンハンワイルズ向けデスクトップPCの記事にまとめています。

モンハンワイルズの設定別ベースfps。ウルトラ71.9、高78.7、中84.7fps。フレーム生成4x後は286.6、312.6、337.0fps。当サイトのおすすめはウルトラ+フレーム生成オフ
モンハンワイルズは設定を下げるとベースfpsが素直に伸びます

Battlefield 6:高設定で平均164.8fps

設定点数平均中央値範囲下位10%GPU使用率VRAM
最高/DLSS クオリティ/ボーダレス97139.1139118〜15912592%9.8〜10.2GB
高(全項目高)/フルスクリーン68164.8163116〜20614277%7.8〜8.5GB
低/フルスクリーン54152.4153134〜17114173%6.7〜6.8GB
Battlefield 6(WQHD)。最高設定はダイナミックフレーム生成をオンにしたが、本編中は作動しなかった。高はジェット戦とコンクエスト、低はカジュアルのブレークスルーで録画

BF6は、最高設定でもベース平均139.1fpsが出ました。
高設定に下げると平均164.8fpsで、下位10%でも142fpsです。
平均は、165HzのWQHDモニターの上限にほぼ届く数字です。

高設定の録画は、ジェット戦(エア・シューペリオリティ)とコンクエストの2本です。
ジェット戦の21点は平均187.4fps、コンクエストの47点は平均154.7fpsでした。
同じ「高」でも、モードが違うだけで30fps以上の差が開きます。

今回の録画では、ジェット戦のほうがはっきり高い数字が出ました。
fpsを比べるときは、設定だけでなくモードもそろえる必要があります。
設定を決めるときは、自分がよく遊ぶモードで考えるのが近道です。

低設定の平均152.4fpsは、ブレークスルーで録った値です。
高設定とはモードが違うため、設定の効果としては比べられません。
注目してほしいのは、高でも低でもGPU使用率が70%台に留まった点です。
GPU使用率とfpsの関係は「設定を下げてもfpsが伸びない場面」の章で詳しく扱います。

Battlefield 6を高設定・WQHDで遊んでいる画面。左上にSteamのオーバーレイでfpsとGPU使用率が表示されている
Battlefield 6の高設定(他プレイヤーの名前はぼかしています)

おすすめ設定は高(全項目高)です。
見た目を重視するなら、最高設定でも平均139.1fpsが出ます。
fpsをさらに上げたい場合、設定より先にCPU側の性能が効いてきます。

Arc Raiders:低〜高が130〜150fps台の狭い帯

設定点数平均中央値範囲下位10%FG後 平均GPU使用率VRAM
高/DLSS 67%/RTX GI ダイナミック高/FG 自動25137.4138125〜145128274.994%5.5〜6.1GB
中/同(ダム戦場)22134.8134.5123〜146129270.097%5.1〜5.6GB
低/同31148.8149129〜170143297.493%5.0〜5.4GB
Arc Raiders(WQHD)。3段階は別のレイド・別のマップで録画しているため、設定の順にfpsが並ぶとは限らない

Arc Raidersは、高・中・低のどれでもベース平均134.8〜148.8fpsでした。
3段階の差が15fps以内に収まる、狭い帯のタイトルです。
フレーム生成(自動)が働き、表示は270〜297fpsまで伸びます。

中設定の録画は、ダムのマップ(ダム戦場)を舞台にしたレイドでした。
高設定と低設定は別々のレイドで撮っています。
中設定もマップが違うため、fpsの並びを設定の差としては読みません。

Arc Raidersのダム戦場を中設定・WQHDで遊んでいる画面。左上にSteamのオーバーレイでフレーム生成前後のfpsが表示されている
Arc Raidersのダム戦場(中設定・プレイヤー名はぼかしています)

