「Lenovo Legion Gen 10シリーズ」 製品説明・体験会レポート:究極のゲーム体験をした

yume
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2025年6月17日、東京・銀座のイベントスペースで開催された「Lenovo Legion Gen 10シリーズ」 製品説明・体験会に行ってきました。
「Lenovo Legion Gen 10シリーズ」は、6月10日に発売されたばかりのシリーズです。
発売と同時に、ハイエンドゲーマーやクリエイターが集まるこの会場には、最新技術に触れようとする熱気が充満していました。

会場に足を踏み入れた瞬間に感じたのは、“ただのスペック自慢じゃない”という空気。
会場にあったのは、ゲーミングPCの未来を体感できるリアルな現場。
今回は、その注目の新モデル「Legion Gen 10」シリーズの実力を、体験会で実際に触れて確かめたレポートをお届けします。

【PR:取材ご協力 レノボ・ジャパン合同会社】

ベイパーチャンバーとAI冷却が支える、安定のハイパフォーマンス

まず最初に試したのは、ハイスペックが要求されるFPSタイトル。
プレイを始めてすぐに気づいたのは、動作の軽さとファンの静かさ。会場のスタッフに尋ねると、今回のGen 10シリーズには新開発の冷却機構「ColdFront Hyper」が搭載されているとのこと。

特に印象的だったのは、1時間以上ゲームを続けたあとでも、本体がほんのりと温かい程度だったこと。
外付けクーラーやエアコンの力を借りなくても、PC自体が常に安定しているのは驚きでした。

さらに、天面の通気構造が強化されたことで、PCのファンが高回転になっても、騒がしい会場の中でその音が気になることは一切ありませんでした
周囲では実況の声やゲームサウンドが飛び交っていましたが、Legion Gen 10の動作音はそれらに埋もれてまるで“存在を忘れる”ほど静か。ファンの回転数が上がっても、気が散るようなノイズは感じられませんでした。

「ファンの音がうるさくて、配信中にマイクが拾っちゃうんだよね…」と悩んでいた配信者には、この冷却設計はまさに救世主。
実際にブースに来ていたストリーマーの方が、「これは配信向けに即戦力」と太鼓判を押していました。

視界に広がる、異次元の映像美。OLEDでゲームが“現実”になる

体験会でまず目を奪われたのは、Legion 7i Gen 10シリーズに搭載されたOLEDディスプレイ。
ゲームのプレイ画面を見た時、誰もが「えっ、マジキレイ!」と驚きを隠せません。
深い黒に浮かび上がる光の粒、燃えるような魔法のエフェクト、そしてキャラクターの肌の質感——まさに“そこにいる”ような没入感です。

プレイヤー
プレイヤー

キレイすぎて、びっくり!めっちゃプレイがしやすい!レギオンのイメージが全く変わったな。

yume
yume

会場に入った時、ほんと、びっくりした。
これが、レギオン?パワーチェンジすぎでしょ。

レノボだけの“DisplayHDR True Black 1000”

16インチのLegionノートに搭載されるディスプレイはDisplayHDR True Black 1000に対応し、コントラスト比は驚異の100万:1。
DisplayHDR True Black 1000に対応したディスプレイは、レノボだけの展開です。
OLEDならではの発色の良さに加え、240Hzのリフレッシュレートと0.2ms以下の応答速度が加わることで、視界のすべてがリアルタイムに動き出します。
しかも、アダプティブリフレッシュレートは、バッテリーも効率的に使えるというから驚きです。

隣のブースではFPSゲーマーがLegion Pro 7i Gen 10を使用して実戦中。
視点移動時も残像感がゼロで、プレイヤー本人も「OLEDなのにここまで滑らかに動くとは思わなかった」と興奮気味。
さらに、焼き付き対策も万全とのことで、安心して長時間使えるのも大きなポイントです。

ゲームを最適化「AI Engine+」

ただ映像が美しいだけではありません。
内部に搭載された「AI Engine+」が、ゲームごとの最適な設定をリアルタイムで提案・自動適用してくれるおかげで、ゲームを立ち上げた瞬間から“そのタイトル専用の環境”が整っている感覚すらあります。

