OMEN MAX 45L(AMD)解説|35Lとの5万円差で増えるものとパラマウントモデル【2026年10月】
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Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080の組み合わせは、HPでは35Lと45Lの両方にあります。
この記事で並べるのは、OMEN 35L(AMD)のピナクルプラスと、OMEN MAX 45Lのプリエミネントです。
CPU、GPU、64GBのメモリ、1000Wの電源まで、2台の中身はほぼ重なります。
HP希望販売価格の差は、ちょうど50,000円です。
5万円で加わるのは、360mmの水冷とCryoチェンバー、4TBのGen5 SSDなど。
一方、筐体は高さ555mm、重さ約22.6kgまで大きくなります。
45Lを選ぶかどうかは、性能より置き場所で決まる場面も多いと見ています。
もう1つの構成、パラマウントモデルは別の視点です。
このモデルを検討するのは、LLMに興味のある方か、Astraに任せたゲーム開発やクリエイティブワークをしたいかたでしょう。
Ryzen 9 9950X3DとRTX 5090 32GBを積み、HP希望販売価格は1,298,000円。
この記事では、5万円で増えるものと、パラマウントが向く人を順に整理します。
- OMEN MAX 45Lは2025年8月発表のHPのフラッグシップ。公式ページにはGT23-0000jpとGT23-0010jpの2構成が掲載(2026年9月29日時点)
- プリエミネント(GT23-0000jp)は35L(AMD)ピナクルプラスとCPU・GPU・メモリ・電源が同じ。HP希望販売価格の差は50,000円
- 5万円で増えるのは360mm水冷+Cryoチェンバー、4TB Gen5 SSD、ベイ×2、Pro
- 筐体は約204×470×555mm・約22.6kg。35Lより高さが145mm伸び、8.1kg重くなる
- パラマウント(GT23-0010jp)はRyzen 9 9950X3D+RTX 5090 32GB。メモリ32GB・SSD 2TBで、容量はプリエミネントより少ない
- 当サイトにfpsの実測は無し。性能はPassMarkの平均スコアで並べる
この記事は、日本HP公式の製品ページと、型番ごとの公式仕様書2本をもとに書いています。
製品ページと仕様書は2026年9月29日に取得し、価格も同じ日に公式ページで確認しました。
CPUとGPUの比較には、PassMark Software社の公式サイトに登録された平均スコアを使っています。
OMEN MAX 45Lの実機は、当サイトでは計測していません。
記事内の写真4枚は、HyperX OMEN MAX 45Lの製品発表会で撮った展示機です。
同じ筐体を使う別シリーズで、この記事で扱うAMD版そのものではありません。
35Lの筐体は、前モデルのv2を実機で試しています。
35Lの実測はOMEN 35L v2のレビュー記事で読めます。
- OMEN MAX 45Lとは:35Lの上に置かれたHPのフラッグシップ
- 2構成のスペック早見(GT23-0000jp・GT23-0010jp)
- 35L(AMD)ピナクルプラスとの差:希望販売価格で5万円、何が増えるか
- Cryoチェンバーと360mm水冷:冷却の仕組み
- パラマウントモデル:9950X3DとRTX 5090 32GBは誰のためか
- 性能の目安:PassMarkで見るRTX 5070 Ti/5080/5090
- 拡張性:メモリ・SSD・3.5インチベイ・電源の余裕
- 設置と大きさ:204×470×555mm・22.6kgを机まわりで考える
- 端子と映像出力
- 価格とセールの見方
- 向いている人/35Lで足りる人
- まとめ
- よくある質問
OMEN MAX 45Lとは:35Lの上に置かれたHPのフラッグシップ

OMEN MAX 45Lは、HPが2025年8月に発表したゲーミングデスクトップです。
日本HPの直販では、OMEN 35Lより上位のフラッグシップに位置します。
型番はGT23で、公式ページには2つの構成が載っていました(2026年9月29日時点)。
9800X3DとRTX 5080のプリエミネント、9950X3DとRTX 5090のパラマウントです。
約204×470×555mmの筐体は、前世代のOMEN 45L(GT22-3000jp)から引き継がれています。
前世代もCore Ultra 9 285KとCryoチェンバーを備えていました。
MAXの名が付くGT23では、CPUがRyzenのX3Dに替わります。
GPUはRTX 50シリーズのRTX 5080とRTX 5090です。
展示機の前面には、ガラス越しにファンが3基並びます。
天面には、Cryoチェンバーの独立した区画が見えます。
写真の展示機はHyperXのロゴが付いた版で、ドライブベイの数とロゴが違います。
大きさ、360mm水冷、左サイドのシースルーは、仕様書で見るとAMD版と同じです。
日本HPの直販には、インテルのCPUを積むHyperX OMEN MAX 45Lも別に並んでいます。
HyperX版の構成と、製品発表会で見た展示機の様子はHyperX OMEN MAX 45Lの解説にまとめました。
