HP EliteBook 6 G2i 14 を解説|5構成の違い・vPro と5Gモデル・前モデル G1i 14 との差【2026年】
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会社の備品として14インチのノートPCを選ぶとき、担当者の頭を悩ませるのはスペックよりも管理のしやすさです。
情報システム部門からは「vPro対応にしてほしい」と言われ、外回りの多い部署からは「通信機能も欲しい」と言われる。
個人事業主なら、法人向けノートの安心感は欲しいものの、必要な機能だけに絞って予算を抑えたいという事情もあります。
HP EliteBook 6 G2i 14 AI PCは、そうした異なる要望に5つの構成で応える14インチのビジネスノートです。
前モデルのEliteBook 6 G1i 14からCPUが新しくなり、NPU性能を大きく伸ばしたCopilot+ PCになりました。
選び方の軸は「vProが要るか」「5Gが要るか」の2つで、法人限定の2構成を除けば、個人でも購入できます。
この記事では、公式の製品ページと仕様書をもとに5構成の違いと、前モデルからの変化を整理します。
- 前モデルG1i 14からCPUがCore Ultra 5 325/335になり、NPU性能は最大12 TOPSから最大47 TOPSへ。公式ページでは本機をCopilot+ PCと案内しています
- 5構成はvProの有無と5G・eSIM Connectの有無で分かれ、5Gの2構成は法人登記情報が必須の法人限定モデルです
- 2026年10月7日時点の価格は275,110円〜。前モデルが公式ページで最後に表示していた198,150円より高くなり、予算を抑えたい人には兄弟機のEliteBook 6 G1a 14(188,150円〜)も候補です
- 法人向けストアの製品ですが、5Gの2構成を除けば個人でも購入できます
この記事は、日本HP公式の製品ページと型番ごとの公式仕様書をもとに、2026年10月7日時点の情報として整理しています。
本機は当サイトで未計測ですが、前モデルのHP EliteBook 6 G1i 14は、当サイトで実機レビュー済みです。
製品概要・基本スペック一覧
HP EliteBook 6 G2i 14 AI PCには、型番の異なる5つの構成があります。
価格はすべて税込で、2026年10月7日時点の公式ページに掲載されていたキャンペーン価格です。

| 項目 | E1XM2PA | E1XM3PA | E1XM5PA | E1XM4PA【法人限定】 | E1XM6PA【法人限定】 |
| CPU | Core Ultra 5 325 | Core Ultra 5 325 | Core Ultra 5 335 | Core Ultra 5(表記にばらつきあり) | Core Ultra 5 335 |
| vPro | 非対応 | 非対応 | 有効 | 非対応 | 有効 |
| メモリ | 16GB(最大64GB) | 16GB(最大64GB) | 16GB(最大64GB) | 16GB(最大64GB) | 16GB(最大64GB) |
| SSD | 256GB | 512GB | 512GB | 256GB | 256GB |
| 無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 |
| 5G | なし | なし | なし | 対応(eSIM Connect) | 対応(eSIM Connect) |
| 価格(10月7日時点) | 275,110円 | 286,110円 | 308,110円 | 330,110円 | 388,410円 |
| 公式サイト | HP公式サイトで5構成の現在価格を見る(法人4%OFFクーポン) | ||||
共通の仕様は、Windows 11 Pro、14型16:10のWUXGA非光沢ディスプレイ、Thunderbolt 4を2つ備えた端子構成です。
個人向けのストアではなく法人(ビジネス)向けストアの製品ですが、ページには「個人のお客様もご購入いただけます」と明記されています。
5G内蔵のE1XM4PAとE1XM6PAの2構成は個人購入の対象外で、法人登記情報が必須の法人限定モデルです。