Fn+Qキーを押すだけで、パフォーマンスモードを即座に切り替え可能。
電源ボタンの色が変化するため、現在の動作モードを直感的に把握できます。

こ実際にFn+Qキーでパフォーマンスモードに切り替えてみましたが、GPUクロックが一気にブーストされ、映像のキレがさらに向上。
AIが裏側でファンの回転数やTDP制御まで行ってくれているおかげで、余計な設定を一切せず、ゲームそのものに集中できました。

手に伝わる“勝てる感覚”。操作性とサポートが支える没入体験

ゲーム中、勝敗を分けるのはコンマ数秒の操作精度。
体験会でその重要性を痛感したのが、Legion Pro 5i Gen 10に搭載された「Legion TrueStrikeキーボード」でした。

実際にレース系タイトルをプレイしたところ、WASDキーの反応が指に吸い付くように鋭く、素早く移動や回避操作を行っても入力の遅れは一切感じません。
1.5mmのキートラベルとソフトランディング設計、そして1ms未満の応答速度。
このスペックが、文字通り“操作の快感”を生み出していました。こ

プレイヤー
プレイヤー

この操作感も今までレビューしてきたモデルとは、違ったな。
ほんと、同じシリーズ?って何度も思った。

ゲーマーの世界観を実現するアクセサリー

このシリーズは交換用のWASDキーキャップも用意され、グリップ感の違いや素材をカスタマイズできるのもポイントです。
「自分に合う感触を選べる」という体験が、プレイヤーの没入感をさらに引き上げてくれます。

プレイヤー
プレイヤー

キーボードって、レビューを参考にしても「人が良いと言っていたけど、自分には合わなかった」なんてこと、よくあるんだよね。
自分の感覚に合わせて調整できるのは、大きなメリットだと感じた。

ゲームに特化した“Legion Ultimate Support”

そして、もうひとつ深く印象に残ったのが、サポート体制に関する開発者の説明でした。
レノボの開発チームの方が丁寧に語ってくれたのは、ただ製品を売るだけでなく「その後の安心まで設計している」という哲学。

「Legion Ultimate Supportでは、PCゲームに精通した日本語対応のスタッフが24時間365日体制でサポートしています。ゲームの設定はもちろん、SteamやDiscordの使い方まで相談できます」とのこと。

プレイヤー
プレイヤー

最新ゲームにアンテナを貼っているプレイヤーには、助かるよな。
“Beta版”で最新ゲームをしたいけど、“Beta版”で不具合が多いじゃない?
原因がゲームなのか、パソコンなのか?OSなのか、わからないと対処しようがないんだよね。

さらに、「年1回のPCヘルスチェックと、万が一の際の宅配引き取り修理サービスも提供しており、ハイエンドモデルを安心して長く使ってもらえる仕組みを整えています」と説明が続きました。

製品だけでなく、ユーザーの“困った”を先回りして支えるサポート体制

yume
yume

ゲーム専用というのは、大きい。
ゲーム初心者が不具合に対処するのは、パソコンに詳しくないと、結構、ハードルが高いからね。


この丁寧なサポートがあるからこそ、初心者から上級者まで、自信を持ってLegionシリーズを選べるのだと感じました。

飛行機レベルの冷却思想。熱を制して、パフォーマンスを解き放つ

PCゲームに熱中しているとき、背中にじんわり汗を感じる──そんな緊張感の中でも、Legion Gen 10シリーズは静かで、驚くほどクールでした。

体験会でひと際目を引いたのは、Legion Pro 7i Gen 10の冷却システムについての展示。


開発チームの方が熱心に解説してくれたのは、「飛行機の構造から着想を得た冷却設計」という驚きの発想でした。

Legion Coldfront:Vaporテクノロジー」と名付けられたこのシステムには、大型のベイパーチャンバー、統合型ハイパーチャンバー、トリプルターボファン、そしてAI制御によるファンカーブが搭載されています。