2025年に発表されたときの記録はOMEN MAX 45L発表時の記事に残しています。
2構成のスペック早見(GT23-0000jp・GT23-0010jp)

- 違いはCPU・GPU・メモリ・SSD・電源の5か所。OSは2構成ともWindows 11 Pro
- プリエミネントは64GB・4TB、パラマウントは32GB・2TBで、容量は下位のほうが多い
- 価格は2026年9月29日に公式ページで確認。パラマウントは「お見積はこちら」の表示
2つの構成を1枚の表で比べます。
価格は2026年9月29日に公式ページで表示されていた金額です。
HPの価格はキャンペーンで週ごとに動くため、確認日とあわせて見てください。
| 項目 | プリエミネントモデル | パラマウントモデル |
| 型番 | GT23-0000jp | GT23-0010jp |
| 価格 | 769,800円 (キャンペーン・2026年9月29日確認) | 1,298,000円 (標準モデル・「お見積はこちら」の表示・2026年9月29日確認) |
| HP希望販売価格 | 799,800円 | 1,298,000円 |
| OS | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D 8コア/16スレッド・96MB L3・最大5.2GHz | Ryzen 9 9950X3D 16コア/32スレッド・128MB L3・最大5.7GHz |
| GPU | RTX 5080 16GB GDDR7 | RTX 5090 32GB GDDR7 |
| メモリ | 64GB(32GB×2) Kingston FURY DDR5-5600 RGB・EXPO対応 | 32GB(16GB×2) Kingston FURY DDR5-5600 RGB・EXPO対応 |
| SSD | 4TB PCIe Gen5×4 NVMe(TLC) | 2TB PCIe Gen5×4 NVMe(TLC) |
| 電源 | 1000W フルモジュラー ETA Platinum/LAMBDA A+ | 1200W マルチレール フルモジュラー ETA Platinum/LAMBDA A++(320V時)・A+(115V時) |
| チップセット | AMD B850 | |
| CPUクーラー | 360mm水冷クーラー(2.1インチ 480×480液晶)・第7世代Asetekポンプ | |
| メモリスロット | 4スロット(DIMM)・最大128GB | |
| 拡張スロット | PCIe Gen5 x16×1(空き0)、PCIe Gen4 x4×1(空き1) | |
| M.2スロット | SSD用 Gen5×1(空き0)・Gen4×1(空き1)、無線LAN用×1(空き0) | |
| ドライブベイ | 3.5インチ/2.5インチ兼用×2(空き2) | |
| 有線LAN/無線 | 2.5GbE(Realtek RTL8125BGH-CG)/Wi-Fi 7 MT7925(2×2)・Bluetooth 5.4 | |
| 筐体 | ミニタワー(縦置き)・左サイドパネル シースルー・シャドウブラック | |
| サイズ/質量 | 約204×470×555mm/約22.6kg | |
| 保証 | 1年間(引き取り修理・パーツ保証) | 1年間(引き取り修理・パーツ保証)+使い方サポート1年 |
| 公式サイト | HP公式サイトで2構成の現在価格を見る(個人7%OFFクーポン) | |
2構成に共通するのは、B850のチップセット、360mm水冷、Wi-Fi 7、2.5Gbpsの有線LANです。
OSはどちらもWindows 11 Proで、保証は1年間の引き取り修理です。
違いはCPU、GPU、メモリ、SSD、電源の5か所に集まっています。
表で見落としやすいのが、メモリとSSDの容量の逆転です。
パラマウントは価格が上でも、メモリは32GB、SSDは2TBにとどまります。
容量の2項目は、下位のプリエミネントがどちらも倍です。
上位構成がすべての項目で上回るわけではありません。
プリエミネントのメモリは、6000MT/s対応の部品が使われています。
ただしRyzen 9000シリーズの規定に合わせ、出荷時は5600MT/sで動きます。
BIOSの設定を変えると最大6000MT/sまで上げられる、と仕様書に注記があります。
EXPOは、BIOSで選ぶだけでメモリを定められた速度に設定できるAMDの仕組みです。
35L(AMD)ピナクルプラスとの差:希望販売価格で5万円、何が増えるか

- 比べる土台はHP希望販売価格。799,800円−749,800円=50,000円
- 増えるのは冷却・SSD・ベイ・OSの4つで、5つ目の違いは筐体の大きさと重さ
- CPU・GPU・メモリ64GB・電源1000Wは同じ
比較するのは、OMEN 35L(AMD)のピナクルプラス(GT16-1003jp)です。
Ryzen 7 9800X3D、RTX 5080、64GBのメモリ、1000Wの電源が45Lのプリエミネントと同じです。
キャンペーン価格は週ごとに入れ替わるため、HP希望販売価格で差額を比べます。
799,800円から749,800円を引くと、差は50,000円です。
| 項目 | OMEN MAX 45L プリエミネント | OMEN 35L(AMD)ピナクルプラス |