EliteBook 6 G2i 14の位置づけ

HPのEliteBookは6・8・Xのシリーズに分かれ、G2i 14はEliteBook 6の14インチモデルで、前モデルEliteBook 6 G1i 14の後継にあたります。
前モデルの公式ページは、2026年10月7日時点で「2026年9月30日をもって終了」と表示し、全構成に「完売御礼」が付いていました。
同じEliteBook 6の14インチには、AMDのRyzen AI プロセッサーを積んだG1a 14という兄弟機もあります。
16インチの画面が欲しい人には、同世代のEliteBook 6 G2i 16が候補です。
上位モデルのEliteBook 8 G2i 14はメモリがオンボードで増設できず、バッテリーは62WHr、最大輝度800cd/m²の画面を積む構成もあります。
シリーズごとの違いは、HP EliteBookシリーズの比較と選び方でも整理しています。
EliteBook 6 G2i 14の3つのポイント
ポイント1:NPU最大47 TOPSのCopilot+ PC
CPUはインテル Core Ultra シリーズ3で、構成によってCore Ultra 5 325か335を積みます。
NPU(AI専用の演算処理を担うプロセッサー)の性能は最大47 TOPSと、前モデルの最大12 TOPSから大きく伸びました。
公式ページの案内はCopilot+ PC(AI機能をPC本体で高速に実行できる機種の呼び名)で、キーボードにはCopilotをワンタッチで呼び出せる専用キーもあります。
公式ページでは、インテル Evo エディション(インテルが定める要件に合わせてテスト・調整・検証をした機種の呼び名)に準拠すると説明されています。
NPUに対応したアプリなら、AIの処理をCPUではなくNPUに任せられます。
ポイント2:vPro構成を選べる2モデル
インテル vPro(企業のIT管理部門が遠隔から機器を管理・保守できる、セキュリティ機能を含む機能群)が有効なのは、5構成のうちE1XM5PAとE1XM6PAの2つ。
残る3構成はvPro非対応です。
遠隔管理が要らず価格を抑えたい部署には非対応の構成が向き、管理要件の違う部署どうしでも同じEliteBook 6の中から選び分けられます。
ポイント3:5G・eSIM Connectの法人限定モデル
E1XM4PAとE1XM6PAは5G通信機能を内蔵し、HP eSIM Connectという通信サービスに対応します。
5年間のau回線データ通信が利用料込みで使えます。
外回りの多い営業職や、テザリングの手間を減らしたい部署にはメリットが大きい構成です。
ただし利用には法人登記情報が必須で、個人での購入・利用はできません。
前モデルG1i 14からの変化

前モデルのEliteBook 6 G1i 14と比べると、CPUとNPU、バッテリー、無線、通信規格が入れ替わりました。
| 項目 | G2i 14(本機) | G1i 14(前モデル) |
| CPU | Core Ultra 5 325/335(8スレッド) | Core Ultra 5 225U/235U(14スレッド) |
| NPU性能 | 最大47 TOPS | 最大12 TOPS |
| バッテリー容量 | 56WHr | 48WHr |
| 駆動時間の表記 | MobileMark 30で最大20時間 | MobileMark 25で最大12時間45分 |
| 無線 | 一部構成でWi-Fi 7 | Wi-Fi 6Eのみ |
| 通信 | 5G(法人限定構成) | 4G LTE(一部構成) |
| カメラ | 5MP AI Webカメラ(HP Auto Frame) | 5MPプライバシーカメラ |
| 耐久規格 | MIL-STD-810H(19項目) | MIL-STD-810H(19項目・当サイトの前モデルレビューより) |
| 質量 | 約1.526kg〜 | 約1.40kg〜 |
CPUのスレッド数は14から8に減っていますが、NPU性能は4倍近くに伸びています。
スレッド数の減少とNPUの伸びのどちらが効くかは使うアプリしだいで、本機は当サイトで未計測のため差は示せません。