AI制御のファンカーブは、パフォーマンス全開でもファン音は控えめで、表面温度も低く保てるのです。

実際にゲームを長時間プレイしているデモ機に触れてみましたが、手を置いたパームレスト部分はほんのり温かい程度。
筐体全体に熱がこもるような不快感は皆無で、CPUとGPUが高負荷状態でも安定して動作しているのが体感できました。

さらに開発者によると、従来製品と比較して最大7dBも静音化されており、eスポーツ配信や夜間のプレイでも快適な環境を維持できるとのこと。
「静かであること」がゲーマーの集中力を高める要素だと、改めて実感しました。

スリムなモデルであるLegion 7i Gen 10 / 5i Gen 10にも、軽量化と冷却性能の両立を実現した「Coldfront:Hyperテクノロジー」が採用されています。
最大TDP145Wに対応しつつも、薄型筐体内で効果的なエアフローを実現。性能を妥協せず、持ち運びにも最適というバランスが見事でした。

また、初心者向けモデルの「Lenovo LOQ」シリーズにも、3D銅製ヒートパイプと真空密閉構造を備えた冷却設計が取り入れられ、価格帯以上の静音性と熱処理性能を感じられました。

「勝ちに行く環境」は、AIがつくってくれる。Legion Spaceがすべてをつなぐ

体験会の後半、ひときわ盛り上がったのが、俳優・スタンミさんとのレーシングゲーム対決でした。
使用したのは「Legion Pro 7i Gen 10」。
対決用に用意されたモデルは、コントローラーを操作し始めた瞬間から、“明らかにチューニングされている”と感じるほど、プレイがしやすい状態でした。

コントローラーのスティックをわずかに倒すだけでマシンがスムーズに曲がり、加速・減速も直感的に反応。
映像は極めてなめらかで、遅延もまったく感じられず、操作に一切ストレスがありませんでした。

「これは同じPCなのか?」という疑問が浮かび、対決後に改めてデモ機を触ってみましたが、操作感やパフォーマンスが微妙に異なっていました。
GPUやファンの挙動に差があり、画面のリフレッシュ感も少し控えめ。
同じ機種でも、設定の違いでこれほど体感が変わるのかという驚きがありました。

壇上のモデル機は、説明会でも解説された、統合管理ソフト「Legion Space」とAI Engine+を活用し、ゲームに最適な設定が事前に構築されているのを実感しました。

改めて感じた“Legion Space”の凄さ

Legion Spaceでは、CPUやGPUの動作モード、ファンの回転数、電力供給、リフレッシュレートまで一括管理可能。
ゲームごとに最適なセッティングを自動で適用できるので、プレイヤーは煩雑な設定を気にせず、コントローラーを手にするだけで最高のプレイ環境を手に入れられます。

さらに、Fn+Qキーで瞬時にパフォーマンスモードを切り替えたり、GPUクロックを200MHzブーストすることも可能
デスクトップ顔負けの調整が、ノートPCでシームレスに行える点に、開発者としての本気度を感じました。

同じPC、同じゲームでも、“環境が整っている”かどうかで、ゲーム体験はまったく別物になる——それを実感した一戦でした。

今までは全く違うプレイ感、Legion Gen 10シリーズ

ここでは、実際にプレイしてきたデモ機を紹介します。

驚異的なプレイ感、Legion Pro 7i Gen 10

パフォーマンスがかなり上がり、ノートパソコンとは思えないほどのプレイ感でした。
何より、画面のクオリティが過去一なので、ゲームのプレイ画面が美しいです。

プレイヤー
プレイヤー

あまりに綺麗すぎて、プレイが止まらない!
画面の綺麗さが、プレイの集中力に影響するのを実感した。
マジ、欲しい!

yume
yume

見たこともない、ノートパソコンだったわね。
プレイ感の快適さが、あんなにアプリに関係するなんて、驚き!

レギオン史上最高のパフォーマンス

Legion 7i Gen 10

レノボのゲーミングノートパソコンで初のホワイトカラー“グレイシャーホワイト”。

yume
yume

めっちゃキレイなボディ!