| 型番 | GT23-0000jp | GT16-1003jp |
| HP希望販売価格 | 799,800円 | 749,800円 |
| CPU/GPU | Ryzen 7 9800X3D/RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D/RTX 5080 |
| メモリ | 64GB(32GB×2)DDR5-5600 | 64GB(32GB×2)DDR5-5600 |
| 電源 | 1000W(ETA Platinum/LAMBDA A+) | 1000W(ETA Platinum/LAMBDA A+) |
| CPUクーラー | 360mm水冷+Cryoチェンバー | 240mm水冷 |
| SSD | 4TB Gen5 | 2TB Gen4 |
| ドライブベイ | 3.5/2.5インチ兼用×2(空き2) | 3.5インチ×1(空き1) |
| OS | Windows 11 Pro | Windows 11 Home |
| サイズ | 約204×470×555mm | 約210×408×410mm |
| 質量 | 約22.6kg | 約14.5kg |
5万円の中身を、仕様書の項目で5つに分けて見ていきます。
4つは足されるもので、残る1つは引き受けるものです。
1. 360mm水冷とCryoチェンバー
35Lの水冷はラジエーターが240mm、45Lは360mmです。
ラジエーターは、冷却液の熱を空気へ逃がす放熱板で、長いほど多くのファンを並べられます。
45Lでは、ラジエーターを本体の外側にある独立した区画に置きます。
HPはこの区画をCryoチェンバーと呼び、特許を取った設計だと説明しています。
仕組みと、HPが示す温度の差は次の章で扱います。
2. SSDが4TBのPCIe Gen5に
35LのSSDは2TBのGen4、45Lのプリエミネントは4TBのGen5です。
PCIe Gen5は、SSDとPCをつなぐ通り道の新しい世代で、Gen4の倍の帯域を持ちます。
HPは公式ページで、10GB/s級の読み書きとロード時間の短縮をうたっています。
日常的に使うなら、速さより容量の差を体感しやすいと考えています。
100GBを超える大作を何本も入れたままにでき、空き容量のためにゲームを消す回数が減ります。
録画や配信のアーカイブをSSDに残しても、空きに余裕が生まれます。
3. ドライブベイが2つ
45Lのドライブベイは、3.5インチと2.5インチを兼ねる枠が2つあり、どちらも空いています。
35L(AMD)の仕様書では、3.5インチの枠が1つです。
大容量のHDDを2台入れて、録画の保存先とバックアップ先を分ける組み方ができます。
4. Windows 11 Pro
45Lは2構成ともWindows 11 Proで、35L(AMD)はHomeです。
Proでは、別のPCから画面を呼び出して操作するリモートデスクトップが使えます。
ドライブを丸ごと暗号化するBitLockerや、仮想マシンを作るHyper-Vも加わります。
仕事の資料と遊びのデータを1台に置く人なら、あとからProへ上げる手間を省けます。
ゲームだけに使うなら、HomeとProで体感できる差はほぼありません。
5. 引き受けるもの:大きさと重さ
5つ目は、装備と引き換えに増える大きさと重さです。
高さは410mmから555mmへ、奥行きは408mmから470mmへ伸びます。
重さは14.5kgから22.6kgになり、8.1kg増えます。
机の上に置けるか、購入前に設置場所を測っておきたい大きさです。
寸法の考え方は「設置と大きさ」の章で詳しく扱います。
35L(AMD)の3構成はOMEN 35L(AMD)の解説記事で整理しています。
OMEN 35Lには3つのシリーズがあり、全体像はOMEN 35Lシリーズの解説で見比べられます。
Cryoチェンバーと360mm水冷:冷却の仕組み

- Cryoチェンバーは、360mmラジエーターを本体の外側の独立区画に置き、外気を直接当てる設計
- HPの試験では、室温25℃のストレステストで35L比−7.5℃。当サイトでは未検証
- 電源は専用のシュラウドで隔離する三層構造。水冷ヘッドには2.1インチの液晶

HPは45Lの筐体を、三層構造のトライコンパートメントシャーシと呼んでいます。
電源ユニットは専用のカバー(シュラウド)で囲い、GPUやメモリの区画へ熱が流れ込むのを防ぎます。
そのうえで、CPUの水冷ラジエーターだけを外側の区画へ出しています。
Cryoチェンバーは、本体の外側に独立して設けた冷却用の区画です。
360mmのラジエーターを収め、ケースの中で温まった空気ではなく、外の空気を直接取り込みます。
展示機の右側面を見ると、上部に横長の吸気口があり、「CRYO CHAMBER」と刻まれています。
天面にもメッシュの区画があり、ラジエーターが上の段にまとまった配置が分かります。
HyperX OMEN MAX 45Lの製品発表会で天面の構造を見て、熱を十分に外へ逃がせる作りだと感じました。
45Lの構造の中でも、とても魅力を感じた部分です。

HPが示す−7.5℃(当サイト未検証)
HPは公式ページで、Cryoチェンバーの効果を数字で示しています。
