【HyperX OMEN 15(インテル)レビュー】実測515nitで暗所の敵が見える
【PR】【提供:株式会社日本HP】
FPSをやっていて、いちばん悔しい負け方があります。
撃ち負けたのではなく、そもそも敵が見えていなかった、という負け方。
暗がりに伏せている相手、影に紛れた足元、遠くの小さな動き。
ノートPCの画面だと、そこが黒く潰れてしまって気づけない。
今回レビューするのは、HPのゲーミングブランドがHyperXと統合されて生まれた「HyperX OMEN 15(インテル)」。
お借りしたのはパフォーマンスモデルv2(15-ga0116TX)で、Core i7-14650HX + RTX 5060 Laptop GPU + メモリ16GB + SSD 1TB の構成でした。
私が実機を触っていていちばん驚いたのは、この「見える」という部分でした。
暗いシーンで細部が潰れない。
その理由を測定器で追いかけたら、この画面の長所と短所が同じ一つの特性から来ていると分かりました。
ゲームには効くけれど、写真編集には向かない。
そういう画面です。
先に要点をまとめます。
- 実測515.1nit・sRGB 99%・最大1,210:1。暗部を見分けやすく、FPS向きの画面です。
- ただし、ガンマは1.6(基準2.2)、色精度は0.5/5。正確な色が必要な写真・動画編集には向きません。
- Cinebench R23は14,641、Steel Nomad Lightは12,470で同GPU平均を上回りました。SSD書き込みも5,355.68MB/sと高速です。
- 高負荷時はCPU 58.0〜68.0℃、GPU 68.8〜71.0℃。ゲーミングノートとして低めです。
- BIG!サマーセールで269,800円(46%オフ・8/14まで)。同じRTX 5060・16GBのAMD版が248,800円なので、21,000円差をどう見るかが判断どころです(2026年8月10日時点)。
この記事は、株式会社日本HP様からお借りした実機(Core i7-14650HX/RTX 5060 Laptop GPU/メモリ16GB/SSD 1TB構成)を当サイトが実測した結果と、実際にゲームをプレイした印象をベースにまとめています。
計測はACアダプター接続で行い、ディスプレイの測定にはdatacolor製のキャリブレーターを使いました。
使用環境によって結果は変わります。
製品概要・基本スペック一覧
HyperX OMEN 15は、15.3インチの2.5K・180Hzパネルに Core i7-14650HX と RTX 5060 を組み合わせたゲーミングノートです。
従来のVictus 15の後継にあたる位置づけで、排気口と吸気口の面積を広げた冷却設計に作り替えられています。
HyperX OMEN 15には、Intelモデル(15-ga)とAMDモデル(15-gb)があります。