プレイヤー
プレイヤー

このノートパソコンも、ディスプレイがキレイ!
Proはさすがに、学生の俺には買えそうにないけど、こっちは検討したいよな。
なんせ、コアウルトラ7だから、大学3年からの研究を考えると、理系大学生は欲しい。

Lenovo ゲーミング初のホワイト

Legion 5i Gen 10(15インチ)


持ち運びと作業感のバランスが取れている、15インチ。
本格的に、グラフィックやCADを操作したいけど、16インチだと持ち運びが•••と懸念する方におすすめなのがこのモデル。
約 1.9kgと2kg未満でハイスペック。

プレイヤー
プレイヤー

ゲームパソコンって、重いイメージがあるみたいけど、俺たちが感じる“持ち物”としては軽いんだよね。
高校で持ち歩いていた、大量のテキスト、ハードカバーのi Pad、お弁当に水筒、部活の荷物•••。何キロあると思う?
それに比べて、大学は数冊のテキストとパソコンだけだよ。
全然軽い!

Lenovo ゲーミング初のホワイト

Lenovo Legion Tower 7 34IAS10 (Intel)

デスクトップ型の「Legion Tower 7」

最大TDP250Wに対応する液冷クーラーと、6基のARGB静音ファンで構成されています。
プレイしたのは、

  • インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサー 285K (Eコア 最大 4.60 GHz Pコア 最大 5.50 GHz)
  • Windows 11 Pro 64bit
  • NVIDIA® GeForce RTX™ 5080 16GB GDDR7
  • 64 GB DDR5-5600MT/s (UDIMM) – (2 x 32 GB)

以上の、最上位クラスのモデルをLenovoの湾曲ディスプレイで、プレイしました。
とても静かで、モンスター級のパフォーマンス。

プレイヤー
プレイヤー

もう、これはヤバイ。
没入感がすごい。本当にレース場にいるようで、走っている爽快感がすごい!

yume
yume

湾曲ディスプレイって、レーシングゲームにピッタリだったね。
動画撮影したけど、めっちゃなめらかでした。

最高にパフォーマンスが良き、最上位モデル


ユーザーが「Legion Space」から冷却の状態をリアルタイムで管理できる仕様。
もはやPCというより冷却設備付きのエンジンといった風格でした。

「選ばれる理由」が、すべて詰まっていた——ゲーミングPCの未来を体感

Legion Gen 10シリーズの体験会は、単なる製品紹介ではありませんでした。
Legion Gen 10シリーズには、「プレイヤーが勝つために必要なすべて」が詰まった“未来のゲーム環境”そのものでした。

革新的な冷却技術で、PCはどれだけプレイしても静かで安定。
プロゲーマー級のパフォーマンスを長時間維持できる設計は、まさに“競技仕様”。
OLEDディスプレイが生み出す圧倒的な映像美は、ゲームの世界をリアルに引き寄せ、思わずプレイを忘れて見入ってしまうほど。
そして、AIによるパフォーマンス最適化と統合管理ソフト「Legion Space」が、複雑な設定をすべて裏側でこなし、ユーザーはただゲームに集中するだけ。

印象的だったのは、開発者が何度も口にしていた言葉――
「Legionは、ゲーマーが“勝ちたい”という気持ちに、技術で応えるPCです」。

まさにその通りでした。Legion Pro 7i Gen 10、Legion 5i Gen 10、スリムで高性能な7i、エントリーユーザー向けのLOQ、そして圧倒的なパワーを誇るデスクトップLegion Tower。
それぞれのモデルが、それぞれのユーザーに合わせた設計思想と熱量を持って作られている。
だからこそ、自分のスタイルや目的にぴったり合う1台が見つかるはずです。

PCを選ぶとき、“スペック表”では測れない「使い心地」や「体験の深さ」が、Legion Gen 10シリーズには確かに存在していました。

ゲーミングPCは、ただ強ければいい時代ではありません。
静かで、熱くならず、よく見えて、よく動いて、よく勝てる。
そのすべてを備えたLegion Gen 10シリーズこそが、「次のゲーミングスタンダード」になると、確信しています。

レポートの動画をアップしています。なめらかな操作感、綺麗なディスプレイはこちら↓でご確認できます。

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