9800X3D+RTX 5070 TiのゲーミングPCを実測|WQHDのfpsとローカルAIの速さ【2026年】
【貸出機材提供:株式会社日本HP】
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070 Ti(16GB)は、WQHDで重いゲームを高フレームレートで遊べることを実測で確認できた組み合わせです。
CPUやGPUなど、検討するパーツが多いほど予算に合う構成を決めるのは大変です。
パーツ選びに迷うときは、実測の数字が判断の参考です。
当サイトの実測では、3DMark Time Spyが25,010・ストレステストは98.4%合格でした。
WQHDの重いゲームでも、フレーム生成を使わない3本で約116〜230fpsで動き、長時間の対戦でもスコアが落ちにくい組み合わせです。
さらにVRAM 16GBからあふれる大きさのAIモデルでは、PCIe 5.0対応の計測機がPCIe 4.0のPCの約2.8倍の速さで動きました。
実測したベンチマーク・ゲームのフレームレート・ローカルAIの速さ、そして今この組み合わせを買える機種まで、数字を添えて解説します。
- ゲームの実力:Time Spy 25,010・Steel Nomad 6,873・Speed Way 8,036。FF14黄金のレガシーはWQHD最高品質で平均182.37fps
- 長く遊んでも落ちにくい:Steel Nomadストレステスト98.4%合格(20ループ)。240mm水冷でCINEBENCH中もCPU最大86.6℃に収まる
- ローカルAIにも強い:VRAMに載るモデルは同じGPUの別のPCと同じ速さ。あふれる大きさのモデルではPCIe 5.0のPCがPCIe 4.0の約2.8倍速い

この記事は、日本HP様からお借りした実機(OMEN 35L GT16-1002jp ピナクル・2026年11月1日〜3日に計測)をベースにまとめています。
同じCPU・GPU・メモリ・水冷・ボディの現行モデルがHyperX OMEN 35L プリエミネント(GT19-0010jp)です。
2026年11月6日時点では、同じCPU・GPU・メモリ・水冷・電源のOMEN 35L Stealth Edition オブシディアンがプレミアムオファーに出ていて、記事後半の「今買うなら」で紹介します。
スペック情報は公式サイト、ベンチマークとゲームのフレームレートは当サイト実測で、使用環境により結果は異なります。
計測した機械と条件
今回計測したのは、日本HPの貸出機OMEN 35L GT16-1002jp ピナクル(HPS-179・現在は販売終了)です。
CPU・GPU・メモリ・240mm水冷・ボディは、現行のHyperX OMEN 35L プリエミネント(GT19-0010jp)と同じ構成です。
違うのは電源とSSDの容量・本体の色で、電源とSSDにかかわる値(消費電力・ストレージ速度)は後述のとおり現行モデルにそのまま当てはめません。
| 項目 | 内容 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D (Max TDP 120W) |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti (16GB GDDR7・CPU-Zの表示でTDP 300W・ドライバー621.01) |
| GPUのバス | PCI Express 5.0 x16 |
| メモリ | DDR5 32GB(16GB×2)・5,600MT/s動作 (モジュールは6,000MT/sのプロファイルを持つが、貸出機は出荷時設定のまま計測) |
| CPUクーラー | 240mm水冷 |
| 電源 | 1,000W(貸出機) 現行のプリエミネントは850W。消費電力の実測値はこの違いにより当てはめない |
| SSD | 2TB Gen4(貸出機) 現行のプリエミネントは1TB。読み書き速度は参考値として扱う |
| OS | Windows 11 Home 26H2 |
| 計測日 | 2026年11月1日〜3日(比較用の別のPCは11月5日にも計測) |
9800X3D+RTX 5070 Tiはどんな組み合わせか
Ryzen 7 9800X3Dは、ゲームに強いCPUです。
3D V-Cache技術で大きなL3キャッシュを搭載した、AMDのゲーム向けCPU(X3D)の1つです。
RTX 5070 Tiは、WQHD(2560×1440)での高フレームレートを主戦場にするGPUです。
16GBのVRAMを搭載し、レイトレーシングやDLSSのような最新機能にも対応しています。
4Kで最高画質を狙うならRTX 5080以上が候補で、WQHDで予算とパフォーマンスのバランスを取るなら現実的な選択です。
ベンチマークで見る実力(当サイト実測)