| 項目 | 販売終了 スタンダードモデル 15-ga0034TX | パフォーマンスモデルv2 15-ga0116TX |
| 価格 (2026年8月10日時点) | 販売終了 HP希望販売価格 ¥352,100(税込)〜 | HP希望販売価格 ↓ BIG!サマーセールで ¥269,800(税込)〜 46%オフ・230,200円オフ ※2026年8月14日(金)まで |
| OS | Windows 11 Home | |
| CPU | Intel® Core™ i5-14450HX (最大4.8GHz / 20MBキャッシュ) | Intel® Core™ i7-14650HX (最大5.2GHz / 30MBキャッシュ) Turbo Boost Max 3.0 |
| GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 5050 Laptop グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop グラフィックス |
| VRAM | 8GB GDDR7 | |
| メモリ | 16GB DDR5-5600MT/s | |
| メモリスロット | 2基(最大64GB / 空き1) | |
| ストレージ | 1TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD | |
| ディスプレイ | 15.3インチ 2.5K IPS(2560×1600) 180Hz / 3ms / 500nit / sRGB 100% / 最大1677万色 Variable Refresh Rate 対応 / TÜV Rheinland Eyesafe® 認定 | |
| 無線通信 | Wi-Fi 6(Realtek 2×2) Bluetooth® 5.4 | Wi-Fi 7(MediaTek MT7925 2×2) Bluetooth® 6.0 |
| 有線LAN | 内蔵 Gigabit LAN(10/100/1000) | |
| インターフェイス | USB Type-C® 10Gbps ×1(PD 3.1 / DisplayPort™ 1.4 / 電源オフチャージ対応) USB Type-A 10Gbps ×2 HDMI 2.1 出力 ×1 / RJ45 ×1 / ヘッドフォン・マイクコンボ ×1 | |
| Webカメラ | 1080p FHD(HDR自動切替 / テンポラルノイズリダクション) 内蔵デュアルアレイデジタルマイク | |
| キーボード | バックライト日本語キーボード(テンキー付き) 4-Zone RGB ライティング / 26キーロールオーバー アンチゴースト対応 / 8000Hz ポーリングレート | |
| オーディオ | HyperX デュアルスピーカー / DTS:X® Ultra 対応 / 内蔵デュアルマイク | |
| バッテリー | 70Whr(4セル / ファストチャージ対応) | |
| バッテリー 駆動時間 | 約8時間 | 約7時間 |
| ACアダプター | 230W | 280W |
| サイズ | 約343 × 253 × 22.8(最薄部)/ 25.99(最厚部)mm | |
| 重量 | 約2.21 kg | |
| 公式サイト | BIG!サマーセール会場で価格を見る | |
AMDモデル(15-gb)
| 項目 | アドバンスモデル 15-gb0211AX | アドバンスプラスモデル 15-gb0151AX |
| 価格 (2026年8月10日時点) | HP希望販売価格 ↓ BIG!サマーセールで ¥248,800(税込)〜 49%オフ・246,200円オフ ※2026年8月14日(金)まで | HP希望販売価格 ↓ BIG!サマーセールで ¥344,801(税込)〜 31%オフ・158,299円オフ ※2026年8月14日(金)まで |
| OS | Windows 11 Home | |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 8745HX (最大5.1GHz / L3キャッシュ 32MB / 8コア16スレッド) | |
| GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Laptop グラフィックス |
| VRAM | 8GB GDDR7 | |
| メモリ | 16GB DDR5-5200MT/s | 24GB DDR5-5200MT/s |
| メモリスロット | 2基(最大64GB / 空き1) | |
| ストレージ | 1TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD | |
| ディスプレイ | 15.3インチ 2.5K IPS(2560×1600 / 最大180Hz / 500nit)非光沢 Variable Refresh Rate 対応 / TÜV Rheinland Eyesafe® 認定 | |
| 無線通信 | Wi-Fi 7(MediaTek MT7925 2×2)/ Bluetooth® 6.0 | |
| 有線LAN | 内蔵 Gigabit LAN(10/100/1000) | |
| インターフェイス | USB Type-C® 10Gbps ×1(PD 3.1 / DisplayPort™ 1.4 / 電源オフチャージ対応) USB Type-A 10Gbps ×2 HDMI 2.1 出力 ×1 / RJ45 ×1 / ヘッドフォン・マイクコンボ ×1 | |
| Webカメラ | 1080p FHD(HDR自動切替 / テンポラルノイズリダクション) 内蔵デュアルアレイデジタルマイク | |
| キーボード | バックライト日本語キーボード(テンキー付き) 4-Zone RGB ライティング / 26キーロールオーバー アンチゴースト対応 / 8000Hz ポーリングレート | |
| オーディオ | HyperX デュアルスピーカー / DTS:X® Ultra 対応 / 内蔵デュアルマイク | |
| バッテリー | 70Whr(4セル / ファストチャージ対応) | |
| バッテリー 駆動時間 | 約7時間 | 約9時間30分 |
| ACアダプター | 280W | |
| サイズ | 約343 × 253 × 23.6(最薄部)/ 26.99(最厚部)mm | |
| 重量 | 約2.42 kg | |
| 公式サイト | BIG!サマーセール会場で価格を見る | BIG!サマーセール会場で価格を見る |
HyperXとOMENの統合と、OMEN 15の位置づけ

HyperXは、もともとゲーミング周辺機器のブランドです。
ヘッドセットやマイク、キーボードで名前を知っている方が多いはず。
そのHyperXがHPのゲーミングPCブランドであるOMENと統合され、周辺機器とPCをひとつのエコシステムとして扱う形になりました。
本機の名前に両方が入っているのは、この統合の結果です。
スピーカーのチューニングをHyperXのサウンドエンジニアが担当している点にも、その影響が出ています。
ラインナップのなかで15インチのOMEN 15は、エントリーにあたるモデル。
上位のOMEN 16やOMEN MAX 16が画面サイズとGPUの上限で攻めるのに対して、15は取り回しと価格を意識した立ち位置です。
インテル版とAMD版の2系統があり、インテル版のほうが約0.2kg軽く、約0.8mm薄い。
数字にすると小さな差ですが、15インチクラスで2.2kg台と2.4kg台の違いは、持ち上げたときに指に来ます。
ファンの自動クリーニング機能(インレットファンを逆回転させてホコリを飛ばす仕組み)は両方に載っていますが、逆回転させるタイミングを自動で検出してくれるのはインテル版だけです。
細かい違いですが、長く使うほど効いてくる部分。
HyperX OMEN 15の3つのポイント
1. 暗いシーンで潰れない2.5K・180Hzパネル

15.3インチで2560×1600、16:10、180Hz。
スペック表だけ見れば、この価格帯として順当な構成です。
実際に測ってみて面白かったのは、公称値との差でした。
公称500nitに対して、当サイトの実測は最大515.1nit。
公称を上回っています。
色域はsRGB 99%、AdobeRGB 76%、DCI-P3 79%。
コントラストは1,100〜1,210:1で、白色点は6700Kとやや青寄りでした。

