【ideapad 5 14IRL8 レビュー】インテル13世代パワーを9万円！有機ELディスプレイも比較検証
予算が10万円以下で、スペックの高いノートパソコンを探しているけど、なかなか見つからないにおすすめしたいのが、“ideapad 5 14IRL8”。
この記事では、“”のスペック、アプリケーション、ゲームでの使用感とパフォーマンステストの結果を詳細レビューしています。
インテル13世代で、ベンチマーク23,000以上のハイスペックで、9万円台という驚きの価格。
“ideapad 5 14IRL8”は、元は“Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8 – OLED – クラウドグレー”という数日前まで発売されていました。
“Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8 ”モデルの中で、OLEDのディスプレイで、CPUが高いのが特徴の最もコスパの良いといっても過言ではない、魅力的なノートパソコンです。
また、“ideapad 5 14IRL8”、Adobeのイラストレーターの新機能、AIでイラスト作成し、画像変換した時のパフォーマンスもタスクマネージャーで確認しています。
大量のデータを一括変換できるハイスペックなノートパソコンがデスクトップばりの9万円台と、あり得ない価格です。
結論、“ideapad 5 14IRL8”は、インテル13世代のCPUで、がっつりお仕事ができる、9万円台というコスパのよいノートパソコンです。
5％OFF!インテル13世代が9万円台！
※こちらの記事は、“ideapad 5 14IRL8”をレンタルし、実機を検証して書いていますが、案件ではありません。実際の計測値と使用感を記事にしております。
アプリケーションやゲームでの実際の動きがわかる動画↓です！
ideapad 5 14IRL8のメリット3つ
ideapad 5 14IRL8は、ハイスペックなノートパソコンです。他のモデルにはないポイントを以下に解説します。
- パワフルなパフォーマンス
- 色が鮮やかなディスプレイ
- 薄くて、スタイリッシュなフォルム
パワフルなパフォーマンス
ideapad 5 14IRL8は、インテル13世代のCPUを搭載しています。
重いアプリケーションやマルチタスク環境でもスムーズに動作します。
以下にパフォーマンステストの結果を解説します。
Lenovoには、電力をコントロールするアプリケーションが入っています。
ノートパソコンを購入してから、効率よく使いこなすためのヒントとしてアプリケーションを使用しての計測をしています。
Lenovo Vantageは、Lenovo製デバイスの管理とカスタマイズを簡単にするためのソフトウェアアプリケーションです。
システムアップデートをチェックし、ドライバーをインストール、ハードウェア設定を調整し、サポート情報を得られます。 特定のLenovoデバイスに最適化された設定や機能を提供し、パフォーマンスの最適化や問題解決に役立てられます。
特に電源設定には、ファン速度やシステムパフォーマンス、そしてバッテリーの駆動時間を調整できる3つのモードが用意されています。
3つのモードは以下です。
- エクストリーム・パフォーマンスモード
- インテリジェント・クーリングモード
- バッテリー省電力
インテル® Core™ i5-13500Hプロセッサー の特徴
ideapad 5 14IRL8は、インテル13世代のCPUを搭載しています。
ハイスペックなCPUの内容を知るために、CINEBENCHでのパフォーマンステストをしました。
CINEBENCHは、主にCPUとGPUの性能を測定するために使用されるリアルタイムのベンチマークテストプログラムです。 CINEBENCHのテストは、MAXONが開発したCinema 4Dという3Dグラフィックスとアニメーションソフトウェアをベースにしています。
特に3Dコンテンツの作成におけるコンピューターの能力を測定するのに適しています。
スコアは、3Dシーンのレンダリング速度を基に計算され、プロセッサーのマルチコア性能を評価するのに用いられます。
CINEBENCHのスコア
今回、ベンチマークテストを行ったのは「エクストリームパフォーマンスモード」と「インテリジェントクーリングモード」の2つです。
結果は以下の通りです。
複数のアプリケーションを同時に実行するマルチタスク環境でも滑らかな操作を実現。
バックグラウンドタスクを効率的に処理ができます。
重い作業もストレスフリーに実行可能。
3Dモデリングソフトウェアでのレンダリング作業や大規模なデータセットの処理がスムーズにできます。