GPU使用率は平均93〜97%で、GPUがしっかり働いた状態です。
VRAMは最大6.1GBで、6本の中では軽い部類に入ります。
当サイトのおすすめは高/DLSS 67%で、フレーム生成はオフです。
フレーム生成でカクつきがはっきり出たのも、このArc Raidersでした。
公式の推奨スペックはアークレイダースの推奨スペックで整理しています。

PROJECT PIONEER:エピックと高はほぼ同じ

設定点数平均中央値範囲下位10%FG後 平均GPU使用率VRAM
エピック/DLSS 自動 67%(FG 非作動)18135.3135118〜154123―91%5.9〜6.4GB
高/同(FG 非作動)30137.4139112〜151125―81%5.5〜6.5GB
中/FG 自動(再起動後に作動)29118.4117106〜134109236.887%5.8〜6.2GB
PROJECT PIONEER(WQHD)。エピックと高はフレーム生成が作動せず、中だけゲームの再起動後に作動した。条件が違うため中のベースfpsはエピック・高と横並びにできない

PROJECT PIONEERは、エピックでベース平均135.3fps、高で137.4fpsでした。
最上位のエピックと高の差は2fpsほどしかありません。
高に下げたときはGPU使用率が81%まで下がり、GPUに余力が出ています。

中設定だけは、ゲームを再起動したあとでフレーム生成が作動しました。
フレーム生成ありのベースは平均118.4fps、表示は平均236.8fpsです。
フレーム生成の有無が違うので、中のベースをエピック・高と比べることはしません。

おすすめ設定はエピックです。
高に下げてもfpsはほとんど変わらないため、画質を落とす理由が見当たりません。

Pragmata:GI 高・中・低の差は小さい

設定点数平均中央値範囲下位10%FG後 平均GPU使用率VRAM
RT OFF/GI 高/DLSS Auto/FG 4X1392.09583〜10086364.796%8.5〜11.1GB
RT OFF/GI 中/同5798.710084〜10693395.097%9.1〜11.3GB
RT OFF/GI 低/同4596.29588〜10793384.996%10.5〜11.9GB
Pragmata(WQHD)。GI 高の設定は当サイトの記録によるもので、録画の映像では設定画面を確認できていない

Pragmataは、GI(光の回り込みを描く設定)を3段階で撮りました。
ベース平均は92.0〜98.7fpsで、段階ごとの差は数fpsです。
フレーム生成4Xを足すと、表示は365〜395fpsまで伸びました。

GI 高のセッションは13点と短く、設定は当サイトの記録にもとづくものです。
映像で設定画面を確認できていないため、GI 高の数字は参考として見てください。
はっきり言えるのは、GIの段階を変えてもfpsの差が小さいという点までです。

VRAMは6本の中でいちばん多く、最大11.9GBを使いました。
GPU使用率は平均96〜97%で、GPUがほぼ手一杯の状態です。
当サイトのおすすめはRT OFF/GI 中/DLSS Autoで、フレーム生成はオフです。
表の数字は、フレーム生成4Xをオンにして測った値です。
公式の推奨スペックはPRAGMATAの推奨スペックで確認できます。

ARK: Survival Evolved:最高設定で平均115.6fps

設定点数平均中央値範囲下位10%GPU使用率VRAM
最高/スケール100%(全画面・2本)72115.6107.589〜2109697%5.1〜5.7GB
高/スケール約85%42138.314195〜20411071%5.2〜5.7GB
中/スケール約75%33156.2158100〜26110753%4.5〜5.3GB
ARK: Survival Evolved(旧作・WQHD)。最高設定は同じ設定で録った2セッションをまとめた値。スケールは描画解像度の倍率

ARKは、現行のAscendedではなく旧作のSurvival Evolvedです。
古いタイトルですが、描画の重さを見る目安として測りました。
最高設定・スケール100%で、ベース平均115.6fpsです。

高・中に下げると平均は138.3fps、156.2fpsと上がります。
一方でGPU使用率は97%→71%→53%と大きく下がりました。
GPUの余力ほどにはfpsが伸びていない、という読み方になります。