そして、この画面の性格を決めているのが測定ガンマ1.6という数字です。
基準は2.2なので、それより浅い。

浅いガンマは暗い部分を持ち上げて表示します。
暗がりの階調が黒く潰れずに残るという意味。
ディスプレイ実測 ─ 輝度・色域・ガンマ
| 測定項目 | 実測値 |
| 最大輝度 | 515.1cd/m²(公称500nitを上回る) |
| コントラスト | 1,100〜1,210:1 |
| 色域 | sRGB 99%/AdobeRGB 76%/DCI-P3 79% |
| 白色点 | 6700K(0.311, 0.317) |
| 測定ガンマ | 1.6(基準2.2に対して浅い) |
測定に使ったツールは、カテゴリごとの採点も出してくれます。
色域5.0、コントラスト5.0、カラーの均一性4.5と、上の3つは満点近い評価。
その一方で輝度の均一性0.5、カラーの正確性0.5、色調応答0.0という結果で、総合評価は5点満点中2.5でした。
私の計測機器の場合、計測感知できなかったものがある場合は、評価が低くなってしまいますので、結果が低くなってしまったという感じです。

この採点は「基準どおりの色を出せているか」を見るものです。
ゲームで気持ちよく見えるかどうかを測る指標ではありません。
ガンマが浅く、白色点が青寄りで、輝度にムラがある。
写真や動画の色を追い込む用途では、この結果は無視できない弱点になります。
逆に言えば、ゲームで暗部が見やすいのも、発色が派手に感じるのも、同じ特性から来ています。
写真の現像には特性が合いません。
そこは割り切りが要る部分。
個々最近のレビュー機の中で、ゲーミング時のディスプレイが1番見やすかった。
冒頭に書いた「敵が見える」の正体が、これでした。
私は最初、単に画面が明るいからだと思っていたのですが、測ってみたら理由がはっきりしました。
2. 8000Hzポーリングレートキーボード

1秒間に8000回、キーの状態をPCへ伝えます。
間隔にすると0.125ms。
一般的な1000Hz(1ms)の8倍の頻度です。
正直に言うと、数字だけ見せられても私はピンときませんでした。
0.1ms台の差を人間が感じ取れるのか、と。
実際に使ってみると、押した瞬間に画面が動く感覚が確かにあります。
特にダッシュやスライディングのような、押した瞬間に結果が返ってほしい操作。
ここでの反応がとても良い。
日本語配列でテンキー付き、26キーロールオーバーとアンチゴーストにも対応しています。
キーそのもののタッチも入力しやすく、長くプレイしていても指が疲れにくい感触でした。

3. OMEN Tempest Coolingによる冷却

筐体内部の空気を高圧でコントロールして、ヒートシンクと排気口へ送り出すハイパーバリック設計。
従来モデルのVictus 15と比べて、背面排気口と底面吸気口の占有率を大きく増やしています。
効果は温度の実測にはっきり出ました。
詳しい数字は後半の「発熱・静音性」に書きますが、高負荷時のCPUが58.0〜68.0℃に収まっています。
ゲーミングノートのCPUが高負荷で90℃台に届くのは珍しくないなかで、この数字。
デザイン・外観レビュー

シャドウブラックのユニボディで、たわみに強い作りです。
天板のロゴは控えめで、ゲーミングノートにありがちな派手さはありません。
職場や大学に持ち込んでも浮きにくい見た目。
色がブラックなので、指紋や皮脂は目立ちやすい部類です。
天板もパームレストも、使っていると跡が残ります。
ただ、サッと拭けば取れる素材でした。
そこは扱いやすくてよかった点。
画面は片手で開けられます。
本体を押さえなくてもヒンジが持ち上がるので、机に置いたままサッと開いてすぐ使えます。
サイズは幅343mm×奥行253mm、厚さは最薄部22.8mm・最厚部25.99mm。
質量は約2.21kgです。
これに280WのACアダプターが加わります。
正直に書くと、この組み合わせをカバンに入れて運ぶのは、たまにしかできない重さです。

画面占有率は90%超。
ベゼルが細く、正面から見たときの画面の存在感が大きい設計です。
16:10の縦長比率も、ゲーム以外の作業では効いてきます。
詳細スペック紹介