PASS MARK公式サイトのベンチマークはこちら↓です。
≫PASS MARK 公式サイトのベンチマークスコア“インテル® Core™ i5-13500H プロセッサー”
色が鮮やかなディスプレイ
14インチWUXGAのOLEDディスプレイは、HDR500と100%DCI-P3カラーガムットに対応しており、極めて鮮やかでリアルな色彩を再現します。
400 nitの高輝度と60Hzのリフレッシュレートは、明るい環境でもクリアな視界を保ち、映画鑑賞や写真編集など色彩が重要な用途に最適です。
また、目に優しいブルーライト軽減パネルも搭載しています。
色鮮やかなディスプレイです。モンスターハンターライズなど細部までグラフィックにこだわっているゲームで、ディスプレイの良さを実感します。
薄くて、スタイリッシュなフォルム
スリムなボディは、持ち運びに便利です。
約1.46kgの重量と、落下や水こぼしにも強い堅牢な設計は、外出先での使用や、日常的な移動が多いかたに助かります。
さらに、スタイリッシュなクラウドグレーのカラーリングは、ビジネスシーンにもおしゃれなカフェなどプライベートにもフィットするデザインです。
ideapad 5 14IRL8の操作感レビュー：AIからゲームまでのフル実践
アドビのイラストレーター2024とAIを駆使したイラスト作成
2023年10月10日にリリースされたアドビのイラストレーター2024には、「テキストからベクター生成」という革新的なAI機能が搭載されています。
この機能は、文字の説明からイラストをAIが生成するものです。
ideapad 5 14IRL8でのイラスト作成は、約10秒と早く、CPUの動きもほとんど影響がないほどのスペックでした。
CPUの能力が必要とされるのはデータ変換作業です。
イラストレーターでAIで作成したベクターデータを画像形式に変換する作業も一瞬でこなしました。
CPUのスペックの高さを表しています。
どのアプリケーションを使用しても、とにかく反応が速いです。ベンチマーク23,000の威力を感じました。
動画編集：アドビのプレミアムプロでのパフォーマンス
アドビのプレミアムプロにおける動画編集作業も、ideapad 5 14IRL8上ではさくさくと作業を進められます。
5分の動画4本と音楽を結合させたレンダリング（動画の書き出し）は、約7分で完了。
レンダリング中のパフォーマンスも安定しており、負荷をかける作業でもさくさくこなせることがわかりました。
ゲーム実践：『モンスターハンターライズ』のプレイ
ideapad 5 14IRL8で人気ゲーム『モンスターハンターライズ』をプレイしてみました。
グラフィックの設定を「中」で、動きについていけます。「低」は、映像にガサつきがでるので、「中」でプレイするのがいいのかなという印象です。
ideapad 5 14IRL8の製品内容
今回、パフォーマンステストをしたのは、“Intel® Core™ i5-13500H”モデルです。
| モデル名 | ideapad 5 14IRL8 |
| 価格 | 5％OFF ¥94,820 税込・送料無料 |
| ディスプレイ | 14.0型 WUXGA OLED (有機ELディスプレイ、1920×1200ドット、 最大10.74億色、16:10、DisplayHDR 500 True Black) 、光沢あり |
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
| CPU | インテル® Core™ i5-13500H プロセッサー |
| GPU | CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス) |
| 重さ | 約 1.46kg |
| 標準保証 | 1 年間 引き取り修理 |
| 公式サイト | Lenovo公式サイト |
モデルの中に選択肢がある
Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8 には、CPUが違いで3つのモデルがあります。
ideapad 5 14IRL8は、IdeaPad Slim 5i Gen 8（OLED搭載モデル）という名前でしたが、数字前に変更になりました。
ideapad 5 14IRL8は、ディスプレイがOLED搭載モデルで他のモデルのディスプレイと違います。
ゲームや動画編集など「発色」にこだわるなら、OLED搭載モデルは見やすいです。
大きさ
14インチで、A4ノートより少し大きいぐらいです。
コンパクトノートパソコンとして、持ち運びやすい大きさです。
重さ
約1.46kg です。
軽量化がすすんでいるノートパソコンの中では、超軽量ではありませんが、エッジがスリムで持ち運びやすいので、重さをパソコンを持つ時に「重い」という印象はありません。