範囲の上限は200fpsを超えていますが、高いfpsを記録したのは一部の点だけです。
遊んでいるときの目安には、平均と中央値を見てください。
おすすめ設定は最高・スケール100%です。

設定を下げてもfpsが伸びない場面

この章の要点
  • GPU使用率が90%台後半ならGPUが上限、70%台以下ならCPUなど別の部分が先に上限
  • BF6は高でも低でもGPU使用率70%台、ARKは高71%・中53%まで下がった
  • RTX 5070 Tiなら、まず高設定以上で遊び始めて問題ない

GPU使用率は、GPUがどれだけ働いているかを示す割合です。
90%台後半なら、GPUが全力で描いていて、fpsを決めているのはGPUです。
70%台以下に下がるときは、GPUに余力があるのにfpsが頭打ちになっています。

頭打ちの原因になるのは、たいていCPUです。
CPUがゲームの計算を終えて描く指示を出さないと、GPUは次のコマに進めません。
CPUが描画の指示を出すまでGPUが待つ状態を、CPU律速と呼びます。

ゲーム設定ベースfps 平均GPU使用率 平均上限を決めている部分
Monster Hunter Wildsウルトラ〜中71.9〜84.798〜99%GPU
PragmataGI 高〜低92.0〜98.796〜97%GPU
Arc Raiders高〜低134.8〜148.893〜97%GPU
PROJECT PIONEER高137.481%GPUに余力あり
Battlefield 6高/低164.8/152.477%/73%CPU側
ARK: Survival Evolved高/中138.3/156.271%/53%CPU側
GPU使用率は録画中のオーバーレイを30秒ごとに読み取った平均
GPU使用率で見るfpsの上限。モンハンワイルズ・Pragmata・Arc RaidersはGPU使用率90%台でGPUが上限、BF6とARKは70%台以下でCPU側が先に上限
GPU使用率が70%台以下なら、設定を下げてもfpsは伸びにくい

BF6は、高設定でも低設定でもGPU使用率が70%台でした。
画質を下げてGPUの負担を減らしても、CPUの側が先に限界に届いています。
fpsの差を生んでいたのは設定よりも、ジェット戦かコンクエストかというモードの違いでした。

ARKも、高でGPU使用率71%、中で53%まで下がりました。
最高設定はGPU使用率97%で、GPUが上限になっていました。
PROJECT PIONEERの高(81%)も、エピックとの差が2fpsしかない点で同じ傾向を示しています。

GPU使用率の結果を見ると、RTX 5070 TiならWQHDで設定を下げる必要は小さそうです。
fpsが伸びにくいタイトルでは、高画質のまま遊ぶ選び方が向きます。
まず高設定以上で遊び始め、fpsが足りないと感じたときだけ調整すれば足ります。

もっと高いfpsを狙うなら、効いてくるのはCPUの性能です。
ただし別のCPUで何fpsまで伸びるかは、当サイトでは測っていません。
今回の計測機のCPUは、Core Ultra 7 265Fでした。

CPU使用率もオーバーレイに出ていましたが、表示の形式が読み違えやすいため数字は載せていません。
CPU律速かどうかの判断は、GPU使用率だけで行っています。

フレーム生成(DLSS 4のマルチフレーム生成)の使いどころ

この章の要点
  • フレーム生成4xで、表示上のfpsはベースの約4倍になった(モンハンワイルズ71.9→286.6)
  • 当サイトの体感ではカクつきが出る場面があり、フレーム生成はオフをおすすめする
  • 入力遅延は当サイトで測っていない

RTX 50シリーズは、DLSS 4のマルチフレーム生成に対応しています。
NVIDIAの公式ページによると、描いた1コマごとに最大5コマを生成できます。
表現は「レンダリングしたフレームごとに最大 5 フレーム生成」です(2026年10月8日確認)。
今回の録画では、4xまたは自動の設定で使いました。