一方で質量は約1.40kgから約1.526kgへ増え、バッテリー容量は48WHrから56WHrになりました。
重さが増えた理由は、公式に説明がありません。
CPUとNPU:325と335の違い
E1XM2PAとE1XM3PAはCore Ultra 5 325、E1XM5PAとE1XM6PAはCore Ultra 5 335を搭載します。
両方ともPerformance-core 4個と、低消費電力のEfficient-core 4個の構成。
スレッド数8、キャッシュ12MB、NPU性能最大47 TOPSも共通です。
325と335の差は最大周波数で、325が4.5GHz、335が4.6GHzです。
日常の文書作成やブラウジングでは、最大周波数の差を感じる場面は多くないと見ています。
E1XM4PAのCPUについては、公式ページと仕様書で表記が分かれています。
公式ページの構成カードはCore Ultra 5 335と表示していますが、仕様書の列ではvPro非対応・325側の構成に並んでいます。
E1XM4PAはCore Ultra 5搭載モデルですが、購入前にHPへCPUの型番を確認されるのをおすすめします。
vPro・セキュリティ
5構成のうちvProが有効なのは、E1XM5PAとE1XM6PAの2構成です。
要・不要に迷うなら、台数の多さが目安です。
台数が多く遠隔管理の手間を減らしたい部署ほど、vProが役立ちます。
全構成に標準で備わるHP Wolf Security for Businessは、HP Sure Start、HP Sure Click、HP Sure Recoverなど7つの機能をまとめた呼び名です。
公式ページの注記によると、標準のSure ClickでWordとPDFファイルの隔離機能が使えます。
ZIP、Excel、PowerPointファイルまで隔離するSure Click Proを使うには、HP Wolf Pro Security Editionの追加構成か、別途のサービス購入が必要です。
セキュリティチップはTPM 2.0に準拠しています。
vProをさらに詳しく知りたいなら、インテルvProの解説記事も参考になります。
5G・eSIM Connect
E1XM4PAとE1XM6PAには、HP 5G LTE-Advanced Pro(Cat 16)のWWANモジュールが内蔵されます。
nanoSIMカードスロットを備え、HP eSIM Connectにも対応します。
公式ページには「5年間の通信無制限費用込み」と記載されていますが、利用には法人登記情報が必須の【法人限定モデル】です。
SIMカードは同梱されません。
日本で販売されるモデルは5G SA(スタンドアロン方式の5G通信)に非対応と仕様書に明記があり、5Gの最大通信速度は5G NSA方式のダウンロード3.8Gbpsが上限です。
詳細スペック
ディスプレイ
全構成共通で14型ワイド(16:10)のWUXGA液晶(1920×1200ドット)を搭載し、非光沢パネルで最大輝度は400cd/m²です。
照明の映り込みを抑えたいオフィス環境でも、見やすい明るさだと見ています。
画面の色域(sRGBカバー率など)やリフレッシュレート、タッチパネルの有無については、公式の仕様書・ページに記載がありません。
メモリ・ストレージ
メモリは全構成16GB(16GB×1)のDDR5-5600 SO-DIMM。
スロットは2つで、最大64GBまで対応します。
仕様書の注記では、同一規格・同容量の2枚でデュアルチャネル(2枚のメモリを同時に使い転送速度を上げる仕組み)になります。
出荷時は1枚挿しなので、デュアルチャネルで使うには同容量のメモリをもう1枚増設します。
製品ページの性能欄は「最大16GB」と書いていて、仕様書の「最大64GB」と表記が分かれています。
ストレージはE1XM2PA・E1XM4PA・E1XM6PAが256GB、E1XM3PA・E1XM5PAが512GBのM.2 PCIe NVMe SSDです。
SSDの世代(PCIeのGen4・Gen5など)は公式に記載がありません。
キーボード・タッチパッド
HP Premium Keyboardは電源ボタンを備え、防滴機能とバックライトも付きます。
キーピッチとキーストロークは、公式仕様書の時点で「測定中」と表記されています。
