パソコンの選び方

【文系大学生】ノートパソコンの選び方

【文系大学生】ノートパソコンの選び方

文系の学部でパソコンを購入する場合、どんなノートパソコンを購入したらよいのか迷いませんか?
実は、学校や家電量販店のサイトの情報だけでパソコンを購入してしまうと、コスパが悪いパソコンを購入してしまう可能性があります。
なぜなら、文系の学部の推奨パソコンは、理数系に比べてあまり細かく書かれてないからです。
私は、現在、システム開発や数値解析をしているコンサル系IT会社でデータ作成をしています。
過去に広告代理店でMACを使用してグラフィック系アプリケーションを使用していました。使えるアプリケーションは10以上です。
この記事では、文系大学で使うパソコンの選び方を現場感を持って解説します。
この記事を読むと、自分の目的に合うオンとオフの両方に使えるパソコンを選ぶ方法が分かります。
結論は、使えるパソコンを現場の私が伝える情報を読むだけで、コスパのよいパソコンを購入することができます。

文系のパソコンのスペックはプライベートまで考える

推奨スペックの見方

学校や家電量販店のサイトの情報だけでパソコンを購入してしまうと、コスパが悪いパソコンを購入してしまう可能性があります。
学校がパソコン購入で推奨するスペックを記載している場合、文系は大まかな書き方で書かれていることがあります。
なぜなら、文系でパソコンを利用する場合、レポート提出、オンライン授業の参加など、それほど扱うデータが重くありません。
理系の場合は、扱うアプリケーションなどによってシステム要件が違うために、各学部でパソコンの基準を細かく記載しています。
実際、文系のある学部のパソコンのスペックでCPUがIntelⓇ i core3かIntelⓇ i core5と記載されています。
CPUにはAMD Ryzenという種類があり、IntelⓇと同じ性能で価格が5千~1万円ぐらい安いCPUがあります。
文系で使用するオフィス系アプリケーションに充分に対応できますし、理数系のアプリケーションでも問題はありません。

プライベート使用も考える

理数系で用意するノートパソコンは、授業で使用するアプリケーションのシステム要件が高いので、必然的にスペックが高くなります。
スペックが高いので、動画視聴やゲーム、動画編集などスペックが高くないとできないことも可能になります。
しかし、文系のノートパソコンは学校で使用するアプリケーションに合わせてしまうと、ゲームなどプライベートの使用に支障をきたす場合があります。
プライベートで使用しそうなアプリケーションのシステム要件を満たすように、購入したほうがコスパがよいです。

パソコンの寿命

ノートパソコンは、コンパクトに作られているために駆動による発熱を放出しにくい構造になっています。
パソコンのスペックのギリギリ限界ラインで駆動させると、発熱させることになります。
発熱した熱が、パソコンの寿命を縮めることになります。
また、スペック以上の無理な駆動は、機器を傷つけることになり、その傷が処理を遅らす原因になります。
理想では、スペックの8~9割ぐらいの処理が理想です。

文系大学生のノートパソコン利用目的

学校での利用目的

大学生のパソコンの利用目的は、学部によっても違います。
主な共通事項は

  • 課題の確認
  • レポートの提出
  • メールでの連絡事項の確認
  • 課題をこなすための資料検索
  • 就職関連のエントリーシート作成

といったように、あらゆる場面で利用する機会があります。

IT知識の習得

ITの知識があるとないとでは、社会に出てからの作業効率が違います。具体的な事例を説明します。

タブレットはノートパソコンの代わりにならないのか

オフィス系アプリケーションはタブレットのバージョンもあるので、タブレットでパソコンの代用のならないのかという疑問があると思います。
タブレットはノートパソコンの代わりにはなりません。
同じように見えるアプリケーションでも、システムが違います。
Excelでも、タブレット版とパソコンでは機能が違います。
関数を入力する場合、タブレット版は該当するタブを選択して、数式を選択します。
例えば、下の図の場合、「論理」のタブをタップすることになります。

文系大学生ノートパソコンの選び方
タブレット版エクセル
タブレット版エクセル

パソコン版の場合、同じ機能もありますが、「関数の挿入」→「何がしたいか」を簡単に入力すると、該当の数式が表示されます。
つまり、パソコン版なら「関数を探す」という機能があり、探す時間を節約できます。