ゲーム設定ベースfps 平均フレーム生成後 平均倍率の目安
Monster Hunter Wildsウルトラ/FG 4x71.9286.6約4.0倍
Monster Hunter Wilds中/FG 4x84.7337.0約4.0倍
PragmataGI 中/FG 4X98.7395.0約4.0倍
Arc Raiders高/FG 自動137.4274.9約2.0倍
Arc Raiders低/FG 自動148.8297.4約2.0倍
PROJECT PIONEER中/FG 自動118.4236.8約2.0倍
フレーム生成後はオーバーレイに表示された値。倍率はベースfpsとの比
フレーム生成のベースfpsと表示fps。4xは約4.0倍、自動は約2.0倍。モンハンワイルズはベース71.9から表示286.6fps。当サイトのおすすめはフレーム生成オフ
フレーム生成で増えるのは表示のコマ数。手応えはベースfpsに近い

フレーム生成で増えるのは、画面に表示されるコマの数です。
GPUが実際に描いたコマ(ベース)は増えないので、操作の反応はベースに近いままです。
表示が286fpsでも、手応えはベース約72fpsのものと考えてください。

フレーム生成は、使うかどうかで意見が分かれる機能です。
当サイトの体感では、オンにするとかえってカクつきを感じる場面がありました。
なめらかにするための機能なのに、なめらかに見えないことがあるわけです。
今回の6本では、Arc Raidersでカクつきがはっきり出ました。

人の目は、少ない枚数の絵を続けて見ても、自然につないで見ています。
そこへAIで作った絵をわざわざ挟むと、かえって違和感が出るのではないか。
当サイトはそう見ていて、ゲームによって出方が違うのかもしれません。
フレーム生成は、オフの状態と見比べてから使うかを決めるのがおすすめです。

NVIDIAは、フレーム生成と遅延を抑えるNVIDIA Reflexを組み合わせて使うと説明しています。
公式ページの表現は「NVIDIA Reflex で高い応答性を保ちながら」です(2026年10月8日確認)。
当サイトでは入力遅延を測っていないため、遅延の数字はこの記事に載せていません。

それでも使うなら、ベースのfpsが十分にあるタイトルに限るのが無難です。
今回のモンハンワイルズとPragmataは、ベースが70〜100fps近くありました。
ベースがあれば、表示を240Hz級のモニターに合わせて伸ばすこともできます。

BF6とPROJECT PIONEERの高以上は、フレーム生成が働かない状態で録画しました。
フレーム生成なしでも、ベースが135〜165fps出ています。
撃ち合いの反応を優先するなら、ベースのfpsで遊ぶ選択も十分に成り立ちます。

VRAM 16GBは足りるか

この章の要点
  • WQHDの6タイトルで、VRAM使用量の最大はPragmataの11.9GB
  • 12GBを超えた場面は録画の中になかった
  • 16GBは、ゲームのほかローカルAIでも余裕を生む容量
ゲームVRAM使用量(最小〜最大)最大が出た設定
Pragmata8.5〜11.9GBGI 低
Battlefield 66.7〜10.2GB最高
Monster Hunter Wilds7.4〜10.1GBウルトラ
PROJECT PIONEER5.5〜6.5GB高
Arc Raiders5.0〜6.1GB高
ARK: Survival Evolved4.5〜5.7GB最高・高
WQHDの実プレイ中にオーバーレイで読み取ったVRAM使用量(全セッションの範囲)
WQHD・6タイトルのVRAM使用量の最大値。Pragmata 11.9GB、BF6 10.2GB、モンハンワイルズ10.1GB、PROJECT PIONEER 6.5GB、Arc Raiders 6.1GB、ARK 5.7GB
WQHDの6タイトルでは、VRAMが12GBを超えた場面はありませんでした

VRAMは、GPUが映像の素材を置いておく専用のメモリです。
WQHDの6本で最も多く使ったのは、Pragmataの11.9GBでした。
16GBに対して約74%で、残りは4GBほどあります。