3DMark:Time Spy・Steel Nomad・Speed Way
Time Spyの総合スコアは25,010を記録しました(同じ構成の登録平均24,941)。
Graphicsスコアが28,326・CPUスコアが15,038で、GPUとCPUのバランスの良さがわかります。
Steel NomadとSpeed Wayの結果も合わせると、重量級のベンチマークでも安定して高いスコアが出ています。
| 項目 | スコア | 補足 |
| Time Spy | 25,010 | 同構成の登録平均24,941・Graphics 28,326・CPU 15,038 |
| Steel Nomad | 6,873 | 平均6,981・68.73fps |
| Steel Nomad Light | 30,304 | 平均30,157・224.48fps |
| Speed Way | 8,036 | 平均7,956・80.36fps |
| Steel Nomadストレステスト | 98.4%合格 | 20ループ・Best 6,895/Worst 6,782・終了時GPU 67.23℃/CPU 64.60℃ |



ストレステストは98.4%で合格しました。
同じ負荷を20回連続でかけてもスコアがほとんど落ちず、長時間の対戦ゲームでも後半にフレームレートが崩れにくいと考えられます。

CINEBENCH R23と発熱
CINEBENCH R23では、マルチコアスコア21,255・シングルコア2,086を計測しました。
ゲーム用のCPUとしては申し分ないマルチスレッドのパフォーマンスで、動画の書き出しや簡単な3D制作にも使える水準です。

計測中のHWiNFOの記録では、CPU温度の最大が86.6℃・パッケージ電力の最大が129.8W(上限130Wに対してほぼ上限)でした。
全コアのクロックは約4.88GHzを保ち、240mm水冷でCPUを電力上限いっぱいまで動かしている状態です。
クロックを決めているのは温度より電力の上限で、240mm水冷が熱を受け止めていると考えられます。
ストレージとBlender
CrystalDiskMarkのシーケンシャル(SEQ1M Q8T1)は読込7,215.44MB/s・書込5,726.19MB/sでした。
計測機は2TBのGen4 SSDで、現行のプリエミネントは1TBです。
容量が違うため、計測機の読み書き速度は参考値です。

Blender Benchmarkは2回計測し、monsterが3,298〜3,302・junkshopが2,585〜2,595・classroomが2,093〜2,104でした。
3Dレンダリングでも実用的な速さを確認でき、趣味の制作からちょっとした検証まで幅広く使えます。

FF14黄金のレガシー ベンチマーク
WQHD・最高品質の設定でスコア26,899・平均182.37fps(最低114fps)を確認しました。
WQHDの最高画質という重い条件でも平均で180fps台を保ち、重量級ゲームに対応する余裕を示しています。

ゲームの実測フレームレート(WQHD・1080p)
ゲームプレイ中のフレームレートは、4本のゲームの録画(計8本)に映ったSteamのオーバーレイから読み取りました。
値は録画中30秒ごとに記録した瞬間値の平均で、プレイ中に表示されたフレームレートです。
| ゲーム | 設定 | 平均fps |
| Crimson Desert(紅の砂漠) | WQHD・ウルトラ・RTオン・DLSSバランス | 約116fps |
| Crimson Desert(紅の砂漠) | 1080p・低・アップスケールなし | 約189fps |
| Battlefield 6 | WQHD・高・コンクエスト1試合 | 約202fps |
| Battlefield 6 | 1080p・低 | 約253fps |
| Arc Raiders | WQHD・全体品質 高・FGオフ | 約230fps |
| Arc Raiders | 1080pウィンドウ・全体品質 低 | 約367fps |
| Pragmata | WQHD・FG DLSS 4X | 表示約407fps/描画約102fps |
| Pragmata | 1080pウィンドウ・FGオフ | 約299fps |

Crimson DesertはWQHD・ウルトラ画質・レイトレーシングオンでも約116fpsでした。
どちらの解像度でもGPU使用率はほぼ100%に張り付き、RTX 5070 Tiのパフォーマンスがそのままフレームレートに表れます。
WQHDの計測区間での最高温度はCPU 78℃・GPU 65℃で、長いプレイでも落ち着いた値でした。