室温25℃のストレステストで、Cryoチェンバーを搭載しないOMEN 35Lより7.5℃低くなったという結果です。
比較した35Lの構成や、測定部位の詳しい条件はページに書かれていません。
当サイトは45Lの実機を持っていないので、この数字は確かめていません。
HPの社内試験による参考値として紹介します。
冷却に余裕があれば、同じ熱を逃がすときのファン回転数を抑えられる可能性があります。
ただし45Lの動作音は当サイトで測っていません。
実機で確認するまで、静かさは断定しません。
前モデルの35L v2を実機でレビューしたときは、240mm水冷でも十分に冷え、とても静かでした。
Cinebench R23を回しているあいだ、CPU温度は75〜79℃の範囲で推移しました。
使い方はゲームとPremiere Proの書き出しが中心で、温度が上がるのは一時的でした。
ゲームでも戦う場面ばかりではなく、マップを移動している時間もあります。
瞬間的に負荷が上がる使い方では、240mmで足りないと感じた場面はありませんでした。
同じ筐体を使うHyperX OMEN MAX 45Lの製品発表会で、冷却についての説明がありました。
35Lでも十分に冷えるものの、CPUの温度が上がり続けると性能が頭打ちになります。
サーマルスロットリングと呼ばれる、熱からCPUを守るためにクロックを自動で下げる動きです。
その頭打ちを避けるために、余裕のある冷却が必要だという内容でした。
説明を聞いて、45Lの冷却が生きるのは35Lで想定する以上の使い方だと受け取りました。
レンダリングや数値計算のように、CPUに長い時間負荷をかけ続ける作業です。
一瞬の熱を逃がせばよいゲームと違い、長い計算では熱を途切れなく逃がし続ける力が問われます。
45Lは、クリエイティブ系や計算系の作業で力を発揮するモデルという印象です。
ラジエーターとファン、水冷ヘッドの液晶
ポンプには、Asetek社の第7世代モデルが使われています。
ラジエーターは厚さ27mmで、1インチあたり21枚のフィン(21 FPI)を並べたアルミ製です。
フィンが細かいほど空気に触れる面が増え、熱を渡しやすくなります。
水冷のファンは最大2800rpmで、2400rpm時の音を32dBAとHPは公表しています。
水冷のヘッドには、480×480ドットの2.1インチ液晶が付きます。
CPUやGPUの使用率と温度、時計を映せます。
OMEN Gaming Hubから、GIFアニメや好きな画像を流すこともできます。
35L(AMD)の240mm水冷にも同じ2.1インチの液晶が付くので、液晶は45Lだけの装備ではありません。
パラマウントモデル:9950X3DとRTX 5090 32GBは誰のためか

- RTX 5090の32GBが効くのは、ゲームよりローカルLLM・生成AI・動画編集
- 9950X3Dは16コア32スレッド・128MB L3。HPはレンダリングやエンコードの短縮を挙げる
- メモリ32GB・SSD 2TBはプリエミネントより少ない。購入は「お見積はこちら」から
「omen max 45l パラマウント モデル」という検索候補も見られます。
パラマウントモデル(GT23-0010jp)は、同じ45Lでも狙いの異なる構成です。
HP希望販売価格は1,298,000円で、プリエミネントより498,200円高くなります。
主な差は、GPUのRTX 5090とCPUのRyzen 9 9950X3Dです。
| 項目 | パラマウント(GT23-0010jp) | プリエミネント(GT23-0000jp) | 多いほう |
| CPU | Ryzen 9 9950X3D 16コア/32スレッド・128MB L3 | Ryzen 7 9800X3D 8コア/16スレッド・96MB L3 | パラマウント |
| GPU(VRAM) | RTX 5090(32GB) | RTX 5080(16GB) | パラマウント |
| 電源 | 1200W マルチレール | 1000W | パラマウント |
| メモリ | 32GB(16GB×2) | 64GB(32GB×2) | プリエミネント |
| SSD | 2TB Gen5 | 4TB Gen5 | プリエミネント |
| HP希望販売価格 | 1,298,000円 | 799,800円 | ― |
RTX 5090の32GBはローカルLLMと生成AIで効く
RTX 5090の大きな違いは、ビデオメモリ(VRAM)の容量です。
ゲームでは、RTX 5080の16GBでも足りる場面がほとんどだと考えています。
32GBのVRAMが効くのは、ローカルLLMや画像生成AI、長い動画の編集です。
AIのモデルはVRAMに収まるかどうかで、動かせる範囲が分かれます。
当サイトのローカルLLM用PCのスペック解説では、VRAM帯ごとの目安を表にしています。
32GBの帯は、27〜32BクラスのモデルをQ5やQ6の精度で扱いやすい帯です。
Q5やQ6は、モデルを軽くする量子化の段階で、数字が大きいほど元の精度に近くなります。
同じ記事では、RTX 5090単体の価格目安を約100万〜145万円としました(2026年9月28日時点)。
当サイトでRTX 5070 Ti 16GBを借りて測ったときも、16GBの壁は数字にはっきり出ました。
Qwen3.8-27Bは、VRAMに全部載るUD-Q3_K_XLなら生成53.15 tok/sです。