モンハンワイルズのウルトラは最大10.1GB、BF6の最高は最大10.2GBです。
今回の6本では、12GBを超えた場面は録画の中にありませんでした。
WQHDで遊ぶ範囲なら、16GBは余裕をもって足りています。

PC全体のメモリ使用量も、一部のセッションで読めました。
フレーム生成ありのセッションでは12.4〜20.1GB、最大はArc Raidersの低設定です。
メモリ使用量は録画ソフトを含むPC全体の値で、ゲーム単体の使用量ではありません。
32GBのうち20GB前後までなので、メモリ32GBの構成なら余裕があります。
16GBと32GBの選び方は、ゲーミングPCのメモリは16GBと32GBどちらかで詳しく書いています。

VRAM 16GBが効くのは、ゲームだけではありません。
当サイトは同じRTX 5070 Tiで、ローカルLLM(自分のPCで動かすAI)も実測しています。
gpt-oss-20bは16GBに収まり、gpt-oss-20bの実測記事で速度をまとめました。
AIも使いたい人は、ローカルLLM向けPCのスペックの選び方もあわせて読んでみてください。

RTX 5070・5080との位置関係

この章の要点
  • PassMarkのG3D Markは、5070 Tiが32,332。5070より約13%高く、5080より約9%低い
  • 当サイトのTime Spyでは、デスクトップの5070 Tiが24,855(別の機体の値)
  • ほかのGPUのゲームfpsは測っていないため、fpsへの換算はしない
GPUPassMark G3D MarkVRAM(NVIDIA公式)グラフィックス電力(NVIDIA公式)
GeForce RTX 508035,629――
GeForce RTX 5070 Ti32,33216GB GDDR7300W
GeForce RTX 507028,66112GB GDDR7250W
Radeon RX 9070 XT26,919――
GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU22,470――
PassMark G3D Markは、PassMark Software社の公式サイトの値。取得元はvideocardbenchmark.net(2026年10月8日取得)。VRAMと電力はNVIDIA公式の製品ページ(2026年10月8日確認)。―は本記事で確認していない項目
PassMark G3D MarkのGPUの並び。RTX 5080 35,629、RTX 5070 Ti 32,332、RTX 5070 28,661、RX 9070 XT 26,919、RTX 5070 Ti Laptop GPU 22,470
PassMark G3D Mark(2026年10月8日取得)。fpsへの換算はしていません

GPUの並びは、PassMarkのG3D Markで見るのが手軽です。
RTX 5070 Tiは32,332で、RTX 5070の28,661より約13%上にいます。
RTX 5080の35,629に対しては、約9%下の位置です。

PassMarkは3D描画の総合テストで、特定のゲームのfpsとは一致しません。
当サイトはRTX 5070 Ti以外のGPUで今回のゲームを測っていないので、fpsの換算はしていません。
5070と5080のfpsが知りたい人は、各GPUの搭載機のレビューを参考にしてください。

当サイトの実機レビューでは、3DMarkのTime Spyも測っています。
デスクトップ版RTX 5070 Tiは、HP OMEN 35Lで24,855でした。
測った機体のCPUはCore Ultra 7 265Kです。
Time Spyの値は今回の計測機ではなく、別の機体で測ったものです。
ノート用のRTX 5070 Laptop(HyperX OMEN 16)は14,048でした。
型番が近くても、デスクトップとノートでは差が大きく開きます。

5070 Tiと5070の違いで目立つのは、VRAMの容量です。
NVIDIA公式の仕様では、5070 Tiが16GB、5070が12GBでした。
今回のWQHDの最大値11.9GBを見ると、12GBではぎりぎりになる場面もありそうです。

RTX 5070 Tiに合うモニター

この章の要点
  • 対戦系を高設定で遊ぶなら、WQHDの144〜165Hzがベースfpsと合う
  • フレーム生成を使う重いタイトルまで楽しむなら、WQHDの240Hzも選択肢
  • 4KとウルトラワイドのWQHD(UWQHD)は当サイトで測っていない