Battlefield 6は、WQHD・高画質のコンクエスト1試合を通して約202fps、1080p・低画質では約253fpsでした。
1080pのときはGPU使用率が65〜80%まで下がり、CPUの側で頭打ちになっていると考えられます。

Arc RaidersはWQHD・全体品質高で約230fps、1080pウィンドウ・低画質では約367fpsでした。
Arc Raidersの値は、どちらもフレーム生成をオフにした状態で計測しました。

Pragmataは、フレーム生成(DLSS 4X)をオンにしたWQHDで、オーバーレイの表示が約407fps・実際の描画は約102fpsでした。
表示上の値は描画フレームレートの約4倍で、元の絵の間に3枚のフレームを挟んで増やした数字です。
実際の滑らかさの土台は描画の約102fpsです。
当サイトではフレーム生成をオンにしてカクつきを感じたゲームもあったので、オンとオフを見比べて好みの動きを選ぶのがおすすめです。
1080p・フレーム生成オフでは約299fpsで、フレーム生成を含まない描画速度です。


CPUの違いはどれくらい効くか
解像度を下げるとGPUの負荷が軽くなり、代わりにCPUの速さがフレームレートを左右します。
Battlefield 6ではWQHD・高画質でGPU使用率が74〜97%だったのに対し、1080p・低画質では65〜80%まで下がりました。
GPUに余裕が出た1080p・低画質では、CPUの処理速度がフレームレートの上限を決めていると考えられます。
GPUが効くWQHDでは、CPUが違っても差は数%です。
同じRTX 5070 Tiの組み合わせで条件がそろう範囲だけ、当サイトの実測記事の値を並べました。
| 項目 | Ryzen 7 9800X3D(この記事) | 比較CPU | 条件 |
| Time Spy | 25,010 | Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti:24,855 | 同じGPUの3DMark総合スコア |
| Pragmata(WQHD・描画fps) | 約102fps | Core Ultra 7 265F+RTX 5070 Ti:98.7fps | RT OFF・GI中・DLSS Auto・FG 4X(ボリュームライトだけ違い、この記事の計測機はOFF) |
| Pragmata(WQHD・表示fps) | 約407fps | Core Ultra 7 265F+RTX 5070 Ti:395.0fps | 同上 |

Time SpyはCore Ultra 7 265Kとの差が1%未満、PragmataのWQHD描画fpsもCore Ultra 7 265Fとの差が数%にとどまります。
GPUが効くWQHDでは、CPUの違いよりもGPUの実力がフレームレートを決めています。
9800X3Dが必ず上回るとは言い切れず、WQHDではどちらのCPUでも実力が近い結果です。
Battlefield 6・Arc Raidersは比較記事と設定が異なるため、CPU別の実測比較表から外しました。
ローカルAI(LLM)の実測
ローカルAIは、ネット上のサービスを使わずに自分のPCの中でAIを動かすしくみです。
AIのモデルは分厚い百科事典のようなもので、GPUのVRAM(専用メモリ)は本を広げて読む机にあたります。
机に本が収まるか、別の場所から取り出しながら読むかで、AIの返事の速さが大きく変わります。
GPUが同じでVRAM(机)にモデルが全部収まる場合は、CPUやPCIeの違いはほとんど速さに影響しません。
VRAM16GBに収まる3種類のモデル(gpt-oss-20b・Qwen3.8-27BのUD-Q3_K_XL・Gemma 4 26B)で比べました。
計測機と同じGPUを搭載した別のPC(Core Ultra 7 265F・PCIe 4.0)との差は±3%以内でした。
VRAMからあふれる大きさのモデルでは、PCIe 5.0対応のPCがPCIe 4.0のPCより約2.8倍速い結果でした。
Qwen3.8-27BのQ4_K_M(16.8GB)の全層をGPUに指定して動かすと、計測機(PCIe 5.0)は19.38トークン/秒、PCIe 4.0のPCは6.86トークン/秒でした。
ドライバーのバージョンをそろえても差は変わらなかったため、PCIe 5.0対応かどうかの違いが大きいと考えられます。
CPUやマザーボードも両機で異なるため、PCIe以外の要因をすべて除外したとまでは言い切れません。