プログラマブルキーはmyHPアプリケーションでカスタマイズでき、クリックパッドはマルチタッチジェスチャーに対応します。
指紋認証センサーはパームレストに内蔵され、Windows Helloでサインインできます。
カメラ・オーディオ
カメラは5MPのAI Webカメラで、HP Auto Frame(話者の動きに合わせて映す範囲を自動調整する機能)に対応します。
IRカメラによるWindows Helloの顔認証と、使わないときにレンズを物理的に塞げるプライバシーシャッターも備えます。
オーディオはPoly Studioによる内蔵デュアルステレオスピーカーとデュアルアレイマイクで、AIベースのノイズ低減機能も使えます。
端子・通信

右側はUSB Type-A(5Gbps)1つと、RJ45の有線LANポート。
左側はHDMI 2.1、USB Type-A(5Gbps)、Thunderbolt 4(40Gbps・USB PD 3.0・DisplayPort 2.1対応)2つ、ヘッドホン・マイクのコンボジャック。
有線LANがあるので、職場のネットワークにはLANケーブルでそのままつなげます。
無線はE1XM2PAとE1XM3PAがWi-Fi 6E、残る3構成がWi-Fi 7に対応します。
Bluetoothは仕様書に「Bluetooth7」と記載されているため、バージョンは購入前にHPへ問い合わせておくと安心です。
バッテリー・充電
バッテリーは3セル56WHrのリチウムイオンポリマーで、仕様書では充電回数1000回の高耐久性と書かれています。
駆動時間はMobileMark 30の測定で最大20時間、JEITA測定法Ver3.0での数値は仕様書の時点で「測定中」です。
仕様書ではHP 65W USB Type-Cアダプターが標準で添付され、HP Fast Chargeによる高速充電に対応します。
製品ページの高速充電の説明には「オプションの65Wのアダプター使用時」とあり、仕様書と表記が分かれています。
耐久・環境
MIL-STD-810H(米軍調達基準に基づく耐久試験規格)の19項目をパスしました。
トップカバーやパームレストにはリサイクルアルミニウム、キーキャップには再生プラスチックを使うなど、環境に配慮した素材を採用し、EPEAT Goldの認証も取得しています。
保証は1年間の引き取り修理サービス・パーツ保証・電話サポートに加え、Elite Premiumサポートが付きます。
性能の見立て
本機は当サイトで実機の計測をしていないため、ベンチマークの実測値は示せません。
向いている作業は、公式仕様から読み取れる範囲での見立てです。
CPUは8スレッドの省電力設計で、グラフィックスはCPU内蔵のインテル グラフィックスです。
Office、ブラウジング、Web会議、資料作成といった日常のビジネス用途は無理なくこなせる水準だと見ています。
動画の書き出しや3Dモデリングが仕事の中心なら、グラフィックス専用のチップ(専用GPU)を積むモデルも比較候補です。
参考として、前モデルのEliteBook 6 G1i 14(Core Ultra 5 235U構成)の実機では、CINEBENCH R23のマルチコアが8988pts、シングルコアが1804ptsという実測値が出ています。
CPUの世代とスレッド数が異なるため、本機の数値として読み替えることはできません。
購入前に確認したいこと
- 質量は約1.526kg〜で、14インチの法人向けノートとしては重めの部類に入ります。在宅と出社が半々で、持ち出す日が限られるなら許容しやすい重さです
- メモリは16GB×1枚で出荷されます。デュアルチャネルで使うには、同容量のメモリをもう1枚増設します
- SSDのPCIe世代(Gen4・Gen5など)は公式に記載がありません
- 画面の色域とリフレッシュレートは公式に記載がありません
- 5G内蔵の2構成は法人登記情報が必須で、個人では購入・利用できません
- Officeソフトは標準では付属しません
- 公式ページと仕様書の間には、E1XM4PAのCPU型番や最大メモリ容量の表記などに食い違いが残っています。購入前にHPへ確認すると安心です
構成比較:どの構成を選ぶか

各構成の価格と仕様は、次の表で比較できます。
| 問い | 答え | 候補 | 価格(10月7日時点) |