メモリとストレージ
メモリは16GB DDR5-5600MT/s。
スロットは2基あり、1基空いています。
最大64GBまで増設できる構成です。
最近のゲームは16GBでも動きますが、配信を重ねたりブラウザのタブを開いたままプレイしたりすると、足りなくなる場面が出てきます。
空きスロットが残っているのは安心材料。
ストレージは1TB PCIe Gen4 NVMe SSDで、100GB級のタイトルを何本か入れても余裕があります。
バッテリーと充電
70Whr(4セル)で、公称の駆動時間は約7時間。
ファストチャージに対応していて、30分で50%まで充電できます。
背面のUSB-CはPower Delivery 3.1に対応しているので、映像出力と給電を1本でまとめられます。
ここで正直に書いておきます。
当サイトでは、この機体のバッテリー駆動時間を計測していません。
意図的に測っていない、というのが正確なところです。
電源ケーブルを外すと、グラフィック性能が極端に落ちます。
これは本機に限った話ではなく、ゲーミングノート全般に共通する挙動です。
バッテリーだけでゲームを快適に動かすというのは、今のゲーミングノートでは現実的ではありません。
私はそう考えています。
バッテリー駆動でできるのは、せいぜい事務作業でしょう。
ただ、事務作業をするだけなら、2.21kgのゲーミングノートを持ち出す理由がありません。
普通のノートパソコンのほうが軽くて、バッテリーも持ちます。
「何時間持つか」という数字を出すこと自体が、この機体の評価軸としてズレている。
それが私の結論です。
むしろ最近は、逆になりつつあると感じています。
280Wという大きな電力を供給して、そのぶん性能を引き出す。
この考え方は、もうデスクトップパソコンと同じです。
バッテリーで動く時間を競うのではなく、電源につないだときにどれだけ出せるか。
ゲーミングノートは、そちらの土俵に移ってきています。
本機を検討している方には、コンセントのある場所で使う機体だと考えたうえで選んでほしいです。
持ち運ぶとしても、移動先に電源があることが前提。
そこを理解して買えば、期待とのズレは起きません。
接続ポートと通信



側面にUSB-A 10Gbps×2、ヘッドフォン・マイクコンボ、有線LAN(RJ45)、電源コネクタ。
背面にUSB-C 10Gbps×1とHDMI 2.1。
ケーブルが手元で邪魔になりやすい映像出力と給電を背面に逃がした配置です。
無線はWi-Fi 7(MediaTek MT7925 2×2)とBluetooth 6.0。
スタンダードモデルはWi-Fi 6・Bluetooth 5.4なので、ここは上位構成のメリットです。
対戦ゲームでは有線LANを使うほうが安定しますが、内蔵Gigabit LANがあるので変換アダプターは要りません。
オーディオとカメラ

スピーカーはHyperXのサウンドエンジニアがチューニングしたデュアルスピーカーで、DTS:X Ultraに対応。
実際に聴いてみて、良いサウンドでした。
音楽や動画を鳴らすぶんには、十分に満足できる鳴り方です。
ただ、FPSで音を使うとなると話が変わります。
草をかき分けるかさっとした音、遠くの足音、かすれるような物音。
その一つひとつで、相手がどこにいるのか、味方がどこにいるのかを判断します。
音が立体的に回ることで、自分がチームのなかでどの位置にいるのかまで分かる。
そこまで聴き取ろうとすると、ヘッドセットのほうが有利です。
理由は、ゲーミングノートという形そのものにあります。
本機に限らず、ゲーミングノートは排気口が自分の目の前にある。
デスクトップなら、ファンの音はキーボードから離れた場所で鳴ります。
空冷でファンが回っていても、音が遠い。
ノートだと、スピーカーから音が出てくる場所と、サーッという排気の音が出てくる場所が近い。
耳のすぐ手前で、両方が鳴っています。
スピーカーの品質がどうという話ではなく、距離の問題。
私がイヤホンやヘッドセットを勧めるのは、この構造があるからです。
ゲーミングノートPCこそ、ヘッドセットは必須だよ。
とにかく、ゲーミング、コンテンツ視聴、快適。
≫ ゲームするなら必須のヘッドセット“HyperX Cloud III S Wireless”のレビュー記事
カメラは1080p FHDで、HDR自動切替とテンポラルノイズリダクションを備えています。
正直、ここは普通で十分だと思っています。
この機体に求めているのはゲーミング性能なので。
配信で顔を出すなら、別建てのカメラを用意したほうがいい。
これは本機に限らず、どのパソコンでも同じです。
最近のビジネスノートは500万画素クラスのカメラを載せて、映りの良さを打ち出してきています。
カメラで勝負する機体と、ゲームで勝負する機体。
完全な棲み分けだと私は見ています。
ベンチマーク評価(実測値)
先にお断りしておきます。
今回、3DMarkで完走したのはスティールノマドライトだけでした。
タイムスパイ、スピードウェイ、ナイトレイドの3つは計測できていません。
いつもの検証項目が揃わなかった理由は、後半の「実使用感レポート」で詳しく書きます。
CPU性能 ─ CINEBENCH R23
CINEBENCH R23の実測は、マルチコア14,641pts、シングルコア1,962pts。
MP Ratioは7.46xでした。
Core i7-14650HXは16コア24スレッド構成で、マルチコアの伸びがそのままスコアに出ています。