一部の層だけをCPU側に回す設定では、逆にPCIe 4.0のPCのほうが7〜19%速い結果でした(長い文脈の自動配分の1条件だけは計測機が速い)。
CPUの速さがAIの処理で常に有利に働くとは言えず、全層をGPUに指定したときの差は、VRAMからあふれたデータをPCIeでどれだけ速くやり取りできるかで決まっていたと考えられます。
ローカルAIを動かすPCの選び方は、デスクトップでローカルLLMを動かす機械の選び方でくわしく解説しています。
実際に動かす手順はローカルLLMの始め方を参考にできます。
Qwen3.8-27Bの量子化別の実測はQwen3.8-27Bは16GB VRAMで動くかの実測記事で確認できます。
消費電力(PC全体の実測)
ワットモニターで計測したPC全体の消費電力は、何も負荷をかけていない合間が約74〜98W、ローカルAIの計測中は約200〜343W(最大343W)でした。
消費電力の値は、電源1,000Wを搭載する貸出機で計測したものです。
現行のプリエミネント(GT19-0010jp)は電源が850Wで変換効率の等級も違うため、貸出機の消費電力をそのまま当てはめません。
この組み合わせを今買うなら
2026年11月6日時点で、Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070 Ti(16GB)の構成をすぐ注文できるのは、HP公式サイトのプレミアムオファーに出ているOMEN 35L Stealth Edition オブシディアン(GT17-0002jp)です。
CPU・GPU・32GBメモリ(DDR5-5600)・240mm水冷・1000W電源(Cybenetics ETA Platinum)・2TB SSDが計測機と同じ構成で、黒一色のシックなボディのモデルです。
価格は469,800円で、3台限定の表示です(11月6日時点)。
HyperX OMEN 35L シリーズで同じ構成を選べるのは、プリエミネントです。
2026年11月6日時点で「好評につき欠品中(再入荷未定)」の表示ですが、販売終了ではなく、再入荷することがある状態です。
| モデル | CPU | GPU | メモリ | 価格(税込・11月6日時点) |
| OMEN 35L Stealth Edition オブシディアン | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti (16GB) | 32GB | プレミアムオファー469,800円(3台限定) |
| HyperX OMEN 35L プリエミネント | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti (16GB) | 32GB | キャンペーン539,800円(欠品中) |
| HyperX OMEN 35L アドバンス シグニチャー | Ryzen 7 9700X | RTX 5070 Ti (16GB) | 32GB | キャンペーン459,800円(欠品中) |
| HyperX OMEN 35L プレスティージ | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 | 16GB | キャンペーン359,800円(販売中) |
同じRTX 5070 Ti・32GBメモリで価格を抑えた構成が、アドバンス シグニチャーです。
CPUがRyzen 7 9700X、CPUクーラーが空冷に変わり、11月6日時点ではアドバンス シグニチャーも欠品中の表示です。
すぐに注文したい方には、CPUがRyzen 7 7800X3D・GPUがRTX 5070・メモリが16GBに変わるプレスティージ(240mm水冷)が販売中で、予算を下げたい方の選択肢です。
総合評価
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070 Tiは、WQHDで重いゲームを高フレームレートで遊びたい人に素直にすすめられる組み合わせです。
ゲームに強いCPUと、レイトレーシングにも対応するGPUがかみ合い、長時間の対戦でもスコアが崩れにくい結果が出ました。
良かった点
- Time Spy 25,010・ストレステスト98.4%合格で、長時間の負荷にも強い
- WQHDの重いゲームでも、フレーム生成なしで約116〜230fpsを確保できる
- 1080p・低画質では4本とも約189〜367fpsで、高リフレッシュレートのモニターを活かせる
- 240mm水冷で負荷をかけ続けてもCPU温度が86.6℃に収まる
- VRAMからあふれる大きさのAIモデルで、PCIe 4.0のPCの約2.8倍の速さが出た
気になった点