モニター選びは、ベースfpsとリフレッシュレートを並べて考えると迷いません。
リフレッシュレートは、モニターが1秒間に画面を書き換える回数です。
fpsがリフレッシュレートを上回っても、画面に出るコマ数はリフレッシュレートが上限になります。

  • 対戦系中心(BF6・Arc Raiders・PROJECT PIONEER):WQHD・144〜165Hz。高設定のベースfps 135〜165と合う
  • 重いタイトルをフレーム生成で遊ぶ(モンハンワイルズ・Pragmata):WQHD・240Hz。ベース平均72〜99fpsに生成を足すと、表示は平均287〜395fps
  • 画質優先でゆったり遊ぶ:WQHD・144Hz。モンハンワイルズのウルトラでもベース平均71.9fps

今回の録画に使ったモニターは、ASUSのTUF Gaming VG27AQ5Aです。
27型のWQHD(2560×1440)・Fast IPSで、最大210Hz(オーバークロック時)に対応します。
高設定のBF6はジェット戦でも平均187.4fpsで、210Hzの上限には届いていません。

今回の結果から最も相性がよいと考えるのは、WQHDの165Hz前後のモニターです。
対戦系の高設定で、ベースfpsがリフレッシュレートの近くまで届きます。
フレーム生成を多用するなら、240Hzまで上げると伸びた表示fpsを画面に出せます。

4KやUWQHDは描く画素が増えるため、WQHDより重くなります。
ただし当サイトはどちらも測っていないので、何fps出るかは書けません。
ゲームごとの必要スペックは、WARDOGSのPC記事のようにタイトル別にも整理しています。

RTX 5070 Ti搭載PCの買い方

この章の要点
  • 完成品のBTOデスクトップなら、メーカー直販で約39万〜50万円(2026年10月8〜9日時点)
  • FRONTIER・マウス・Lenovo・HPの4社に、RTX 5070 Ti構成が並んでいた
  • ノート用のRTX 5070 Ti Laptopは別物で、この記事のfpsは当てはまらない

RTX 5070 Tiは、完成品のゲーミングデスクトップ(BTO)で選ぶのが手軽です。
GPUの性能を引き出すには、電源とケースの冷却もそろっている必要があります。
NVIDIAは、5070 Ti搭載PCに必要なシステム電力を750Wとしています(2026年10月8日確認)。

ここまで性能の高いパーツになると、自作には別の心配もあります。
慣れていないと、取り付けのミスで高価なパーツを傷めてしまうかもしれません。
当サイトも、自分で組んだらやりかねないと感じています。
最初は完成品を買い、何年か使い込んでから自作に挑戦する順番が安心です。

FRONTIER:週替わりのセールで5070 Ti構成が並ぶ

型番CPUメモリ/SSD電源価格(2026年10月9日時点)
FRGHLB860K/WS0911/TCGCore Ultra 7 270K Plus32GB/1TB850W392,800円
FRGHLMB650/WS0911Ryzen 7 9800X3D32GB(32GB×1)/2TB850W409,800円
FRONTIER公式サイトの週替わりセール会場に掲載されていたRTX 5070 Ti構成(2026年10月9日に確認)

FRONTIERの週替わりセール会場には、2026年10月9日時点でRTX 5070 Ti構成が2台並んでいました。
Core Ultra 7 270K Plusの構成が392,800円です。
Ryzen 7 9800X3Dの構成は409,800円でした。
どちらもメモリ32GB・電源850Wで、NVIDIA公式の目安750Wを上回ります。

週替わりの構成は、1週間ごとに入れ替わります。
同じ型番が次の週も買えるとは限らないので、セール会場の構成を確認してください。
セールの回り方はFRONTIERのセールガイドにまとめています。
ほかのメーカーとの比較はゲーミングPCのセールガイドで読めます。