1段階精度の高いQ4_K_Mは本体15.66GiBで、16GBからはみ出します。
全層GPU指定で読み込むと、生成は7.09 tok/sまで落ちました。
32GBのVRAMなら、Q4_K_Mの15.66GiBも余裕を持って全部載せられます。
27BクラスのQLoRA学習は約22〜28GBが目安で、16GBでは届きません(公開資料の値)。
16GBと32GBでは、動かせるAIの世界がまったく違うと感じています。
32GBがないと動かせないモデルがあり、性能の高いモデルほど大きい傾向があるからです。
性能のよいモデルが次々に出ている今、VRAMはあればあるだけ選べる幅が広がります。
動画生成に取り組む人の中には、32GBがないと難しいと話す人もいます。
GPU単体の価格目安の範囲に、パラマウント1台の希望販売価格1,298,000円も入ります。
RTX 5090で自作するなら、CPUや電源まで含む完成品として比べる価値があります。
ただし70Bクラスの学習までは32GBでも届かないと、ローカルLLMの記事で整理しました。
何を動かしたいかを先に決め、32GBで足りるかを確かめてください。
Ryzen 9 9950X3Dの16コア
Ryzen 9 9950X3Dは16コア32スレッドで、L3キャッシュは128MBです。
HPは公式ページで、9950X3Dの説明に「※パラマウントモデルのみ」と添えています。
想定されているのは、配信と録画の同時実行や、After EffectsとBlenderのレンダリングです。
多くのコアを使うソフトほど、16コアの差が書き出し時間に表れます。
メモリ32GBと1200W電源
パラマウントのメモリは32GB(16GB×2)で、プリエミネントの半分です。
ローカルLLMで大きめのモデルを扱うと、VRAMに入りきらない分をメインメモリへ逃がすことがあります。
AI用途で選ぶなら、メモリの増設もあわせて考えておきたい構成です。
スロットは4本あり、2本が空いています。
電源は1200Wで、プリエミネントとは異なるマルチレール方式です。
マルチレールは、電力の供給経路を複数に分け、系統ごとに上限を管理します。
1200Wの電源には、電流の急な上昇を検知するOCPと、電源ファンの異常を検知するFFPも加わります。
OMEN Gaming Hubでは、系統ごとの使用率も確認できます。
「お見積はこちら」の表示
2026年9月29日の公式ページでは、パラマウントのボタンが「お見積はこちら」でした。
プリエミネントには「ご購入はこちら」と表示され、購入方法が分かれています。
見積りの画面で構成と金額を確かめてから、注文へ進む流れです。
公式ページには、電話やチャットで購入を相談できる窓口も案内されています。
性能の目安:PassMarkで見るRTX 5070 Ti/5080/5090

- G3D MarkはRTX 5090が39,021、RTX 5080が35,633。差は約1割
- CPU MarkはRyzen 9 9950X3Dが70,098で、9800X3Dの約1.76倍。シングルスレッドの差は約7%
- 45Lでのフレームレートは当サイトに実測が無く、RTX 50シリーズの解説記事へ
OMEN MAX 45Lでゲームを動かしたフレームレートは、当サイトにまだありません。
そこでGPUとCPUの位置を、PassMarkの平均スコアで並べます。
PassMarkは、世界中の利用者が登録したベンチマークの結果を平均して公開しているサイトです。
| GPU | 積んでいる構成 | VRAM | G3D Mark | 取得日 |
| RTX 5070 Ti(参考) | 45Lには無し(35Lの一部構成) | 16GB | 32,329 | 2026年9月22日 |
| RTX 5080 | プリエミネント | 16GB | 35,633 | 2026年9月22日 |
| RTX 5090 | パラマウント | 32GB | 39,021 | 2026年9月29日 |
G3D Markは、3D描画の速さを1つの点数にまとめた指標です。
RTX 5090の39,021は、RTX 5080の35,633より約1割高い数字です。
RTX 5080とRTX 5070 Tiの間にも、同じく約1割の開きがあります。
G3D Markでは、5090と5080の差は5080と5070 Tiの差とほぼ同じ幅です。
ゲームの描画だけを見ると、VRAMが倍になっても点数は同じ割合では伸びていません。
| CPU | 積んでいる構成 | コア/スレッド | L3キャッシュ | CPU Mark(マルチ) | シングルスレッド |
| Ryzen 7 9800X3D | プリエミネント | 8/16 | 96MB | 39,919 | 4,420 |
| Ryzen 9 9950X3D | パラマウント | 16/32 | 128MB | 70,098 | 4,737 |
CPU Markのマルチスレッドでは、9950X3Dが70,098で、9800X3Dの約1.76倍です。
コア数が倍になった分が、書き出しやレンダリングのような多コアの処理に表れます。
シングルスレッドは4,737と4,420で、差は約7%にとどまります。
ゲームを遊ぶだけなら、9800X3Dとの差はマルチの数字ほど大きくは出にくいと見ています。