| 価格を抑えたい | vPro不要・5G不要 | E1XM2PA(256GB) | 275,110円 |
| SSDを増やしたい | vPro不要・5G不要 | E1XM3PA(512GB) | 286,110円(E1XM2PAより11,000円差でSSDが倍) |
| vProとWi-Fi 7が要る | vPro有効・5G不要 | E1XM5PA(512GB) | 308,110円(E1XM3PAより22,000円差) |
| 外出先の通信を内蔵したい(法人限定) | vPro不要・5G対応 | E1XM4PA(256GB) | 330,110円 |
| vProと通信の両方が要る(法人限定) | vPro有効・5G対応 | E1XM6PA(256GB) | 388,410円 |
vProも5Gも不要なら、まずは最も安いE1XM2PA。
SSDに余裕が欲しいなら、11,000円の差でSSDが倍になるE1XM3PA。
情報システム部門からvPro対応を求められているなら、E1XM3PAとの差額22,000円でvProとWi-Fi 7が付くE1XM5PA。
以上が選び方の目安です。
5Gが必要な部署は、法人登記情報の用意が前提になる点を先に確認しておきましょう。
同じEliteBook 6の兄弟機や、画面サイズ・階層が異なるモデルとの比較は次の表の通りです。
| モデル | CPU | 質量 | 価格(10月7日時点) |
| EliteBook 6 G1a 14(AMD・兄弟機) | Ryzen AI 5 340/AI 7 350(NPU最大50 TOPS) | 約1.4kg〜 | 188,150円〜 |
| EliteBook 6 G2i 16(16型・兄弟機) | Core Ultra 5 325/Ultra 7 355 | 約1.895kg〜 | 284,350円〜 |
| EliteBook 8 G2i 14(上位・兄弟機) | Core Ultra 5 338H/Ultra X7 358H | 約1.46kg〜 | 379,830円〜(受注生産) |
画面を16インチに広げたいならG2i 16。
増設を気にせず軽さと駆動時間を優先したいなら、上位の8 G2i 14。
以上が比べる候補です。
価格とコスパ評価
最も価格を抑えたE1XM2PAは、2026年10月7日時点でHP希望販売価格493,130円に対し275,110円で掲載されています。
正直、前モデルのEliteBook 6 G1i 14が公式ページで最後に表示していた198,150円よりも高い金額です。
価格が上がった理由は公式に説明がなく、比べられるのはCPUの世代・NPU・バッテリー容量・無線といった仕様表の違いです。
予算を抑えたいなら、同じEliteBook 6のAMD版G1a 14も検討の余地があります。
2026年10月7日時点の公式ページでは188,150円〜のキャンペーン価格です。
HPは構成ごとの在庫が週単位で入れ替わり、一度欠品の表示が出た構成も後日復活することが多い傾向です。
欠品中の表示を見かけても、販売終了になるまでは買えるタイミングを公式ページで探る価値があります。
総合評価
良い点
- NPU最大47 TOPSで、公式にCopilot+ PCと案内されている
- vPro有効・無効の2系統を同じシリーズ内で選べ、部署ごとに予算と管理要件を分けやすい
- 有線LANとThunderbolt 4を2つ備え、オフィスの固定環境にそのまま組み込みやすい
- HP Wolf Security for Businessが全構成標準で、セキュリティ要件への対応がしやすい
気になる点
- 前モデルより質量が増え、約1.526kg〜という重さになった
- 価格帯が前モデルの最後の表示価格(198,150円)より上がっている
- 画面の色域・リフレッシュレートやSSDの世代など、公式に記載のない仕様がある
- 5Gモデルは法人登記情報が必須で、個人では選べない
おすすめの人
- 14インチの画面で、オフィスと自宅を行き来しながら使う会社員・個人事業主
- IT管理部門がvProで台数を遠隔管理したい企業
- 外回りが多く、PC単体での通信機能を内蔵したい法人部署
他モデルも検討すべき人