構成は週替わりで入れ替わります

価格・在庫は購入画面で確認

この記事の計測機と同じFRGKB860M/CG3も、通常の製品ページで販売されています。
構成はCore Ultra 7 265F・RTX 5070 Ti 16GB・メモリ32GB・1TB・850W電源です。
価格は469,800円でした(2026年10月8日に公式サイトで確認)。
週替わりの2構成より高めですが、記事の数字と同じ構成で選びたい人に向きます。

この記事の計測機と同じ構成

価格・在庫は購入画面で確認

マウスコンピューター:G TUNEのTGS2026出展記念モデル

型番CPUメモリ/SSD電源価格(2026年10月8日時点)
G TUNE FG-A7G7T(TGS2026出展記念モデル第2弾)Ryzen 7 770032GB(32GB×1)/1TB850W(80PLUS GOLD)399,800円
G TUNE FZ-I7G7T(TGS2026出展記念モデル第1弾)Core Ultra 7 270K Plus64GB(32GB×2)/1TB850W(80PLUS GOLD)499,800円
マウスコンピューター公式のG TUNE一覧と製品ページで確認したRTX 5070 Ti構成(2026年10月8日)

マウスコンピューターのG TUNEには、2026年10月8日時点でRTX 5070 Ti構成が13機種並んでいました。
いちばん価格が低いのは、TGS2026出展記念モデルのFG-A7G7Tで399,800円です。
メモリは32GB×1枚のシングルチャネルで、2枚組の構成とは搭載方法が違います。

同じ記念モデルのFZ-I7G7Tは、メモリ64GBで499,800円です。
どちらも電源は850Wで、NVIDIA公式の目安750Wを上回ります。
セールの時期と見方はマウスコンピューターのセールガイドにまとめています。

TGS2026出展記念モデル

価格・在庫は購入画面で確認

Lenovo:Legion Tower 5 30AGB10

Lenovoでは、Legion Tower 5 30AGB10にRTX 5070 Ti 16GBの構成がありました。
CPUはRyzen 7 7700X、メモリは32GB(16GB×2)、SSDは1TBです。
価格は494,065円です(2026年10月8日に公式サイトで確認)。

Lenovoのデスクトップ一覧では、Legion T5の3系統が5070 Tiまで選べます。
一覧の表記は「最大RTX 5070Tiまで」です。
構成はカスタマイズで変わるため、購入画面で最終的な価格を確認してください。

カスタマイズで価格が変わります

価格・在庫は購入画面で確認

HP:HyperX OMEN 35Lの2構成

構成CPUメモリ価格(2026年10月9日午後)
プリエミネント(GT19_0010)Ryzen 7 9800X3D32GB449,800円から
アドバンス シグニチャー(GT19_0009)Ryzen 7 9700X32GB429,800円から
日本HP公式のHyperX OMEN 35L製品ページのRTX 5070 Ti構成(2026年10月9日午後に確認)。価格はキャンペーン価格

HPでは、HyperX OMEN 35LにRTX 5070 Ti構成が2つ掲載されていました。
プリエミネントはRyzen 7 9800X3Dで449,800円からです。
アドバンス シグニチャーはRyzen 7 9700Xで429,800円からでした。
どちらもHP希望販売価格から5万円安いキャンペーン価格で、2026年10月9日の午後に確認しました。

構成の絞り方はHyperX OMEN 35Lの解説で、11構成を順に整理しています。
OMEN 35L(AMD)のピナクルもRTX 5070 Ti構成でした。
2026年10月8日時点で【完売御礼】の表示になり、販売を終えています。
シリーズ全体の違いはOMEN 35Lシリーズの解説で読めます。

当サイト限定クーポン

クーポンの使い方はHPクーポンの解説ページで解説しています

ノート用のRTX 5070 Ti Laptopは別物

ゲーミングノートにも「RTX 5070 Ti」を積んだモデルがあります。
ただしノート用のRTX 5070 Ti Laptop GPUは、デスクトップ版と中身が違います。
PassMarkのG3D Markは22,470で、デスクトップ版の32,332の約7割でした。