比較の参考に、同じRTX 5060を積むDell Alienware 15(Core 7 240H・10コア16スレッド)を当サイトで計測したときのマルチコアは11,119ptsでした。
本機はそこから約31%上。
ゲーム中の裏で配信ソフトを回したり、動画を書き出したりする場面で差が出る部分です。
GPU性能 ─ 3DMark Steel Nomad Light
3DMark Steel Nomad Light(DX12)の実測は12,470。
評価は「Good」でした。
注目したいのは、3DMarkが同時に表示する平均値です。
同じハードウェア構成の結果から集計された平均が12,206で、本機はそれをわずかに上回りました。
最高値(Best)は13,659なので、伸びしろも残っています。

グラフィックステストのフレームレートは92.37FPS。
3DMarkが表示する推定ゲーム性能では、Battlefield Vの1440p・ウルトラ設定で115FPS以上という結果でした。
この115FPSはあくまで3DMarkによる推定値で、実際にゲームを起動して計測した値ではありません。
ストレージ ─ CrystalDiskMark
CrystalDiskMark 8.0.6の実測(SEQ1M Q8T1)は、読み込み6,178.21MB/s、書き込み5,355.68MB/s。
ランダムアクセス(RND4K Q32T1)は読み込み422.30MB/s、書き込み371.55MB/sでした。

私が評価したいのは書き込み側です。
同じRTX 5060クラスの機体でも、書き込みが1,000MB/s台にとどまる構成は珍しくありません。
実際、当サイトで計測したAlienware 15は1,306.06MB/sでした。
本機は5,355.68MB/sで、約4倍。
大型アップデートのインストールや録画データの書き出しで、待ち時間の差になって表れます。

実際にプレイ画面の動画を、外付けSSDにか書き出しが、とても早かったです。
実使用感レポート ─ 実際にゲームをプレイして

アークレイダーズ・バトルフィールド6 ─ 見えるから撃てる
FPSは、細かいところが見えないと撃てません。
遠くの小さな人影、暗がりに伏せた相手、影に紛れた足元。
そこが見えるかどうかで、勝敗が変わります。
アークレイダーズとバトルフィールド6をプレイしていて、私がいちばん実感したのがこの部分でした。
ノートPCでもちゃんと撃てる。
デスクトップに外部モニターをつないだ環境と比べても、見え方で不利を感じる場面が少なかったです。
測定ガンマ1.6という数字が、そのまま体験になっていました。


180Hzのパネルなので、フレームレートが出るほど滑らかさを体感できます。
低画質設定なら、この2タイトルは十分に戦える範囲でした。
プラグマタ ─ 色の再現がいちばん活きるタイトル
プラグマタは、宇宙のファンタジックなグラフィックが特徴のタイトルです。
暗い宇宙空間に、鮮やかな光やエフェクトが浮かぶ。
この画面との相性が、とても良かった。
正直、ここまで綺麗に見えるとは思っていませんでした。
暗部が潰れずに残ったうえで、sRGB 99%・コントラスト1,210:1の発色が乗る。
他のゲーミングノートPCでは、なかなか見られない画です。
私が本機でいちばん気に入った瞬間でした。