この辺のアプリケーションを使いこなすということも、社会人になってから覚えるよりかは大学生のうちに覚えていたほうが、仕事の効率化に役立ちます。

文系のハンデを背負わないために


企業では、その会社独自にセキュリティ強化やネットワークを持ち、業務の効率化から独自のシステムを構築しています。
理数系であれば、いろいろなアプリケーションを使ううちに、IT知識が蓄積され、どのアプリケーションでも、感覚的に理解でき使うことができます。
しかし、文系はその機会がないので、社会に出た時に、理数系のIT知識に追いついていません。
社会に出てパソコンのIT知識がないと、席に座って会社のパソコンの電源を入れ、システムの説明を受けても、理解できない場合があります。
学生のうちから、IT知識を身に着けるために、パソコンを使い倒すぐらいの勢いで使いこなす方が、社会に出てからのメリットになります。

文系大学生のノートパソコンに必要なアプリケーション

オフィス系ソフト

どの学部でも必要なアプリケーションは、オフィス系アプリケーションです。
オフィス系アプリケーションは、メールの受送信、文書作成、表計算、プレゼンテーション資料作成、といった基本的な事務作業ができます。
オフィス系アプリケーションの種類は、

  • MicrosoftのOffice
  • キングソフトのWPS Office
  • グーグルのブラウザー上で操作するスプレッドシート、ドキュメント

があります。

3つのオフィス系の中でも、表計算アプリケーションは、機能が多いMicrosoftのOffice“エクセル”がおすすめです。
例えば、Excelは、PDFを取り込んでテキストを抽出するといった機能も直接データを取り込むことができます。
スプレッドシートはGoogle Documentを介してしてからテキストを抽出するといったように、ワンクッションおくことになります。
学校でMicrosoft Office365の共通アカウントが支給されたり、大学版を無料でダウンロードできたりと、サポートを受けられることが多いので、大学で確認をとっておきましょう。

資料系を閲覧、編集するのに、PDF形式のアプリケーション、DOCU形式のアプリケーションを利用することになります。

学部ごとに違う必要なアプリケーション

家政学部、絵画など美術系で、イラストレーターなどのグラフィック系、CADなど図面設計関係(インテリアデザイン関係の場合)、を使用する場合があります。
その場合、パソコンのスペックは理数系のものと同じぐらいのスペックのパソコンが必要です。


【理系大学生】ノートパソコンの選び方という記事で詳しく書いていますので、参考になさってみてください。


文系大学生のノートパソコンスペック

ノートパソコンは、後でスペックを上げようとパーツを交換できないものがほとんどです。
物理的にはできても、自身で交換し、自己責任になってしまうので、初めから十分なスペックを備えておく必要があります。

文系大学生のノートパソコンの性能

OS

学部によっては、理系・文系でもグラフィック系のアプリケーションを使用することがあり、その場合、 macOSが指定の場合があるので 、学部が指定しているスペックを確認したほうがよいです。

CPU

文書やレポートの作成であれば、IntelⓇicore 3以上やAMD Ryzen™ 3以上。
ベンチマーク8,000以上以上はあったほうがよいでしょう。
illustratorやCADなどを使うのであれば、icore 7以上 AMD Ryzen™ 7以上 が必要です。
IntelⓇは第10世代以降のものが望ましいです。Windows11は、第8世代以降が対象でそれ以前のものは、対象外です。
第10世代以降のものでなければ、Windowsに数年で対応できなくなる可能性があります。在学中は持たせたいと考えるなら、IntelⓇ世代は新しければ新しいほどよいです。


CPUの詳しい内容は、“CPUとは?CPU比較”の記事を参考にしてみてくださいね。

ベンチマークの調べ方、見方について書いています。

GPU

プライベートで動画の編集、ゲームを楽しみたい方は、CPU内蔵のGPUを搭載したものがおすすめです。
内蔵型は、Intel Iris Xe Graphics、Intel UHD Graphics、Radeon Graphicsなどです。
CPUのベンチマークが10,000以上であれば、内臓型が搭載されています。
単体でGPUが入っていうものもありますが、コストが高くなる場合があります。