PassMarkの点数の比から、ゲームのフレームレートを割り出すことはしません。
型番ごとの実測はRTX 50シリーズの解説記事で並べています。
GPUの選び方の考え方はゲーミングPCのGPUの選び方で確かめられます。
拡張性:メモリ・SSD・3.5インチベイ・電源の余裕

- メモリは4スロット中2つが空き、最大128GB
- M.2の空きはGen4の1本だけ。Gen5の2本目は無い
- 3.5/2.5インチ兼用ベイが2つとも空き。パネルは天面のボタンで開く
| 項目 | 数 | 出荷時の空き |
| メモリスロット(DIMM) | 4・最大128GB | 2 |
| M.2(SSD用) | Gen5×1、Gen4×1 | Gen4の1本 |
| M.2(無線LAN用) | 1 | 0 |
| PCIeスロット | Gen5 x16×1、Gen4 x4×1 | Gen4 x4の1本 |
| ドライブベイ | 3.5インチ/2.5インチ兼用×2 | 2 |
メモリの増設
メモリスロットは4本で、出荷時は2本を使っています。
上限は128GBなので、プリエミネントなら32GBを2枚足して128GBにできる計算です。
パラマウントの32GBも、空いた2本で容量を増やせます。
ゲームを中心に使うなら、64GBあれば当面は足りると考えています。
容量の考え方はゲーミングPCのメモリ容量の記事にまとめました。
SSDの増設はGen4の1本
SSD用のM.2スロットは2本で、Gen5の1本は出荷時のSSDが使っています。
空いているのはGen4の1本で、Gen5のSSDをもう1枚足す枠はありません。
Gen5のSSDをGen4の枠に挿すと、速さはGen4の範囲に収まります。
ゲームの保存場所を増やす用途なら、Gen4のSSDで十分です。
3.5インチベイ×2とPCIeの空き
ドライブベイは3.5インチと2.5インチの兼用で、2つとも空いています。
録画を長く残す人は、大容量のHDDを入れて保存先にできます。
PCIeはGen4 x4のスロットが1本空いていて、キャプチャーボードなどを挿す候補になります。
仕様書には、増設時の注意点も書かれています。
スロットが空いていても、GPUや配線と干渉して部品が入らない場合があります。
部品の交換や増設が原因の故障は、保証期間内でも有償修理になる場合があります。
増設する前に、部品の寸法と内部の空きを実物で確かめてください。
ボタンで開くサイドパネル
左右のサイドパネルは、天面の「INTERNAL ACCESS」というボタンを押すと開きます。
開いたパネルはそのまま倒れず、途中で止まる作りだとHPは説明しています。
工具を使わずに中へ手が届くので、掃除や増設の準備にかかる手間が減ります。
電源の余裕
電源はATX 3.1準拠のフルモジュラー形式で、GPUへの給電は12V-2×6コネクタです。
フルモジュラーは、使うケーブルだけを電源に挿せる方式で、中の配線をすっきり保てます。
効率の格付けCybenetics ETAは、2構成ともPlatinumです。
動作音の格付けLAMBDAは、プリエミネントがA+です。
負荷が軽いときに電源のファンを止めるZero RPMにも対応しています。
GPUをあとから載せ替えられる上限は、公式ページには見当たりませんでした。
電源の容量が足りるかどうかは、載せ替える部品の消費電力と合わせて確かめる必要があります。
設置と大きさ:204×470×555mm・22.6kgを机まわりで考える

- 35Lと比べて幅は6mm細く、奥行きは62mm、高さは145mm伸びる
- 重さは約22.6kgで、2Lのペットボトル11本分を超える
- 机の奥行きと、天面の吸排気の上の空間を先に測る
| 項目 | OMEN MAX 45L | OMEN 35L(AMD) | 差 |
| 幅 | 約204mm | 約210mm | −6mm |
| 奥行き | 約470mm | 約408mm | +62mm |
| 高さ | 約555mm | 約410mm | +145mm |
| 質量 | 約22.6kg | 約14.5kg | +8.1kg |
幅は35Lより6mm細く、机の上で横に取る幅はほぼ変わりません。
変わるのは高さと奥行きです。
高さは約55.5cmで、35Lより約14.5cm高くなります。
奥行きは約47cmで、奥行き60cmの机に置くと、手前に残るのは13cmほどです。

HyperX OMEN MAX 45Lの製品発表会では、展示機がモニターの横の机の上に置かれていました。
筐体の上端が、モニターの上端とほぼ同じ高さに並んでいます。
実物を見た印象では、一般的なデスクに載せるのは難しい大きさです。
35Lでも重いので、置く前に机の耐荷重を確かめてきました。
45Lになると、本当に載せられる机はかなり限られると見ています。
見せる机を作りたい人には合いますが、多くの人には床置きが現実的です。
Cryoチェンバーは外の空気を取り込む作りなので、天面と側面の上部をふさがない置き方が前提です。
棚の下や机の天板の下に入れるなら、天面の上に空間が残るかを先に測ってください。
高さ555mmに、吸排気の空間を足した寸法が必要です。
重さの約22.6kgは、2Lのペットボトル11本分を超えます。
通販で届く2Lのペットボトル9本入りの箱でさえ、持ち上げられません。