フレームレートは3タイトルのなかでいちばん重く、平均50fpsでした。
設定を下げても数字が伸びきらないタイトルなので、そこは正直に書いておきます。
滑らかさを最優先するなら、上位GPUの構成を検討する場面。
キーボードのプレイ感
8000Hzポーリングの効果は、瞬時の操作でわかります。
ダッシュ、しゃがみ、武器の切り替え。
押した瞬間に返ってくる感覚があって、入力に迷いが出ません。
キーのタッチ自体も入力しやすく、プレイ感には満足しています。
3DMarkの3テストが完走しなかった話
ここは、うまくいかなかった話を書きます。
当サイトでは、ゲーミングPCを検証するときに3DMarkで複数のテストを回します。
今回もいつもどおり進めるつもりでした。
ところが、タイムスパイ・スピードウェイ・ナイトレイドの3つが計測できませんでした。
3DMarkの検証がここまで通らないことは度々あります。
原因は特定できていません。
推測になりますが、本機に入っているOMEN Gaming Hub(AIによる最適化アプリ)と、Windows側の状態、それに3DMarkという3つの条件が、たまたま噛み合ってしまったのではないかと考えています。
計測した時期の組み合わせによるもの、という見立て。
あくまで私の推測で、HP側に不具合があると断定できるものではありません。
OMEN Gaming Hubは日々アップデートされているアプリです。
この手の噛み合わせは、更新で解消されていくはず。
実際、スティールノマドライトは問題なく完走して、12,470というスコアが出ています。
そして、いちばん大事なところを書いておきます。
ベンチマークが通らなかったからといって、プレイに支障が出たことは一度もありませんでした。
アークレイダーズもバトルフィールド6もプラグマタも、普通に快適に動きます。
ゲームが落ちる、カクつく、起動しない。
そういう場面には出会っていません。
むしろ実際に遊んだ感触では、ディスプレイがとにかく綺麗に見えることと、キーボードの反応の良さで、同じRTX 5060を積んだ機体のなかでいちばんプレイしやすい一台だと感じています。
計測値が揃わなかったのは残念でした。
それでも機体の評価はそこで下がりません。
数字が取れなかった事実と、プレイの快適度は事実。
その両方を、そのまま書いておきます。
特に、プラグマタはプレイ前の音楽めっちゃキレイに聴こえて、低画質であれ、DLSS4でグラフィックがキレイに見れて、ゲームの世界観に浸れた。
発熱・静音性
3DMark Steel Nomad Lightのグラフィックステスト中に、3回計測した温度がこちらです。
| 計測回 | GPU温度 | CPU温度 |
|---|---|---|
| 1回目 | 70.97℃ | 67.98℃ |
| 2回目 | 70.81℃ | 63.00℃ |
| 3回目 | 68.84℃ | 58.03℃ |
GPUは68.8〜71.0℃、CPUは58.0〜68.0℃に収まりました。
ゲーミングノートとしては低い部類です。
参考までに、同じRTX 5060を積むAlienware 15を当サイトで計測したときは、Time Spy実行中にCPUが95.0℃まで上がりました。
テストの内容が違うので単純な比較はできませんが、本機の数字が抑えられているのは確かです。
ファンの音についても書いておきます。
私がこれまで触ってきた他社のゲーミングノートと比べると、本機の音は若干抑えめに感じました。
ただし、無音ではありません。
ゲーミングノートである以上、高負荷時にはファンが回って音がします。
静かな部屋で夜にプレイするなら、ヘッドセットを使うほうが快適です。
シリーズ内比較:どの構成を選ぶか
HyperX OMEN 15には、インテル版とAMD版があります。
今は現行3モデルすべてが8月14日(金)までのBIG!サマーセール対象なので、そのセール価格で並べました。
| モデル | CPU / GPU / メモリ | セール価格(税込) ※8/14(金)まで | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| スタンダード 15-ga0034TX | Core i5-14450HX RTX 5050 / 16GB | 販売終了 HP希望販売価格 ¥352,100(税込)~ | カジュアルにゲームを 始めたい人 |
| パフォーマンスv2 15-ga0116TX (レビュー機) | Core i7-14650HX RTX 5060 / 16GB | ¥269,800(税込)~ 46%オフ | 重量級タイトル・ 動画編集 |
| アドバンス【AMD】 15-gb0211AX | Ryzen 7 8745HX RTX 5060 / 16GB | ¥248,800(税込)~ 49%オフ | 同構成で比較検討する人 |
| アドバンスプラス【AMD】 15-gb0151AX | Ryzen 7 8745HX RTX 5070 / 24GB | ¥344,801(税込)~ 31%オフ | GPU性能とメモリ容量を 優先する人 |
まず押さえておきたいのは、同じRTX 5060・16GBの構成でAMD版のアドバンスモデルが248,800円まで下がっている点です。
本機(インテル版)は269,800円なので、21,000円ぶん高い。
GPUもメモリもストレージも画面も同じですから、この21,000円はCPUと筐体に払うことになります。
Core i7-14650HXの16コア24スレッドと、約0.2kg軽い筐体。
そこに2万円の価値を感じるかどうか、という話です。
もうひとつ、正直に書いておきたいことがあります。
このシリーズは値動きが大きい。
少し前まで、上位GPUのアドバンスプラスのほうが本機より安いという逆転が起きていました。
今回のセールで本機が269,800円まで下がり、その並びは解消されています。