パソコンのフォルムも、持った時の重さの印象を変えます。スリムで真ん中に重心があるので、女性の手でも持ちやすいです。
メモリの力強さ
IdeaPad 5 14IRL8は、ユーザーの多任務処理能力を重視し、16GBのLPDDR5メモリを搭載しています。
16GBのLPDDR5メモリは、高速かつ効率的なデータアクセスが可能で、ブラウザのタブを多数開いても、ビデオ編集や3Dモデリングなどのリソースを要する作業も、遅延なくスムーズに行えます。
ストレージ：高速で広大
ストレージには、512GBのPCIe NVMe M.2 SSDが採用されており、そのスピードは3DMarkのテストで明らかです。
パフォーマンステストの実例：エクストリームパフォーマンス
- シーケンシャルリード（SEQ1M Q8T1）: 5081.52MB/s
- シーケンシャルライト（SEQ1M Q8T1）: 3991.91MB/s
- ランダムリード（RND4K Q1T1）: 446.01MB/s
- ランダムライト（RND4K Q1T1）: 317.66MB/s
パフォーマンステストの実例：インテリジェント・クーリング
- シーケンシャルリード（SEQ1M Q8T1）: 5079.98MB/s
- シーケンシャルライト（SEQ1M Q8T1）: 3975.84MB/s
- ランダムリード（RND4K Q1T1）: 448.08MB/s
- ランダムライト（RND4K Q1T1）: 342.12MB/s
大量のデータを瞬時に読み書きできることが証明されました。
これらの結果から、ストレージのパフォーマンスが維持されていることを確認できます。
また、IdeaPad 5 14IRL8は、熱を効率的に管理しながらも高速なデータアクセスを維持しています。
deaPad 5 14IRL8は、メモリとストレージの能力によって、プロフェッショナルな作業環境を提供できることが証明されました。
重いデータベースの操作、複雑な計算、大規模なファイルの転送でも、パフォーマンスの低下をほとんど感じさせません。
高速なメモリとストレージの組み合わせは、最高のパフォーマンスを発揮します。
R＆1080p FHDカメラ
IdeaPad 5 14IRL8のウェブカメラは、1080pフルHD解像度で鮮明なビデオ通話が可能。
プライバシーシャッター付き
カメラを使用していない時に、スライドできる蓋でカメラをかくせます。蓋でかぶせられるので、プライバシーの保護を強化できます。
多彩なインターフェースで接続性を拡張
多目的なインターフェースで用途を選ばない便利さ
IdeaPad 5 14IRL8は、豊富なインターフェースで、いろいろなデバイスとの互換性があります。
日常の使用はもちろんのこと、ビジネスシーンやクリエイティブな作業においても便利です。
- microSDメディアカードリーダー： 写真やビデオの転送が簡単にできます。
カメラのSDカードから直接ファイルを読み込め、迅速なデータアクセスができます。 - HDMI： 大画面のモニターやプロジェクターへの出力が可能。
プレゼンテーションや映画鑑賞など、画面を共有する際に便利です。 - USB 3.2 Gen1 (複数ポート)： 高速なデータ転送速度で外部デバイスを接続。
マウス、キーボード、外部ストレージなど、複数のアクセサリを同時に使用できます。 - USB 3.2 Gen1 Type-C (複数ポート)： データ転送だけでなく、ディスプレイ出力やデバイスの充電にも対応。
これ一つで多くの作業が可能です。 - マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック： オーディオの入出力がこの一つで完結。
ヘッドセットを使った通話や、ヘッドホンでの集中作業に対応します。
ストレスフリーでデバイスに接続
IdeaPad 5 14IRL8は、いろいろなニーズに応える柔軟性を持っています。
外部ディスプレイの接続、高速なファイルの転送、デジタルカメラやスマートフォンとの連携など、ユーザーは一台のノートパソコンで全てを管理できるようになります。
USB Type-Cポートは、現代のデバイス接続において新たな標準となりつつあり、このポートを複数搭載していることは、IdeaPad 5 14IRL8が今後も長く使い続けられることを意味しています。
バックライト機能が便利なキーボード
レノボIdeaPad 5 14IRL8は、使いやすさを追求したデザインです。
タッチパッドの反応性が高く、指の動きに敏感に反応するため、スムーズなスクロールやジェスチャー操作が可能です。
また、日本語キーボードにはバックライトが搭載されており、夜間や暗い場所でも入力しやすいです。