その箱を床から30cm上げるだけでも、ほとんどできない重さです。
11本分より重い本体を、自分で机の上まで持ち上げるのはかなり難しい作業です。
前モデルのv2を実機でレビューしたときは、約14.5kgの35Lを机の上に置きました。
その35Lでも、机の上に置けるのはギリギリの重さと大きさでした。
45Lは35Lより約8.1kg重いので、最初から床に置く前提で場所を考えるほうが安全です。
模様替えや掃除のたびに動かすなら、キャスター付きの台に載せる手もあります。
引っ越しや修理で送るときも、1人で抱えるより2人で運ぶほうが安全な重さです。
端子と映像出力
| 場所 | 端子 |
| 天面 | USB Type-C 10Gbps×1(HP Sleep and Charge) USB Type-A 5Gbps×2(HP Sleep and Charge) ヘッドフォン出力/マイク入力コンボ×1 |
| 背面(USB) | USB Type-C 10Gbps(DisplayPort 1.4)×1 USB Type-C 10Gbps×1 USB Type-A 5Gbps×2 USB 2.0 Type-A×4 |
| 背面(その他) | ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、RJ-45(2.5GbE)×1 |
| 映像出力(GPU) | HDMI 2.1b×1、DisplayPort 2.1b×3 |
| 無線 | Wi-Fi 7 MT7925(2×2)、Bluetooth 5.4 |
映像出力は、GPUにHDMI 2.1bが1つ、DisplayPort 2.1bが3つです。
対戦用の高速なモニターと、配信の管理画面を映すモニターを並べても、端子に余りが出ます。
DisplayPort 2.1は、4Kの高いリフレッシュレートを1本のケーブルで送るための新しい規格です。
映像出力の種類と数は、35L(AMD)の仕様書と同じです。
天面にはUSBが3つ並び、どれも電源を切ったまま給電できるHP Sleep and Chargeに対応します。
Type-Cは10Gbpsで、スマホの動画を外付けSSDへ移す作業も天面で済みます。
BIOSでUSB充電の設定を有効にしておけば、電源を切った夜のあいだにコントローラーを充電できます。
背面のUSB 2.0の4つは、キーボードやマウスの受信機をつなぎっぱなしにする場所に向きます。
価格とセールの見方

- プリエミネントは2026年9月29日に769,800円(希望販売価格から30,000円引き)
- 9月27日は759,800円、9月28日のセール切り替え後は769,800円で、1万円上がった
- セールの名前より、希望販売価格から何万円引かれているかで判断する
| 構成 | 公式ページの表示 | 価格 | HP希望販売価格 | 引き幅 |
| プリエミネント | キャンペーンモデル | 769,800円 | 799,800円 | 30,000円 |
| プリエミネント | 標準モデル | 799,800円 | 799,800円 | ― |
| パラマウント | 標準モデル(「お見積はこちら」) | 1,298,000円 | 1,298,000円 | ― |
2026年9月29日の時点で、プリエミネントのキャンペーン価格は769,800円でした。
希望販売価格の799,800円から、30,000円引かれた金額です。
パラマウントには、キャンペーンの枠がありませんでした。
HPの直販では、セールの名前が変わると同じ構成でも価格が動きます。
プリエミネントは9月27日に759,800円でした。
9月28日のセール切り替え後は769,800円となり、1万円上がっています。
新しいセールの開始が、そのまま値下げを意味するわけではありません。
セール名より、希望販売価格からの値引き額を見るほうが実際の安さを判断しやすくなります。
35L(AMD)のピナクルプラスは、2026年9月20日時点で629,800円のキャンペーン価格でした。
35Lと45Lは別々に値段が動くので、比べるときは同じ日の価格を並べてください。
HPの週ごとの値動きはHPセールガイドで追っています。
他社のゲーミングPCと比べるなら、ゲーミングPCセールガイドも確認してください。
当サイトのリンクからは、個人向け7%OFFのクーポンが使えます。
キャンペーン価格と併用できるかは時期で変わるため、購入画面の金額で確かめてください。
適用条件はHPクーポンのページに載せています。
130万円のパラマウントや80万円のプリエミネントを分割にすると月いくらになるか、各社の手数料0%回数と60回の手数料を試算しています。
パソコンの分割払いはどこが得?メーカー別の手数料0%回数と月々の支払い早見表
向いている人/35Lで足りる人
OMEN MAX 45L プリエミネントが向いている人
- 9800X3DとRTX 5080の組み合わせに、360mm水冷とCryoチェンバーの冷却を足したい人
- ゲームや録画のデータが多く、最初から4TBのSSDとHDD用のベイ2つが欲しい人
- リモートデスクトップやBitLockerを使うためにWindows 11 Proが要る人
- レンダリングや数値計算のように、CPUへ長い時間負荷をかけ続ける作業が多い人
- 高さ555mm・奥行き470mmの箱を置ける床や机があり、見せる机を作りたい人