アドバンスプラス(RTX 5070・24GB)は344,801円で、本機より75,001円高い。
GPUを上げるならそのぶん払う、という素直な順番に戻りました。
私がHP製品を見ていて毎回思うのは、セールの名前より値動きそのものを見たほうがいいということです。
同じ型番でも、週が変われば数万円動きます。
今回の3モデルは8月14日(金)までのBIG!サマーセール対象で、31〜49%オフ。
この記事の価格は2026年8月10日時点のものなので、購入前に必ず公式サイトで現在の価格を確認してください。
インテル版(本機)を選ぶ理由
それでもインテル版を選ぶ理由は、いくつかあります。
- 約2.21kgで、AMD版より約0.2kg軽い。厚さも約0.8mm薄い
- Core i7-14650HXは16コア24スレッド。CINEBENCH R23マルチ14,641という実測値
- ファン自動クリーニングのタイミング自動検出は、インテル版だけの機能
- スタンダードモデルと違い、Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0に対応
持ち運ぶ機会があって、CPUを使う作業(配信・動画の書き出し)が多い人。
そういう使い方ならインテル版が合います。
据え置きでGPU性能を優先するなら、アドバンスプラスのほうが素直に強い。
そこは用途で分かれる部分です。
価格とコスパ評価
HP希望販売価格は500,000円(税込)。
BIG!サマーセールで269,800円(税込)〜まで下がっています。
値引き額は230,200円、率にすると46%オフ。
セール期間は2026年8月14日(金)まで。
分割払いなら36回で月7,400円(税込)、分割手数料0%キャンペーンの対象です。
ひとつ注意点があります。
今はHyperX OMEN 15の現行3モデルがすべて公式セールの対象に入っているため、当サイト限定の7%OFFクーポンは併用できません。
HPの仕組みでは、クーポン適用価格とセール価格のうち安いほうが自動的に表示されます。
今回はセール側の値引きのほうがはるかに大きいので、公式サイトの表示価格そのままが最安になります。
コスパをどう評価するかは、何を買うかで変わります。
画面とキーボードにお金を払う機体だと私は考えています。
2.5K・180Hz・実測515nitのパネルと、8000Hzポーリングのキーボード。
この2つは同価格帯で簡単には並ばない装備です。
46%オフの269,800円まで下がった今なら、RTX 5060搭載機として素直に勧められる価格。
ただしGPU性能あたりで見るなら、同じ構成で21,000円安いAMD版のアドバンスモデルのほうが有利です。
総合評価と結論
良かった点
- 実測輝度515.1cd/m²で公称500nitを上回る。sRGB 99%・コントラスト最大1,210:1
- 測定ガンマ1.6で暗部が潰れず、FPSで細部が見える。プラグマタの宇宙表現が特に映える
- 8000Hzポーリング(0.125ms)のキーボード。ダッシュなど瞬時の操作で反応が良い
- CINEBENCH R23マルチ14,641pts。16コア24スレッドのCPU性能
- 3DMark Steel Nomad Light 12,470で、同じGPUの平均12,206を上回る
- SSD書き込み5,355.68MB/s。大型アップデートや録画の書き出しが速い
- 高負荷時のCPU 58.0〜68.0℃・GPU 68.8〜71.0℃と温度が低い
- Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0・内蔵Gigabit LAN・HDMI 2.1と接続まわりが充実
- スピーカー単体の音は良い。音楽や動画を鳴らすぶんには満足できる鳴り方
- 画面を片手で開けられる。指紋は付きやすいが、拭けば取れる素材
- ディスプレイとキーボードの組み合わせで、同じRTX 5060を積む機体のなかでいちばんプレイしやすいと感じた
気になった点
- カラーの正確性0.5・輝度の均一性0.5・色調応答0.0で、モニター総合評価は5点満点中2.5。色を追い込む作業には向かない
- 測定ガンマ1.6は基準の2.2から離れている。ゲームでは利点、色管理では欠点
- 白色点6700Kとやや青寄り
- 同じRTX 5060・16GBのAMD版アドバンスモデルが248,800円で、本機は21,000円高い。セール対象のため当サイトのクーポンも併用できない
- 約2.21kgと280WのACアダプター。毎日の持ち歩きには重い
- ファンの音は他社機より抑えめに感じたが、静かな部屋では聞こえる
- プラグマタは低画質設定でも平均50fps。重量級タイトルを高fpsで回すには物足りない
- 3DMarkのタイムスパイ・スピードウェイ・ナイトレイドが完走せず、計測できなかった(原因は特定できていない。プレイ自体に支障はなし)
- スピーカーの音は良いが、FPSで足音の定位まで取るならヘッドセットが要る。排気音とスピーカーが両方とも耳の手前で鳴るノート特有の構造による
- ブラックの筐体で指紋・皮脂が目立ちやすい
- 電源を外すとグラフィック性能が大きく落ちる。コンセントのある場所で使う前提の機体
買って後悔しない人
FPSを本気でやっていて、暗いシーンでの視認性を重視する人。
キーボードの反応にこだわりがあって、外付けを使わずノート本体で完結させたい人。
ゲームの合間に配信や動画編集もする人。
この3つに当てはまるなら、素直に勧められる一台です。
持ち運ぶ機会がある人にも合います。
2.21kgは軽くありませんが、AMD版より0.2kg軽く、薄い。
この差が効く場面はあります。
他モデルも検討すべき人
据え置きで使う前提で、とにかくGPU性能を優先したい人。
この場合はAMD版のアドバンスプラス(RTX 5070・24GB・344,801円)が候補になります。
本機より75,001円高くなりますが、GPUが一段上でメモリも24GB。