“GPUとは?GPU比較”の記事では、他にもシステム要件が高いアプリケーションやゲームについてまとめています。

メモリ

おすすめは8GB以上です。
AUTO CAD、illustratorを使うなら、16GBです。
インテリアを学ぶ方で、プレゼンテーションボード作成の可能性がある場合は16GBにしておいた方がよいでしょう。
プレゼンテーションボードには、設計資料として、材料の画像、設計図面、インテリアなど、画像の数が多いです。
画像をたくさんののせながら、プレゼンテーションボード自体のデザインもする場合、重いデータを動かすので、16GB以上がよいでしょう。
また、インテリアでは、CADも3D機能を使いますし、最近ではVR機能で確認するアプリケーションもありますので、メモリは多い方がよいでしょう。

ただ、メモリが16GB以上のノートパソコンは、機種も限られ、価格も高くなります。
大学にデスクトップがあり、作業ができる環境を利用すれば、8GBで対応できるかもしれません。
特に、研究室にはスペックのよいパソコンとサーバーがあることが多いので、大学でのパソコン環境を確認してみましょう。


メモリの詳しい内容は、“メモリとは?メモリ比較”の記事を参考にしてみてくださいね。

ストレージ

ストレージの種類はHDDとSSDがあります。

携帯するノートパソコンは、衝撃に強いものがよいのでSSDをおすすめします。
容量は128GB以上でよいでしょう。
最近は、512GBのものもありますが、ノートパソコンのメモリだけに頼って保管するのはあまりおすすめしませんし、ストレージの容量を上げると、価格が高くなってしまいます。
なぜなら、SSDは不具合があった時に、データを取り出すことが難しいです。
大学から帰ったら自宅の外付けのHDDにデータを保管するか、オンラインストレージにデータを保管するなど、データをバックアップすることに気をつけましょう。
外付けのHDDは1万円ぐらいで、かなりの容量のものを購入できます。


ストレージの詳しい内容は、“ストレージとは?ストレージ比較”の記事を参考にしてみてくださいね。

文系大学生のノートパソコンのサイズ

サイズ・重さ

モバイルパソコンと呼ばれる13.3インチぐらいのものがよいです。
学部によって14インチ指定のところがありますので確認しましょう。
重さは約1㎏台前半までに抑え、軽ければ軽いほどよいです。
ノートパソコンのサイズを13インチに、自宅用に21インチ以上のディスプレイを購入。
パソコンを端子でつなげて、自宅では大きな画面で効率よく作業をするといった工夫もできます。

語学学科はタッチパネルかタブレット併用

英語以外の大学で、単語の綴りから覚える学科は、“書く”という作業があります。
ノートに記載してもよいのですが、書いたものを電子データで送るという話を国立大学で聞きました。
タッチパネルではないノートパソコンでタブレットを持ってない学生は、マウスで文字を書いて提出したそうです。
語学は“書いて覚える”とのが早いので、作業としてはわかります。
今では、タッチパネル搭載の“2in1スタイル”のノートパソコンもありますので、タブレットを持っていない方には、おすすめです。

機能

オンライン授業、ゼミがある場合、内臓カメラ、ワイヤレスが必要です。
大学でも、必要な機能として指定されているところもあります。今では、ほとんどのノートパソコンに搭載されていますが、確認しておきましょう。
ノートパソコンからディスプレイなどつなげて、発表する機会もあるので、HDMIポート搭載のほうがよいです。
HDMIポート搭載でない場合は、変換アダプターで対応できますが、発表などディスプレイに繋げる場合は、確認しておきましょう。
バッテリー時間も大学にいる間は駆動してほしいので、自分の使う時間分プラスアルファを考慮しましょう。また、充電時間は早いものがいいですね。

まとめ:コスパのよいパソコン

文系は在学中はオフィス系アプリケーションを使いこなせば、大丈夫だと思います。
しかし、企業のIT化は進み、まして、IT系の会社に就職となると、知識が必要です。
今は無料でも高機能のアプリケーションが手に入ります。
ノートパソコンを手にしたら、いろいろなアプリケーションにチャレンジしてみてくださいね。0からスタートした私が言います。必ず役に立ちます。

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