VRAMも、HyperX OMEN MAX 16の構成では12GBです。
この記事のfpsはデスクトップ版の値なので、ノートには当てはまりません。
ノート版を検討している人は、HyperX OMEN MAX 16の解説を読んでみてください。

16GBのVRAMを積むGPUは、ローカルAIの用途でも注目が集まっています。
パーツの値上がりがBTOの価格に及ぶ可能性もある、というのが当サイトの見立てです。
価格は日々変わるため、購入前に公式サイトの表示を確認してください。
GPU選び全体の考え方は、ゲーミングPCのGPUの選び方にまとめています。

まとめ

RTX 5070 Tiは、WQHDで6本のゲームを高設定以上で遊べるGPUでした。
重いモンハンワイルズでもウルトラでベース平均71.9fps、対戦系は高設定で135〜165fpsです。
VRAMは最大11.9GBで、16GBに余裕が残りました。

録画を見返して、まず思ったのは映像のきれいさでした。
5070を選ぶならTi、というのが率直な感想です。

もう一つ印象に残ったのは、BF6とARKで設定を下げてもGPUが余っていた点です。
画質を落とすより、高設定のまま遊んだほうが得をするタイトルが多くありました。
RTX 5070 Tiを選ぶなら、まずは高設定から遊び始めてみてください。

5060・5070・5080との違いは、RTX 50シリーズの選び方で実測をもとに比べています。
サイバーパンク2077とFF14ベンチマークは、撮り足したらこの記事に追記する予定です。

よくある質問

RTX 5070 TiはWQHDで何fps出ますか?

当サイトの計測では、WQHDの高設定以上で6タイトルとも快適に遊べるfpsが出ました。
モンハンワイルズのウルトラ(DLSS クオリティ)はベース平均71.9fps、BF6の高設定は平均164.8fpsです。
Arc Raidersの高設定はベース平均137.4fpsで、フレーム生成を足すと平均274.9fpsでした。

RTX 5070 Tiで4Kは遊べますか?

当サイトは4Kで計測していないため、fpsの数字は出せません。
4KはWQHDの約2.25倍の画素を描くので、WQHDより重くなります。
モンハンワイルズのような重いタイトルは、DLSSとフレーム生成を前提に考えるのが現実的です。

モンハンワイルズのおすすめ設定は?

当サイトのおすすめは、ウルトラ/DLSS クオリティ/レイトレーシングOFFで、フレーム生成はオフです。
計測はフレーム生成4xをオンにした状態で、WQHDのベース平均は71.9fpsでした。
中設定まで下げてもベースは平均84.7fpsで、差は13fpsほどです。
フレーム生成をオフにしたときのfpsは測っていません。

BF6(バトルフィールド6)は何fps出ますか?

WQHDの最高設定でベース平均139.1fps、高設定で平均164.8fpsでした。
高設定のうちジェット戦は平均187.4fps、コンクエストは平均154.7fpsです。
高でも低でもGPU使用率は70%台で、設定を下げてもfpsは伸びにくい傾向でした。

VRAM 16GBで足りますか?

WQHDの6タイトルでは、VRAM使用量の最大がPragmataの11.9GBでした。
16GBの約74%で、12GBを超えた場面は録画の中にありませんでした。
WQHDで遊ぶ範囲なら、16GBは余裕をもって足りています。

電源は何W必要ですか?

NVIDIA公式の仕様では、RTX 5070 Ti搭載PCに必要なシステム電力は750Wです。
グラフィックスカード単体の電力は300Wと記載されています(2026年10月8日確認)。
BTOの完成品なら、750W以上の電源を積んだ構成を選んでください。

ノート用のRTX 5070 Ti Laptopも同じ性能ですか?

同じ性能ではありません。
PassMarkのG3D Markでは、デスクトップ版の32,332に対してLaptop版は22,470でした。
この記事のfpsはデスクトップ版の値なので、ノートには当てはまりません。

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