長時間の作業でも指の疲れを感じにくい、軽いキータッチが特徴です。
ドルビーオーディオで音楽も楽しめる
IdeaPad 5 14IRL8は、Dolby Audio™ に対応したスピーカーシステムを搭載し、映画鑑賞から音楽再生、ゲームプレイに至るまで、あらゆるエンターテインメントを高品質なオーディオで楽しめる点が特徴です。
Wi-Fi 6Eによる未来への対応
IdeaPad 5 14IRL8は、次世代の通信規格であるWi-Fi 6Eに対応しています。 Wi-Fi 6Eは、混雑しているWi-Fi環境下でも、従来のWi-Fiよりも高速かつ安定したインターネット接続できるスペックです。
Wi-Fi 6Eの技術は、オフィス、自宅、カフェなど、あらゆる場所での作業効率を大きく向上させます。
特に、オンラインミーティングや大容量データのダウンロード、ストリーミングなど、高速な通信を必要とするシーンでその差は明確になります。
“IdeaPad 5 14IRL8”のよくある質問
ここではIdeaPad 5 14IRL8のよくある質問を紹介します。ご購入を検討している方は参考にしてください。
Q: IdeaPad 5 14IRL8のバッテリー寿命はどれくらいですか？
A: このモデルのバッテリー寿命は、使用状況にもよりますが、一般的には約11時間の持続時間があります。これにより、一日中の作業や学習に適しています。
Q: IdeaPad 5 14IRL8はタッチスクリーン機能をサポートしていますか？
A: いいえ、このモデルにはタッチスクリーン機能は搭載されていません。マルチジェスチャーをサポートするタッチパッドを利用することで、直感的な操作が可能です。
Q: このノートパソコンはゲームに適していますか？
A: IdeaPad 5 14IRL8は、統合されたIntel Iris Xe Graphicsを搭載しているため、軽度から中程度のゲームプレイには適していますが、高性能を要求する最新のAAAタイトルをプレイするためのゲーミング専用マシンではありません。
Q: IdeaPad 5 14IRL8のディスプレイの色域はどの程度ですか？
A: このモデルのディスプレイは、sRGB色域の約100％をカバーしており、色再現性に優れています。これにより、写真編集やビデオ視聴などの色精度が重要な作業に適しています。
5.Q: IdeaPad 5 14IRL8は外部ディスプレイに接続可能ですか？
A: はい、HDMIポートを通じて外部ディスプレイに接続することが可能です。また、USB Type-Cポートもビデオ出力をサポートしているため、適切なアダプタを使用すれば複数のディスプレイを接続することもできます。
IdeaPad 5 14IRL8の総合的メリット
- パワフルなパフォーマンス: Intel Core i5-1240PプロセッサーとIntel Iris Xe Graphicsの組み合わせが、高速な日常のコンピューティングと中級レベルのグラフィック処理能力を提供。
- 効率的なメモリとストレージ: 16GBのメモリはマルチタスキングを容易にし、512GBのNVMe SSDは起動時間の短縮と迅速なデータアクセスを実現。
- 堅牢なバッテリーライフ: 最大11時間のバッテリー寿命により、外出時も充電の心配を減らします。
- 優れた接続性: 最新のWi-Fi 6Eと多様なポート選択で、高速インターネットと多彩なデバイスの接続を保証。
- 快適なユーザー体験: バックライト付きキーボードと精度の高いタッチパッドで、どんな環境でも快適な入力が可能。
- 高品質なオーディオビジュアル: Dolby Audio™対応スピーカーと高解像度カメラで、映画鑑賞からビデオ会議まで、クリアで没入感のある経験を提供。
- 拡張性と柔軟性: HDMIとUSB Type-Cを含む多様なポートが、追加のモニターや周辺機器との簡単な接続を可能にします。
IdeaPad 5 14IRL8はこんな人におすすめ
- 大量のデータ処理をストレスなく作業したい人：複数のアプリケーションを同時に使い、PDFやCADなど、資料や画像を素早く確認したい人。
- 理系大学生：たくさんのアプリケーションを使う予定があり、4年間使いたいことを考えると13世代のCPU搭載が断然おすすめ。
- クリエイティブな職業の人：グラフィックデザインや動画編集など、高性能グラフィックスを必要とする作業を行う人。
インテル13世代が9万円台という驚きの価格。しかも、画面がきれいで、操作性が断然速い！
アドバンスモデルは売り切れ。IdeaPad Slim 5シリーズなら、このモデルが推しです。
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