パラマウントが向いている人
- ローカルLLMや画像生成AIで、32GBのVRAMに収まるモデルを動かしたい人
- After EffectsやBlenderのレンダリングで、16コアの9950X3Dを生かしたい人
- メモリ32GB・SSD 2TBから、自分で増設していくつもりのある人
OMEN 35Lで足りる人
- ゲームが中心の人:当サイトが使った35L v2は、240mm水冷でもゲーム中は十分に冷えて静かでした。負荷が断続的な使い方なら、35Lの240mm水冷で足りると見ています
- 机の上に置きたい人:35Lは高さ約410mm・約14.5kg。同じ9800X3D+RTX 5080のピナクルプラスがあります。OMEN 35L(AMD)の解説で3構成を整理しています
- Proと黒でまとめた外観が欲しい人:35LのStealth Editionは多くの構成がProです。OMEN 35L Stealth Editionの解説を参照してください
- 予算を抑えてRTX 50シリーズを選びたい人:HyperX OMEN 35Lは構成の幅が広く、下の価格帯もあります。HyperX OMEN 35Lの解説で構成を見比べられます
- 3つの35Lをまとめて比べたい人:OMEN 35Lシリーズの解説が入口です
2TBのSSDと240mm水冷で足りる人なら、35Lでも同じCPUとGPUを選べます。
5万円の差を、モニターや周辺機器に回す考え方も十分に成り立ちます。
45Lを選ぶかどうかは、冷却と容量の上乗せに加え、置き場所の条件が合うかで決まります。
まとめ
OMEN MAX 45Lのプリエミネントは、35L(AMD)のピナクルプラスと主要部品が共通です。
45Lには、同じCPU・GPU・メモリ・電源が載っています。
HP希望販売価格の差は50,000円です。
5万円で360mm水冷とCryoチェンバー、4TBのGen5 SSDが加わります。
ドライブベイ2つとWindows 11 Proも差額に含まれます。
一方で、高さ555mm・約22.6kgの筐体を置く場所が必要です。
パラマウントは、ゲームに加えてAIや制作の作業を見据えた構成です。
RTX 5090の32GBと9950X3Dの16コアを、ローカルLLMやレンダリングに活かせます。
一方、メモリ32GB・SSD 2TBで、容量はプリエミネントを下回ります。
フレームレートや動作音は、まだ当サイトで測れていません。
貸出機が届いたときは、この記事のURLのまま実測を書き加えます。
置き場所を測り、冷却と容量に5万円を足す価値があると判断できる人なら、候補に入る1台です。
よくある質問
GT23-0000jpはどの構成ですか?
OMEN MAX 45Lのプリエミネントモデルの型番です。
Ryzen 7 9800X3D、RTX 5080、メモリ64GB、4TBのGen5 SSD、1000W電源を積みます。
OSはWindows 11 Proです。
2026年9月29日の公式ページでは、キャンペーン価格が769,800円、HP希望販売価格が799,800円でした。
パラマウントモデルの型番はGT23-0010jpです。
OMEN 35L(AMD)のピナクルプラスとは何が違いますか?
CPU、GPU、メモリ64GB、1000Wの電源は同じです。
45Lのプリエミネントには、360mm水冷とCryoチェンバー、4TBのGen5 SSDが加わります。
ドライブベイ2つとWindows 11 Proも付きます。
HP希望販売価格の差は50,000円です。
筐体は約204×470×555mm・約22.6kgで、35Lより高さが145mm、重さが8.1kg増えます。
パラマウントモデルはどうやって買いますか?
2026年9月29日の公式ページでは、パラマウントモデルのボタンが「お見積はこちら」でした。
見積りの画面で構成と金額を確かめてから、注文へ進む流れです。
HP希望販売価格は1,298,000円でした。
公式ページには、電話やチャットで購入を相談できる窓口も載っています。
メモリやSSDはあとから足せますか?
メモリスロットは4本で、2本が空いていて、上限は128GBです。
SSDはM.2の空きがGen4の1本だけで、Gen5の2本目はありません。
3.5インチ/2.5インチ兼用のベイが2つ空いているので、HDDも足せます。
部品の増設が原因の故障は、保証期間内でも有償修理になる場合がある、と仕様書に注記があります。
ゲームにRTX 5090は必要ですか?
ゲームだけなら、RTX 5080のプリエミネントで足りる人が多いと考えています。
PassMarkのG3D Markでは、RTX 5090が39,021、RTX 5080が35,633です。
差は約1割です。
RTX 5090の32GBのVRAMが効くのは、ローカルLLMや画像生成AI、動画編集です。
AIの作業を1台でこなしたい人は、パラマウントを検討する価値があります。
大きさと重さはどのくらいですか?
幅約204mm、奥行き約470mm、高さ約555mmで、重さは約22.6kgです。
OMEN 35L(AMD)は約210×408×410mm・約14.5kgです。
35Lと比べると、高さが145mm、重さが8.1kg増えます。
天面と側面の上部から外気を取り込むので、上の空間も含めて置き場所を測ってください。