2.42kgという重さを受け入れられるなら、この差額を払う意味はあります。
写真の現像や映像制作で、色を規格どおりに合わせる必要がある人。
本機のパネルはその用途に向きません。
外部モニターを併用するか、色精度を売りにしたモデルを選ぶほうが納得のいく結果になります。
価格をできるだけ抑えたい人は、同じRTX 5060・16GBで248,800円のAMD版アドバンスモデルを見比べてください。
本機との差は21,000円。
いちばん安かったスタンダードモデル(RTX 5050)は販売終了しているので、20万円を切る構成はシリーズ内に残っていません。
HP希望販売価格より230,200円オフ・8/14(金)まで
※表示価格は2026年8月10日時点。セール終了後は価格が戻ります。最新価格はHP公式サイトでご確認ください
まとめ:HyperX OMEN 15はこんな人におすすめ
この機体を一言でまとめるなら、画面とキーボードで勝負するゲーミングノートです。
実測515.1nitの明るさと、ガンマ1.6がもたらす暗部の見やすさ。
8000Hzポーリングの0.125ms応答。
この2つが噛み合って、FPSで「見えるから撃てる」という体験になっていました。
プラグマタの宇宙表現に至っては、他のゲーミングノートでは味わえない画です。
弱点もはっきりしています。
色の正確性は高くなく、写真編集には向きません。
価格は46%オフの269,800円まで下がりましたが、同じRTX 5060・16GBのAMD版より21,000円高いです。
この画面でFPSはゲーミングノートPCでは、やりやすかった。
“見える”って大事。
HP希望販売価格より230,200円オフ・8/14(金)まで
※表示価格は2026年8月10日時点。セール終了後は価格が戻ります。最新価格はHP公式サイトでご確認ください
よくある質問(FAQ)
Q1. インテル版とAMD版、どちらを選ぶべきですか?
持ち運ぶ機会があるならインテル版です。
約2.21kgでAMD版より0.2kg軽く、0.8mm薄く、CPUも16コア24スレッドと強い。
ただし同じRTX 5060・16GBのAMD版アドバンスモデルは248,800円で、本機より21,000円安く買えます。
据え置きでGPU性能を優先するなら、アドバンスプラス(RTX 5070・24GB・344,801円)。
本機より75,001円高くなるぶん、GPUとメモリが一段上がります(いずれも2026年8月10日時点のセール価格)。
Q2. どのくらいのフレームレートが出ますか?
低画質設定の当サイト実測で、アークレイダーズが平均80〜90fps(最高100fps)、バトルフィールド6が平均70〜80fps(最高90fps)、プラグマタが平均50fps(最高100fps)でした。
180Hzパネルの滑らかさを活かせるのは、軽めのタイトルや設定を落とした場面です。
重量級タイトルを高画質・高fpsで回す用途には物足りません。
Q3. 画面は写真編集や動画制作にも使えますか?
色を追い込む用途には向きません。
色域はsRGB 99%と広いのですが、測定ガンマが1.6(基準2.2)、カラーの正確性が5点満点中0.5点、輝度の均一性も0.5点という実測結果でした。
ゲームで暗部が見やすいのはこの特性の裏返しです。
色管理が必要な作業には、外部モニターの併用をおすすめします。
Q4. 発熱は大丈夫ですか?
3DMark Steel Nomad Lightのグラフィックステスト中の当サイト実測で、GPUが68.8〜71.0℃、CPUが58.0〜68.0℃でした。
ゲーミングノートとしては低い部類です。
OMEN Tempest Coolingのハイパーバリック設計と、Victus 15から広げられた排気口・吸気口が効いています。
Q5. メモリは後から増設できますか?
できます。
メモリスロットは2基あり、レビュー機は16GB×1枚で1基空いている構成でした。
最大64GBまで対応します。
分解と交換の作業はご自身の責任で行うことになるので、保証の扱いは購入前にHPへ確認してください。
Q6. ファンの音は気になりますか?
私がこれまで触ってきた他社のゲーミングノートと比べると、若干抑えめに感じました。
ただし無音ではありません。
高負荷時にはファンが回って音がします。
夜間や静かな部屋でプレイするなら、ヘッドセットを使うほうが快適です。
Q7. SSDの速度はどれくらいですか?
CrystalDiskMark 8.0.6のSEQ1M Q8T1で、読み込み6,178.21MB/s、書き込み5,355.68MB/sでした。
書き込みが速いのが本機の特徴です。
当サイトで計測した同じRTX 5060クラスの機体が1,306.06MB/sだったので、約4倍の差があります。
大型アップデートのインストールや、録画データの書き出しで時間の差になります。
Q8. バッテリーはどれくらい持ちますか?
公称は約7時間ですが、当サイトでは意図的に実測していません。
電源ケーブルを外すとグラフィック性能が大きく落ちるため、バッテリーだけでゲームを動かすのは現実的ではないからです。
事務作業ならバッテリーでもこなせますが、それなら軽い普通のノートパソコンのほうが向いています。
280Wの電力を注いで性能を引き出す機体なので、コンセントのある場所で使う前提で選んでください。
Q9. スピーカーだけでFPSはプレイできますか?
スピーカー自体は良い音で、遊ぶだけなら問題ありません。
ただ、足音やかすかな物音で相手と味方の位置を判断するようなプレイをするなら、ヘッドセットをおすすめします。
ゲーミングノートは排気口が自分の目の前にあり、スピーカーの音とサーッという排気音が両方とも耳の手前で鳴ります。
デスクトップならファンの音が離れた場所で鳴るので、この点はノート特有の構造による差です。
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