- フレーム生成(DLSS FG)はオンでカクつきを感じたゲームもあり、オンとオフを見比べて選ぶ手間がかかる
- Pragmataの表示fpsはフレーム生成で増えた数字で、描画fpsとの違いを理解しておく必要がある
- 現行モデル(プリエミネント)は11月6日時点で欠品中
- 4Kで最高画質を狙う場合は、RTX 5080以上の構成も候補に入る
おすすめの人
- WQHDで重めのゲームを高フレームレートで遊びたい人
- CPUが効く対戦ゲームを1080pの高フレームレートで遊ぶ人
- ゲームのほかにローカルAIも試してみたい人
確認してほしい人
- 4Kで最高画質を狙いたい人は、RTX 5080以上の構成も見比べるのがおすすめです
- 予算を下げたい人は、Ryzen 7 9700XやRyzen 7 7800X3Dの構成も選択肢です
まとめ
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070 Tiは、WQHDの高フレームレートとローカルAIの両方を実測で確かめられた組み合わせです。
ゲームに強いCPUとバランスの良いGPUが合わさり、長時間のプレイでも結果が崩れにくい安心感があります。
2026年11月6日時点では、プレミアムオファーのOMEN 35L Stealth Edition オブシディアン(3台限定)で同じ構成をすぐ注文できます。
よくある質問(FAQ)
Ryzen 7 9800X3DとRyzen 7 7800X3Dはどれくらい違いますか?
9800X3Dは7800X3Dの次の世代のCPUで、どちらも3D V-Cache技術を搭載したゲーム向けCPUです。
HPではRyzen 7 7800X3Dを搭載したプレスティージが、予算を下げたい人の選択肢です。
Core Ultra 7 265Kと比べてどうですか?
GPUが効くWQHDでは、Time Spyの差は1%未満とほぼ同じ実力です。
GPUに余裕がある1080pの軽い設定ではCPUの違いが出やすく、くわしくは本文の「CPUの違いはどれくらい効くか」で解説しています。
電源は何Wあれば足りますか?
計測機は1,000Wの電源を搭載していましたが、現行のプリエミネントはHPが850Wの電源で組んでいる構成です。
計測機のCPU-Zの表示では、RTX 5070 TiのTDPが300W、Ryzen 7 9800X3DのMax TDPが120Wです。
メモリ32GBで足りますか?
計測機は32GB(16GB×2)で、この記事のゲーム4本とベンチマークをすべて計測しました。
ローカルAIで大きなモデルを動かす場合は、VRAM16GBに収まるかどうかが先に効いてきます。
VRAMからあふれる大きさのモデルを扱うなら、システムメモリよりもGPUのVRAM容量を優先して検討することをおすすめします。
PCIe 5.0とは何ですか?
PCIe(PCI Express)は、CPUとGPUなどのパーツをつなぐ通り道の規格です。
世代が新しいほど、同じ時間でやり取りできるデータ量が増えます。
今回の実測では、VRAMからあふれる大きさのAIモデルを動かしたときに、PCIe 5.0対応の機械がPCIe 4.0の機械より約2.8倍速い結果になりました。
4Kでも遊べますか?
4Kで最高画質を狙うなら、RTX 5080以上の構成が候補です。
GPUの選び方はゲーミングPCのGPUの選び方で解説しています。
フレーム生成(DLSS FG)は使ったほうがいいですか?
フレーム生成はオンにすると表示上のフレームレートが増えますが、当サイトの体感ではカクつきを感じたゲームもありました。
オンとオフを実際に見比べて、好みの動きを選ぶのが安心です。
現行モデルが欠品中でも買えますか?
2026年11月6日時点でHyperX OMEN 35L プリエミネントは「好評につき欠品中(再入荷未定)」の表示です。
販売終了ではなく、再入荷することがある状態なので、公式サイトで表示が変わっていないかを確認することをおすすめします。
同じ9800X3D+RTX 5070 Tiをすぐ注文したい場合は、プレミアムオファーのOMEN 35L Stealth Edition オブシディアン(469,800円・3台限定・11月6日時点)が候補です。
予算を下げたい場合は、同じシリーズのプレスティージ(Ryzen 7 7800X3D・RTX 5070)が販売中です。
関連記事
HyperX OMEN 35L(全11構成)の解説記事
HP OMEN 35L(Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti)の実測レビュー
RTX 5070 Tiのゲームfps実測記事
OMEN 35Lシリーズの解説記事