- 価格を最優先したい人なら、同じEliteBook 6のAMD版G1a 14
- 少しでも軽く駆動時間の長い14型を求める人なら、約1.46kg〜・MobileMark 30で最大21時間15分の上位モデルEliteBook 8 G2i 14(メモリはオンボードで増設不可)
- 16インチの画面を使いたい人なら、EliteBook 6 G2i 16
- 同じ14型・有線LANつきでAMDを選ぶなら、EliteBook 6 G2a 14 AI PC(Ryzen AI 5 430・NPU最大50 TOPS・Copilot+ PC)。2026年10月8日時点で264,110円〜、公称 MobileMark 30 で最大約16時間45分です
- もう一回り小さい13.3型の上位モデルなら、EliteBook 8 G2i 13 AI PC(約1.359kg〜・2026年10月8日時点で301,180円〜・受注生産)。メモリはオンボードで、有線LANはありません
2026年10月8日時点で注文できるEliteBook 17モデルの違いは、HP EliteBookシリーズの比較と選び方にまとめています。
1分診断で候補を絞ることもできます。
関連記事
- HP EliteBook 6 G1i 14 実機レビュー(前モデル)
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- オンボードメモリとSO-DIMMの違い(増設できるSO-DIMMと、オンボードメモリの違いを解説)
- HP EliteBookシリーズの比較と選び方
- HPのセール時期ガイド
- HP公式クーポンまとめ
まとめ:vProと5Gの有無で選ぶEliteBook 6 G2i 14
HP EliteBook 6 G2i 14 AI PCは、Core Ultra シリーズ3とNPU最大47 TOPSを積み、公式にCopilot+ PCと案内されている14インチのビジネスノートです。
前モデルのG1i 14からCPUとバッテリーが新しくなった一方、価格帯も上がっています。
選び方はシンプルで、vProが要るかどうか、5Gが要るかどうかの2つを基準にすれば、5構成から候補を絞り込めます。
予算を抑えたいなら、同じEliteBook 6のAMD版G1a 14も比較候補です。
よくある質問
Q1. 前モデルG1i 14との一番の違いは何ですか?
CPUがCore Ultra 5 225U/235Uから325/335に替わり、NPU性能が最大12 TOPSから最大47 TOPSに伸びた点です。
公式ページではCopilot+ PCと案内されています。
バッテリーは48WHrから56WHrに、質量は約1.40kg〜から約1.526kg〜に増えました。
Q2. vProの構成は必要ですか?
IT管理部門が複数台のPCを遠隔から一括管理したい場合に有効です。
個人利用や、台数の少ない事業所であれば、vPro非対応の構成で足りる場合が多いと見ています。
vPro有効のE1XM5PAとE1XM6PAには、Wi-Fi 7への対応も付いてきます。
Q3. メモリは増設できますか?
公式仕様書ではDDR5-5600のSO-DIMMメモリを2スロットで最大64GBまで搭載できます(製品ページの性能欄は最大16GBと表記)。
出荷時は16GB×1枚のため、デュアルチャネルで使うには同容量のメモリをもう1枚用意して増設する必要があります。
Q4. 5Gモデルは個人でも買えますか?
5G内蔵のE1XM4PAとE1XM6PAは【法人限定モデル】で、利用には法人登記情報が必須です。
個人では購入・利用できません。
個人で検討する場合は、5Gを内蔵しない残り3構成が対象になります。
Q5. 個人でも買えますか?
法人(ビジネス)向けストアの製品ですが、公式ページには「個人のお客様もご購入いただけます」と明記されています。
5Gを内蔵するE1XM4PAとE1XM6PAの2構成を除く、3構成が個人でも購入できる対象です。
Q6. Copilot+ PCですか?
公式ページは本製品をCopilot+ PCと案内しています。
5構成ともNPU最大47 TOPSのインテル Core Ultra シリーズ3を搭載し、キーボードにはCopilotへワンタッチでアクセスできる専用キーも備えます。